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力学的エネルギーは他の物体に仕事をすることが出来る能力として理解できますが化学エネルギーや熱エネルギーはどのように仕事をするのでしょうか
またはこれらのエネルギーは仕事が出来ないのでしょうか

A 回答 (9件)

ガソリンは化学エネルギーを持っているため、酸素と結合させ燃焼させると、熱エネルギー


を持った燃焼ガスが発生します。この燃焼ガスを使ってエンジンを回転させるときに、
熱エネルギーが力学的エネルギーとして使用されます。

化学エネルギー → 熱エネルギー → 力学的エネルギー という変換過程です。

いわゆるエネルギー保存の法則です。力学的エネルギー保存の法則とは別物です。
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エントロピー増大の法則ってのがあります。


エントロピー?、簡単に言えば利用できないエネルギーらしい。
秩序あるものはエントロピーが少ない、日常見かける物質がそうです、経年劣化、エントロピー増大の現象の一つ?。
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エネルギー、実は未知のエネルギーもあります。


そしてエネルギーの状態は周囲の状況その他に応じて、瞬間に別のエネルギーに変換されます。
車の速度、直線運動エネルギ→タイヤの回転エネルギー→摩擦による熱エネルギー→大気中に拡散。
車速の運動エネルギーが熱に変換され、大気中に廃棄?、運動エネルギーが失われ車は減速します。
ボールを壁にぶつける、運動エネルギーの一部はその瞬間熱エネルギーに変換されています。
力学的エネルギーも他の物体に作用するときは必ず一部は熱熱エネルギーに変換されています、通常は損失とも呼ばれます、これらは実際には仕事には使われていません。
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昔、エネルギーという概念が確立されていない頃、物を移動させる原動力を仕事と呼んでいました。

例えば、2頭立ての馬車は2馬力の仕事をする馬車です。この仕事の単位は最近まで自動車の仕事の単位でした。また、電球の光源の仕事の大きさをカンデラと呼びます。このカンデラは、夜にロウソクの明かりで書物を読んでいた頃のキャンドルが語源です。これらは、科学の進歩で同じものと分かり、仕事=エネルギー(単位:J ジュール)です。特定の場所に保管しているエネルキーを一度でも労力として使うと、大抵熱に変わり無方向へ散逸してしまいます。散逸したエネルギーはエントロピーが邪魔して二度と使う事ができません。大切なエネルギーを無駄になるような使い方はしないようにしてくださいね。
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エネルギーは、さまざまな形を変えますが、保存され、なくなるこてゃありません。



・ 熱エネルギー
・ 運動もエネルギー
・ 電気もエネルギー
・ 電磁波もエネルギー
・ 質量もエネルギー

すべてはエネルギーなのです。エネルギーが実際に仕事をするには、装置が必要ですね。

・ モーターがあれば、電気エネルギーで、仕事をすることができます。
・ 化学エネルギーを燃焼でとりだし、発生した熱エネルギーで水を沸かし、その水蒸気でタービンを回せば、発電という仕事ができます。
・ 核反応で、質量エネルギーで熱エネルギーを取り出せば、同じく、発電に使えます。
・ 化学エネルギーをピストンの内部で爆発させて取り出せば、車輪がまわります。

装置を工夫すれば、いくらでも、XXエネルギーに仕事をさせることができます。
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No.3です。



>すべてのエネルギーは1度熱エネルギーに変換されてから仕事をするということでしょうか

質問者さんは、「エネルギー」や「仕事」をどのように定義し、何と何を「等価」とお考えなのですか?
「エネルギー」や「仕事」は、現実に存在するものに共通に備わっている特性を抽象化した「概念」です。

その基本的な理解ができていないように感じます。
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この回答へのお礼

仕事は力と距離の内積で表される物理量
運動エネルギーは物体が物体に仕事を出来る時に存在するスカラー量
ほかのエネルギーは運動エネルギーに帰着すると思ってました

お礼日時:2018/02/22 22:49

>力学的エネルギーは他の物体に仕事をすることが出来る能力として理解できますが



本当に理解できていますか?
あなたのいう「力学的エネルギー」はどうやって発生させるのですか?

>化学エネルギー

そもそも「燃える」ことによる熱の発生が化学エネルギーです。
「電池」も化学エネルギーですし。

>熱エネルギー

産業革命はワットの蒸気機関の発明により起こりました。
「熱」こそが、エネルギーの一番根源的なものではありませんか?
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この回答へのお礼

すべてのエネルギーは1度熱エネルギーに変換されてから仕事をするということでしょうか
いままでは力学的エネルギーと仕事の関係しか学んでこなかったのでほかのエネルギーと仕事の関係が理解出来なくて質問をしました。

お礼日時:2018/02/22 21:12

化学エネルギーで熱を作り、空気・水を温めたり出来ます。


熱:分子や原子の運動エネルギーの総和の事だから、空気・水に対して仕事をしました。


熱エネルギー、対流・伝導・輻射で他の温度を上げられるし、温度の低いところへ熱を移動させる事で一部が運動として仕事になります。
熱機関の原理です。
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この回答へのお礼

化学エネルギーも熱エネルギーに変えて変えた熱エネルギーが仕事をするということでしょうか

お礼日時:2018/02/22 21:07

化学エネルギー→熱エネルギー→力学的エネルギーに変換されます。

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この回答へのお礼

エネルギーというものは1度熱エネルギーに変換されてから仕事をするということですか?

お礼日時:2018/02/22 21:08

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