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少女アイドルに熱中する日本 「崇拝」か「小児性愛」か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180226-0000 …

少女アイドルに熱中する日本と日本が異常なように書かれていますが、
このアイドルについては「地下アイドル」と書かれています。つまり「少女アイドルに熱中する日本」国内であまり売れていないじゃないですか。あまり売れていないのに「少女アイドルに熱中する日本 」とは?
「もちろん、子どもが性の対象にされるという問題を抱える国は日本だけではない。」とも書かれているし。

それと、このアイドルなんですが、「大人のようなメイクを施しているが」と書かれています。ロリコン向けのアイドルだったら、大人のようなメイクをわざわざした理由は何ですかね?

ちなみに、AKB48はどうなのだろうかとウィキペディアで調べてみたら、普通に成人女性が多い印象を受けました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/AKB48

で、少女アイドルとJK(女子高生)ビジネスとの関係も分かりませんでした。
アイドルってどちらかというと映画のようなバーチャルの世界(何故なら売るのが創作物の楽曲であり、アイドル本人を見せる場がライブの舞台という作られた場だから)だという印象を私は持っていましたが、実際には違うんでしょうか?

A 回答 (2件)

私はいわゆるアイドルオタクではありませんでしたが、ももクロは好きになりました。

目標があってそれに突き進む姿に、心揺さぶられるものがあったからです。そこにある感情は、かわいい子に憧れる恋愛感情ではなく、親心やプロスポーツを応援する感情に近いものでした。

アイドル活動をされている方々はたくさんおられます。はっきり言わせてもらえば、人気があっても顔立ちが整った方ばかりではありません。私は、なんでそんな人たちがアイドルをやっていて、それを応援する人がたくさんいるのだろうと不思議に思ったことがありますが、今では理解できます。

従って、小児性愛とアイドルとは別の物と言うのが私の見解です。

そしてそもそも、性に触れるというのは、その児童を傷つけるものなのでしょうか。多くの人は小学校高学年から中学校時代に性に目覚め、そういうことを早くしたいと考えるのではないでしょうか。本人ではない大人たちが、宗教に根差した価値観を他人に押し付けているように見える場合が多いです。

以前、電車で10代で結婚する少女が、被害者のように描かれた、女の子の権利について啓発しようとする広告を見ました。私は非常に違和感を感じました。そのぐらいの年齢で結婚すれば、まだアクティブでいられる30代に子育てを終わり、そこから自分の人生を楽しめるわけです。それは悪い事でしょうか。

男性と同じように働け働けと言われて婚期を逃してしまったり、どうしても子供が欲しくて高齢出産になって子供に障害が出るリスクがあったりする方がよっぽど問題だと思います。もっとも、生まれたその子はそのタイミングでしか生まれないのですから、生まれた子に対してはもちろんウェルカムですけどね。

結論としては、どのような人生設計をするかについては人類普遍の考え方などないわけですから、世界共通の価値観をもって取り扱うべき問題ではないでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。好きなアイドルのある当事者の意見で勉強になります。
ちなみに、女の子の権利について啓発なのですが、それは途上国で行われている、結婚の強制のことではないでしょうか。それであれば悪いことです。
結婚はしたが恋愛はまだ知らない、というような広告を見た記憶があります。

お礼日時:2018/02/27 00:55

まずですね、日本の「アイドル」というのは世界的に見てもとても特殊なのですが、その特徴に「女の子が女の子らしい恰好をして表現し、ファンはそれを見守る」という部分があります。


これ、深く考えてみるとちょっと面白いんです。

最近、韓国のアイドルとされるグループが日本でも活躍していますが、彼女たちの衣装は日本と韓国、いや日本以外のステージとは全然違います。

どう違うかというと、日本以外はものすごくセクシーで煽情的なんですね。いま流行りのTWICEなんかも振り付けはかわいい感じで日本の女子にも受けていますが、韓国の衣装はものすごくセクシーで日本での衣装は「カワイイ」感じなのです。

これはどういうことかというと、実は「日本は世界で一番女性が強い国・女性が自由な国」なんだという証明ではないか、ということです。

そもそも欧米には日本的な「アイドル」と言う概念がないんですね。近年原宿や「カワイイファッション」が欧米で人気になっているのは「そもそも欧米には女性たちが女性性を踏まえて表現できるものがなかった」からです。

そして欧米に限らずほとんどの国は男尊女卑であり、女性は「男性と同等の能力がある」なら男性と同等、そうでないなら「男性の庇護をうける」状態になってしまうのです。これを男性側から見れば「何歳の女性でも(たとえ成熟した年齢の女性でも)庇護するという理由で自由に管理できる」ということになります。

つまり、欧米の女性たちの「セクシー」な服装は、男性達に媚びを売るためのものであり、男性は女性そのものを虐げることができるので、セクシーだろうがなんだろうがよいわけです。

しかし、日本の場合は女性たちがセクシーな服を着ることはありません。どちらかというと「カワイイ」服装を着ています。アイドルもカワイイ服装をきているのですが、これって「本当に男性に媚びを売っているのか?」というと実に疑問です。なぜなら、男性から見れば「服なんてどうでもいい」からです。どうせ媚をうるなら「衣装はぜんぶ水着並みの露出度」であるほうがよほど男性受けするはずです。(つまり、欧米の女性の露出は水着のように露出できる部分を考えている、ということです)

これを象徴的に表しているのが、乃木坂46の「おいでシャンプー」の振り付けです。この局の振り付け、途中でスカートをまくって足を露出して踊るシーンがあるのですが、どうも秋元康氏を始め男性スタッフは大反対、でも振付師を始めとした女性スタッフは賛成と言うことでPVになり、それが発表された後に男性ファンから大ブーイングをうけた、と言う事実があります。
参考:https://www.j-cast.com/2012/04/16129113.html?p=all

一般的な概念「男性は女性のセクシーな部分を見たがり、それは搾取だ」という考えからすれば、この騒動は「おかしい」のです。

これは何を意味しているかというと「日本の男性は、女性たちが主体的に『自分の性を謳歌するのが苦手』である」ということなのです。

つまり一般的に言われているのとは逆で、日本では社会的に「女性がすごく強い」国なのです。

ですから男性達は「女性たちが自分の意のままになる社会」を夢見ます。欧米ではそれのほうが現実なので逆に女性は常に男性に媚びを売る形になり「セクシー」になっていくわけですが、日本の男性のいう「自分の意のままになる女性」は「未熟で未発達な女の子たち」なのです。

だからこそ、日本のアイドルはセクシーな衣装ではなく「カワイイ」ものを着ます。カワイイものを着ている分には男性も「性的にまだ未熟で僕の意のままになる」と想像できるからです。
そして、だからこそ日本のアイドルは恋愛禁止なのです。恋愛して彼氏がいるということは「自分の性的魅力に気がついて、男を操ることを覚えた」ということだからです。

日本でメイド喫茶が出来たのも同じ理由「性的に未熟な女の子を、すこしだけでも僕の意のままにしたい」という願望がそれをさせたといえます。
有体にいえば日本では男性はほぼ100%オタク気質、ということです。

面白いのはこれが海外に輸出していることです。実は日本のアニメが世界に輸出されていき、世界的に流行っているのは「マッチョじゃない男性(女性を守る能力を持たない男性たち)」が楽しめるホビーがそれまでなかったからです。

欧米は昔からスクールカーストがあり、というより社会自体が階層社会で、頭が良くお金が稼げる人は「金と権力で女を守れる」、庶民は体を鍛えて「所得は生活ギリギリだけど、体を張って女を守るぜ」という証明をして女性にもてるというマッチョ思想が基本であり、どちらもできない、ギークでオタクでひ弱なのび太やアムロやシンジ君のようなタイプはもんもんとするしかなかったのに、彼らに居場所を与えたのが日本のアニメであったということです。

ああ、ちなみに女子も同じで、イケてない「男から守ってもらえるほどの魅力を持たない女の子」まあ、日本的にいえば腐女子たちも日本のアニメや「カワイイもの」に居場所を見つけた、ということです。

つまり日本は欧米のように「マッチョ」ではなく「女性を従わせる文化」をもっていない、ということです。

ということで、欧米的なマッチョ文化からみれば日本のアイドル文化は「幼児性愛」にみえるのは仕方がないでしょう。それは欧米が「マッチョで、男が女を従わせる文化」だからです。男尊女卑が強いと言われている韓国でも女性アイドルはセクシーさを売りにしますね。

しかし、日本人の意識から見れば「アイドルは見守るモノ」でありどちらかというと「崇拝」に近い部分があります。もっともその裏には「あまりにも女性たちが強すぎて、太刀打ちできないから、見守りつつ妄想するオタク男子」という悲しい現実もあるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/03/01 21:09

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