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性的にアクティブな女性は淫らと言われて男性からはもちろん、同性からも嫌がられる傾向にあります。

日本だけがそうだという人も居ますが、欧米ではbitchと言われて侮蔑の対象になっていますし、イスラム圏に至っては名誉の殺人で親族から殺されることもあり、全世界的に軽蔑・嫌悪の対象になっています。それらの地域に比べたら日本はまだ寛容なだ方と言えます。

このように、性的にアクティブな女性が軽蔑の対象になっているのはなぜでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ラディカル・フェミニストが「女性に貞節を求めるのは反対!」といくら叫んでも、LGBT運動のように社会から受け入れられる可能性は低そうですね。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/03 10:00

A 回答 (4件)

宗教的な理由が大きいです。



日本は、元々は性には寛容でした。

それが、性に厳しくなったのは、他の宗教が入ってからです。キリスト教だけではなく、大陸からの宗教が入るたびに、その影響を受けました。


ただ、それでも影響が強いのはやはりキリスト教価値観が、日本を支配した事です。

キリスト教にとって、淫らな行為は七つの大罪にあたり、30年戦争くらいのキリスト教価値観では「殺さないといけない」ほどの重罪です。日本の場合は、既に日本に定着した宗教でも淫らな行為を禁止する教えはあります。しかし、日本人は宗教的価値観が薄い民族性でした。結局は「個人の自由」で済みます。30年戦争当時のキリスト教のように教義に反した疑いで、裁判に掛けられ処刑されるような事はありません。

それくらい、キリスト教にとって教義に反する事は罪深い事で、七つの大罪である淫らな行為は許しがたいものなのです。そういう価値観が日本に入ってくることで、性に対して厳しくなりました。



時代が経過するにつれ宗教の近代化がなされます。今では、キリスト教は「教義に反する者は殺さなければならない」とはかけ離れた宗教になりました。

しかし、道徳的には古来の教えを踏襲している面が一部あります。その一つに「淫らな行為は駄目です」というものです。敬虔な信者からすれば、道徳的に反するとして心の中で、「淫らな女は死ね!」と激しい怒りを覚える欧米人は珍しくないでしょう。これは、キリスト教の道徳であり伝統なのです。伝統を破壊する行為が、許せないのは当然でしょう。「伝統を破壊する行為が、許せない」というものは、現在でも宗教色の強い文化圏では、キリスト教に限らずたびたび起きます。



意外に思えるかもしれませんが、現在のアメリカは宗教色が強い国です。日本人より淫乱を嫌う国民性です。そして、その価値観が強すぎるゆえに、その価値観を否定する価値観も存在します。ラディカル・フェミニズムなどが良い例です。思想的にはラディカル・フェミニズムもある種の宗教と呼んでも過言ではありません。




長くなりましたが、元々は宗教的なの影響です。現在では、性病の蔓延の懸念など、宗教的理由意外にも批判できる要素が豊富にありますので、宗教の事は抜きにしても批判の対象と見られてしまいます。
この回答への補足あり
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この様な女性は、男性に嫌われるとは限りません。

配偶者としては敬遠しますが、セフレとしては大歓迎では無いのでしょうか。女性から嫌われるのは当然でしょう。自分の家庭に土足で上がられるようなものです。子供を出産する女性からは、軽蔑嫌悪の対象でしょうが、男性からすれば、嫌悪の対象ではない筈です。

動物には、優秀な遺伝子を伝えたい本能があります。人間のみは、好ましい遺伝子を得た雌は雄が他の女に遺伝子を与える事を嫌悪します。それは他の回答者様の言う通り、宗教観からくるもので、本能とは異なります。それはイスラムの世界を見れば明らかです。雄は、より多くの遺伝子を残したいので、本能的には配偶者以外の雌をも求めます。だから本能的には一夫多妻となります。

こんなハーレムから逃げ出す雌を、動物の世界では雄は嫌わず、手を出そうとする雄を排除します。雄を受け入れない雌に対しては、雄は働きかけますが、雌の発情を辛抱強く待ちの姿勢です。本能は決して雌を嫌わないのです。飽くまで自分の遺伝子を受け入れてもらう為待ちます。雄は決して雌を嫌いません。

人間は野生の動物と違い、農耕を行います。古代の農耕は、人力が主力でした。そこで、生産を上げる為、徐々に一夫一婦制へと移行します。ハーレムから離れた雄は、ひたすらハーレムの主を凌駕しなければ、雌にありつけない為、実力を磨きます。この為採集と狩猟で過ごし、農耕には協力しません。これを仲間にするのには、雌をあてがうしかないのです。それで一夫一婦制の規則が生まれます。狩猟に明け暮れる雄も、雌に子が出来れば、これを守る為集団に帰属します。

この様な遺伝子と食料確保の手段から、一夫一婦制が定着したのだと考えられます。それを乱す事は、集団の安全を損ねるものとして、宗教が考えられ、一夫一婦制を強化、理論づけたと考えれば宗教の原点も理解できます。だから男も女も特定しない場合は、軽蔑嫌悪されるのだと思います。本能を抑え込んで、ハーレムを作らなくなった社会は、奔放な雌を特に嫌います。
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性的にアクティブな女性が軽蔑の対象に


なっているのはなぜでしょうか?
  ↑
産まれてくる子のことを考えるからです。

女性は、その子が我が子か否かは、簡単に
判りますが、男はそうはいきません。
DNA鑑定でもやらない限り、その女性を信用
するしか無いのです。

だから、古今東西、どこでもいつの時代でも
女性の貞操は、男のそれよりも厳しいモノが要求
されてきたのです。

そうでないと、男は他人の子を、命がけで養い
守ることになるからです。

自分の子ではないかも、なんてことが蔓延したら
男は家庭、家族などを守ろうとしなくなります。
真面目に働くことをしなくなります。

だから、軽蔑することにより、女性の性行動を
抑制しようとしたのです。
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性的にアクティブって言い方がおかしいですよ、積極的、能動的っていろんな意味が有りますからね。


夫婦とか恋人との間での積極的は幾らでも居るでしょう、能動的でもね。

いろいろな人との積極的なら、ビッチとも言われますよね売春婦と同じ意味ですから。
相手構わずが宜しくないのであって、日本だって寛容ではありませんよ。
そんな女性と結婚する人の事を考えると、何とも言えない気持ちになりますからね。
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