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夏目漱石のこころで図書館のところで一種変な心持ちがした。とありますがなぜですか?と聞かれたら
Kから告白をされてから私はKに警戒心を持っていたから。
でいいんですかね??

A 回答 (1件)

図書館で会ったときのKは誰もがするように周囲に配慮するような


仕草だった訳ですね。
でも、その時に限って、私は一種変な心持ちがしたとあります。

この時の心持ちはこの後、Kの具体的な話しで出て来ます。
変な心持ちの意味になる箇所と思うのですが、質問者さんも検討してみてね。

私は、Kという人は、「こうと信じたら一人でどんどん進んで行くだけの度胸も勇気もある男という特色を胸の裏に掘り付けられた私が、これは様子が違うと意識したのは当然の結果なのです。」とあります。


「私が思ういつものKとは様子が違うと感じられたから」でしょうかね。
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Q「黒い光」とはどういうもの?

授業で夏目漱石のこころを読みました。
その中で、「黒い光が照らした」という文があったのですが、
黒い光というのはどんなものですか?
イメージできません。

友達に聞くとスポットライトの明るいとこと暗いとこの
逆バージョンみたいなもんだと言われましたが、
黒いのなら陰だと思うんですけど…。

もしかして、虹のように光には黒もあるのですか??

Aベストアンサー

これは、主人公である「先生」が友人Kの自殺を発見した時の感想ですね。
「もう取り返しが付かないという黒い光が、私の未来を貫いて、一瞬間に私の前に横たわる全生涯を物凄く照らしました。」という前後の文脈を含めると解釈しやすいと思います。

つまり未来を照らす光です。
よく「明るい未来」とかいいますが、未来に色が付いているわけではありません。
ここでいう「光」は、未来に対する「見通し」という意味で使われているように思われます。
そういう観点から考えると、「黒い光」という言葉は「未来の見通しが全く立たない」という絶望感の比喩として表現されれているような気がします。

Q夏目漱石の『こころ』の問題です。

これは高校時代、期末テストに出た問題なのですが、
答え合わせの時ちょうど病気で入院してて、未だに正解がわからないままなんですよ。(笑)
それで半分は諦めて忘れていたのですが、このことを思い出し、ネットの時代でみなさんに聞ける時代になったので質問してみます!。

場面は、Kが「覚悟」という言葉を発したあたりからです。
問題:「新しい光りで覚悟の二字を眺め返してみた私は・・・」
この“覚悟”の、以前と以後の解釈は、どういうものか?
という問題でした。
その時に回答したのは、
◆<以前>
Kがお嬢さんに対して進んでいくという事。
◆<以後>
Kが、お嬢さんへの恋をあきらめ、今まで通りの道へ進んで行くということ。
この2つです。
もちろん、2つともはずれてしまったのですが笑(^_^;)・・・
10数年ぶりに解決出来ると思うので!笑、どうぞよろしくお願いします!。

Aベストアンサー

こんばんは。
わたしの思うところを書きますと、
質問者さんの書かれた解答は、
ちょうど逆だったのではないかなあと思います。

先生の
「君の心でそれを止めるだけの覚悟がなければ。
一体君は君の平生の主張をどうするつもりなのか」
という言葉に対して
Kは
「覚悟ならない事もない」
と答えています。

そしてあとになって「新しい光で覚悟の二字を眺め返してみた」先生は
「Kがお嬢さんに対して進んで行くという意味にその言葉を解釈しました。
果断に富んだ彼の性格が、
恋の方面に発揮されるのがすなわち彼の覚悟だろうと
一図に思い込んでしまったのです。」
とあります。
そして先生はあせって「奥さん、お嬢さんを私に下さい」
の行動に出ました。

ですから、質問者さんの答えはちょうど逆だったのではないかなあ
と思います。

でもその時Kが言った「覚悟」の意味は
そのどちらでもなかったわけですよね・・・・・

Q夏目漱石「こころ」で「K」が自殺した理由

夏目漱石の「こころ」で友人「K」が自殺した理由について、詳しく教えてください。いろいろ考えましたが、いまひとつ腑に落ちない部分もありますので。
テストが近いので焦っています!お願いします!

Aベストアンサー

「こころ」懐かしいです。もうこれを学んでから10年以上も経ってしまいました。

きっとKの自殺の原因は人によっていろいろな解釈の仕方があると思うのですが、私が心に留めているのはこんな感じです。

Kは宗教家(確か僧侶でしたっけ?)を目指して禁欲的な生活を送っていたはずですよね。精神的な高みに登ることを目指していた彼にとって、恋愛という世俗的な心の動きは受け入れがたいものでした。

そして「先生」の裏切り。友人の裏切りにあってまず自分以外の人間に対して絶望した。つまり人間不信ですね。

さらに、他人に絶望した自分に対して絶望してしまった。つまり宗教家として人の心の弱さを受け入れられなかったことにたいして無力感を感じてしまった。自分は宗教家として生きる価値の人間でないと思ってしまった。

だいぶ前のことなので記憶もあやふやですが、大人になってからも、よくこの感想文を書いたときのことを思い出します。haittelさんにとっても心に残る作品になると嬉しいです。

Q夏目漱石の「こころ」についてです。 ここの自然描写の説明が調べても出て来ないので、テストには出ないと

夏目漱石の「こころ」についてです。

ここの自然描写の説明が調べても出て来ないので、テストには出ないと思いますか?
また、この自然描写は私とKのどういう心情を表してると思いますか?

(見づらくてすみません)

Aベストアンサー

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「薄暗い空の中に梢えを並べて、聳えているのを振り返り」私は、私自身を俯瞰し、ぞっとしたのではないだろうか。

Q虚につけ込む

こんにちは

授業でこころを読んでいるんですが
難解の語句の中の「虚につけ込む」という意味がわかりません。
調べてもないのでどなたか教えてください。

Aベストアンサー

"隙をつく"、"油断したところを攻める"といった意味です。
虚ろ→ぼんやりしている、注意力が落ちている ですね。

Q夏目漱石のこころについて

Kが自殺をする直接の原因となったこと
Kは何のために自殺をしたか

以上に点について教えてください。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

質問者さんの補足欄、
>そう言う単純なことを聞いているのではないのですが………。
に賛成です。

青空文庫という便利なものがあるので、それで「K」をマーキングして行動を追ってみましょう。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html

まず、Kは浄土真宗の僧侶の息子であること、それが医者になるために養子にもらわれた子であること、さらに母親には早くに死に別れ、継母との間もうまくいっていないらしいことが記されます。
Kも先生同様、大変に孤独な存在でした。

大学が進むに連れて、Kは次第に心身の調子を崩していきます。
「彼の焦慮り方はまた普通に比べると遥かに甚しかったのです」(22)
Kは何を焦っていたのか。

「Kは中学にいた頃から、宗教とか哲学とかいうむずかしい問題で、私を困らせました」(19)
あるいはまた、郷里にも帰らず、寺に一人籠もって、聖書なども読みふけっていた。

「Kはただ学問が自分の目的ではないと主張するのです。意志の力を養って強い人になるのが自分の考えだというのです。それにはなるべく窮屈な境遇にいなくてはならないと結論するのです」(22)
Kは学問の道に進むつもりはなかった。
ならば自分はどう生きていくのか。
信仰の道に入っていくのか。
それが明確にならないゆえの焦りだったのではないでしょうか。

そうしたKにたいして、先生は
「私は仕方がないから、彼に向って至極同感であるような様子を見せました。自分もそういう点に向って、人生を進むつもりだったとついには明言しました」(22)という態度を取ったのです。

房総半島に旅行に行った時も、お嬢さんのことで頭が一杯の先生に対し、
「Kはしきりに日蓮の事を聞いていたようです。日蓮は草日蓮といわれるくらいで、草書が大変上手であったと坊さんがいった時、字の拙いKは、何だ下らないという顔をしたのを私はまだ覚えています。Kはそんな事よりも、もっと深い意味の日蓮が知りたかったのでしょう」(30)
と、下宿に暮らすようになっても、むしろ信仰の問題が重要で、誕生寺に行ったのも答えを求めての行動だったことがわかります。

次第にKとお嬢さんは親しくなっていきます。
お嬢さんの行動は、先生を半ば無意識のうちに煽っているようにも読めます。
ところがKも先生もまったくお嬢さんのかけひきには気がつかない。
先生はお嬢さんの思惑通りKに対して嫉妬をつのらせますが、Kの側は単純にお嬢さんに傾斜していき、ある日、自分の思いを先生に打ち明けます。

打ち明けられた先生の思いを綴った37は、よく読むと不思議な章です。
出てくる言葉も「逆襲」、「手抜かり」、「打ち勝つ」、「不意打ち」……。
ここには先生のお嬢さんに対する思慕の情はまったく描かれておらず、先生の意識の中で問題は、K対先生になっているのです。
「同時にこれからさき彼を相手にするのが変に気味が悪かったのです」
恋愛の対象であるお嬢さんよりも、先生にとってはKの方がはるかに大きな問題だった。

「Kは昔から精進という言葉が好きでした。私はその言葉の中に、禁欲という意味も籠っているのだろうと解釈していました。しかし後で実際を聞いて見ると、それよりもまだ厳重な意味が含まれているので、私は驚きました。道のためにはすべてを犠牲にすべきものだというのが彼の第一信条なのですから、摂欲や禁欲は無論、たとい欲を離れた恋そのものでも道の妨害になるのです」(41)
こうした思想を持つKにとって、恋愛はことのほか苦しいものだった。

敵であるKの弱点を、先生は正確に突きます。
「すると彼は卒然「覚悟?」と聞きました。そうして私がまだ何とも答えない先に「覚悟、――覚悟ならない事もない」と付け加えました。彼の調子は独言のようでした。また夢の中の言葉のようでした」(42)

ここでKの内に、すでに自殺に対する意志が芽生えていたのが見て取ることができます。
ただ先生にはKの真意をまったく誤解してしまい、出し抜こうとして、奥さんに対してお嬢さんを嫁にほしい、と申し入れます。
そうして一週間ほどたったのち、Kは自殺します。


>Kは何のために自殺をしたか

まずこの点に関して、これはよくわからない。
少なくとも、先生にお嬢さんを取られたからではないことは確かです。
相当早い段階から、Kの中には死への傾斜があったことが見て取れるからです(房総半島の旅行の中にもそれを思わせるシーンがあります)。
むしろ、そうした死への衝動に抗しつつ、自分を生に繋ぎとめてくれるものを信仰の中に見出そうとしていたのではないか。
そうして、同様な境遇にあり、同じような気持ちだ、と言ってくれる先生をこの世で唯一の理解者として、命綱のように思っていた側面もあったのではなかったでしょうか。

Kにとってお嬢さんはどのような存在だったのでしょう。
驚くべきことに、『こころ』の中にはそれにふれた記述が一切ないのです。
先生の遺書の中で、先生の口を借りて、Kの側に恋愛感情があり、それゆえに苦しんでいたことはわかるのだけれど、Kは具体的にお嬢さんのことをどう言ったのか、どう思っていたのか、明らかにはなっていないのです。
これはきわめて重要な点であり、同時にさまざまな解釈が可能な点だと思います。
質問者さんはKにとってお嬢さんはどのような存在だったと思われますか?

>Kが自殺をする直接の原因となったこと

これだけ長い回答を書いておいてこう書くのも心苦しいのですが、やはりこれも断定はできません。
まず何を持って「直接の原因」とするかという問題があるにしても、とにかく「覚悟」という言葉をKが使っている時点を考えなければいけないと思います。

あくまでもひとつの解釈ですが、厳しく「精進」しようとする自分が、信仰にみずからを委ねてしまうこともできず、一方で恋愛感情(肉欲)に引き裂かれる、
「自分は薄志弱行で到底行先の望みがないから、自殺するというだけなのです」
という遺書にあった文言は、まさにKの嘘偽りのない気持ちだったのではないか、と私には思えてなりません。

遺書の末尾
「もっと早く死ぬべきだのになぜ今まで生きていたのだろう」
という部分は、覚悟を決めたのにずるずると日延べをしていたがために、見る必要のないことを見、知る必要のないことを知ってしまった、つまり、先生の行動から、先生が自分の理解者でもなければ、自分と志を同じくする存在でもないことを決定的に知ってしまったことに対する後悔であったように読むこともできるのです。

解釈というのは、決して一通りしかないものではないし、どれが正解ということもありません。
読む人ひとりひとりの解釈があるものだと思います。
ひとつの読み方として、参考になれば、と思います。

質問者さんの補足欄、
>そう言う単純なことを聞いているのではないのですが………。
に賛成です。

青空文庫という便利なものがあるので、それで「K」をマーキングして行動を追ってみましょう。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html

まず、Kは浄土真宗の僧侶の息子であること、それが医者になるために養子にもらわれた子であること、さらに母親には早くに死に別れ、継母との間もうまくいっていないらしいことが記されます。
Kも先生同様、大変に孤独な存在でした。

大学が進むに...続きを読む

Qこころ 夏目漱石

こんにちは。こころ、を読んだのですが疑問点が消えません。もしよければお力貸してください。

お嬢さん、についてです。彼女は先生とk、どちらが好きだったのでしょうか?
なぜ結婚は母親ひとりで決断したのでしょうか。
なぜkと二人であったり、こそこそしてたのでしょうか?
もしkが好きだとしたらなぜ先生と結婚したのでしょうか?
本文中に書いてあること、つまり根拠と一緒に教えてくださると助かります。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

1、彼女は先生とk、どちらが好きだったのでしょうか?
:先生だったのではないかと思います。
【根拠1】
まず、kの同居を奥さんが拒もうとします。これは、お嬢さんを含めた三角関係をあらかじめ防ごうとしたものでしょう(実際懸念したような結果になるわけですが)。
つまり、奥さんは、お嬢さんが先生を好きなことを知っていたということだろうと思います。
【根拠2】
kが来てからのことを考えてみます。
お嬢さんはkと2人だけでいるところを2、3度ほど先生に見られます。
そして、その時に先生の(恐らく)心配そうな顔を見て笑うという対応を何度かしたはずです。
これは、先生の嫉妬を茶化したということが言えると思います。
自分が先生に対して好意を持っていたからこそ、先生の好意も理解できたのでしょう。
仮に「自分が好意を持っていない人」の「自分に対する好意」を感じて笑ったのだとすれば、これは嘲笑になるわけで、作品中のお嬢さんがそこまで性悪な女性として描かれているとは思えません。
【根拠3】
kと2人でいるところを見てぎこちない対応よりできない先生を、「変な人だ」と皆の前で言います。
これは、「何の感情も持っていなければ普通に対応できるのに変な人だ。」という意味でしょう。
自分が好意を持っている相手の本音を確かめようとする(無意識の)常套手段であり、仮にkの方をすきだった場合にはこのような言い方はしないように思います。

2、なぜ結婚は母親ひとりで決断したのでしょうか。
:先に述べたようにお嬢さんが先生を好きなことは奥さんが良く知っていたからでしょう。
また、本人との話し合いも無しにという意味であれば、昔は親が一方的に決めることが不自然ではありませんでした。
中には見合い写真だけで結婚式の日まで相手の顔を見たことがない、などという極端な場合もあったようです。

3、なぜkと二人であったり、こそこそしてたのでしょうか?
:特にこそこそしていたわけではないと思います。
先生に嫉妬させるための策略という穿った見方もできますが、そこまで歪んだ性格の女性としては捉えられていないと思います。
元々は、kの気持ちがほぐれるように対応してくれと、先生から頼まれていたことでもありますし、多少興味はあったとしても恋心を持ったわけではないでしょう。
kの自殺に関して殆んど無頓着な感想しか持っていないことからみても、それは明らかなように思います。

4、もしkが好きだとしたらなぜ先生と結婚したのでしょうか?
:述べてきたように、個人的には元々先生の方が好きだったので先生と結婚したと思っています。
しかし、先生がもう少し消極的だったら、あるいはkがもっと積極的だったらどうなっていたか、神のみぞ知るといったところかもしれません。

1、彼女は先生とk、どちらが好きだったのでしょうか?
:先生だったのではないかと思います。
【根拠1】
まず、kの同居を奥さんが拒もうとします。これは、お嬢さんを含めた三角関係をあらかじめ防ごうとしたものでしょう(実際懸念したような結果になるわけですが)。
つまり、奥さんは、お嬢さんが先生を好きなことを知っていたということだろうと思います。
【根拠2】
kが来てからのことを考えてみます。
お嬢さんはkと2人だけでいるところを2、3度ほど先生に見られます。
そして、その時に...続きを読む

Q宮澤賢治「永訣の朝」の解釈

宮澤賢治「永訣の朝」の下記部分の解釈を教えてください。

1.「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
 あめゆじゅとは霙(みぞれ)のことですか?本当にそんな方言があるのでしょうか。
2.「これらふたつのかけた陶椀に」
 なぜふたつなのか?一つは賢治のぶんでしょうか。とし子が2椀欲しがったのか。
 お金持ちなのに、欠けた陶椀を使い続けてきたのはなぜか。
3.「ふたきれのみかげせきざいに」
 御影石材でしょうか?どうして「ふたきれ」なのか?
 ふたつの陶椀、雪と水とのまっしろな二相系など、意図的に「二」を使っているのか?
4.「わたくしはそのうへにあぶなくたち」
 御影石材が踏み石や飛び石のことならば、あぶなくはないので、これは別のものと考えるべきなのか。
 水のたまるような形状をした庭石のことでしょうか?
4.「松のえだから/わたくしのやさしいいもうとの/さいごのたべものをもらっていかう」
 これは霙じゃなく雪ですよね。松の枝に霙はたまりませんから。
 みぞれがたまっているのは「みかげせきざい」の上。
 みぞれは、「雪がとけかけて雨まじりに降るもの。」広辞苑
 半分溶けた雪のことを「あめゆじゅ」というのか?
 それとも、とし子はみぞれを所望したが、賢治は気を利かせて雪をとってきたのか。
 あるいは、雪ではなく、松の枝から滴り落ちる水を陶椀で受けたのか?
 「たべもの」「アイスクリーム」という表現があるので雪と思いますが。
5.「(Ora Orade Shitori egumo)」
 「おら、おらで、一人、逝くも」と解釈しますが、どうしてローマ字表記なのか?
 「おらおらでしとりえぐも」では通じないと考えたのか、現代的感覚を読者に訴えたかったのか。


けふのうちに
とほくへいってしまふわたくしのいもうとよ
みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
うすあかくいっさう陰惨な雲から
みぞれはびちょびちょふってくる
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
青い蓴菜のもやうのついた
これらふたつのかけた陶椀に
おまへがたべるあめゆきをとらうとして
わたくしはまがったてっぽうだまのやうに
このくらいみぞれのなかに飛びだした
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)
蒼鉛いろの暗い雲から
みぞれはびちょびちょ沈んでくる
ああとし子
死ぬといふいまごろになって
わたくしをいっしゃうあかるくするために
こんなさっぱりした雪のひとわんを
おまへはわたくしにたのんだのだ
ありがたうわたくしのけなげないもうとよ
わたくしもまっすぐにすすんでいくから
   (あめゆじゅとてちてけんじゃ)
はげしいはげしい熱やあえぎのあひだから
おまへはわたくしにたのんだのだ
 銀河や太陽、気圏などとよばれたせかいの
そらからおちた雪のさいごのひとわんを……
…ふたきれのみかげせきざいに
みぞれはさびしくたまってゐる
わたくしはそのうへにあぶなくたち
雪と水とのまっしろな二相系をたもち
すきとほるつめたい雫にみちた
このつややかな松のえだから
わたくしのやさしいいもうとの
さいごのたべものをもらっていかう
わたしたちがいっしょにそだってきたあひだ
みなれたちゃわんのこの藍のもやうにも
もうけふおまへはわかれてしまふ
(Ora Orade Shitori egumo)
ほんたうにけふおまへはわかれてしまふ
あああのとざされた病室の
くらいびゃうぶやかやのなかに
やさしくあをじろく燃えてゐる
わたくしのけなげないもうとよ
この雪はどこをえらばうにも
あんまりどこもまっしろなのだ
あんなおそろしいみだれたそらから
このうつくしい雪がきたのだ
   (うまれでくるたて
    こんどはこたにわりやのごとばかりで
    くるしまなあよにうまれてくる)
おまへがたべるこのふたわんのゆきに
わたくしはいまこころからいのる
どうかこれが天上のアイスクリームになって
おまへとみんなとに聖い資糧をもたらすやうに
わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ

宮澤賢治「永訣の朝」の下記部分の解釈を教えてください。

1.「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
 あめゆじゅとは霙(みぞれ)のことですか?本当にそんな方言があるのでしょうか。
2.「これらふたつのかけた陶椀に」
 なぜふたつなのか?一つは賢治のぶんでしょうか。とし子が2椀欲しがったのか。
 お金持ちなのに、欠けた陶椀を使い続けてきたのはなぜか。
3.「ふたきれのみかげせきざいに」
 御影石材でしょうか?どうして「ふたきれ」なのか?
 ふたつの陶椀、雪と水とのまっしろな二相系など、意図的に「二...続きを読む

Aベストアンサー

1.「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
 私はネイティブではないですが、岩手県花巻の方言で、「雨雪取ってきて欲しいな」、といった
 ちょっと甘えた言い方らしいですね。
 
2.「これらふたつのかけた陶椀に」
 死去のとき、「妹」は24歳。 病床で彼女と賢治は昔の思い出話などしていたのでしょう。
 「欠けた陶椀」は二人が子どもの頃、あるいはママゴト遊びの中で使用したものと推測。
 1のセリフも、もしかしたらその思い出話の中に出た言葉だったのかもしれないですね。
 その昔の事を再現してくれという願いにも読み取れます。

3.「ふたきれのみかげせきざいに」
 「2」が繰り返されるのは私と妹の「二人」を暗喩する数字でしょう。
 「2」から「1」になるという事を際立たせています。

4.「わたくしはそのうへにあぶなくたち」
 濡れた御影石の表面は滑りやすいので、アブナク、です。

4.「松のえだから/わたくしのやさしいいもうとの/さいごのたべものをもらっていかう」
 「あめゆじゅ」は雨と雪。賢治が採ったのは松の枝に積もったみぞれ交じりの雪。

5.「(Ora Orade Shitori egumo)」
 草稿では平仮名だったそうですね。
 妹の今際の言葉として、文字の意味ではなく「音として記録」した、という解釈ができるでしょう。


~~~
言葉の美しさを愛した詩人で、「永久の未完成これ完成である」なんて言葉が残されてますが、完成した作品に何度も手を入れていたような方です。改稿も本人にとっては「そうしたほうが好ましい文章になった」というだけのことで、作品は彼のフィーリングがその一時結晶化した結果に過ぎない。作品を売って金にしたわけでもなし、彼の念を文書に表せればそれで十分、「解釈」なぞは後の人が勝手にすればいいというのが彼のスタンスではなかったでしょうか。

彼の作品は各人が思い思いに韻を楽しみ、言葉に酔えばいいのでしょう。

参考URL:http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/13616/1/16_p175-191.pdf

1.「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
 私はネイティブではないですが、岩手県花巻の方言で、「雨雪取ってきて欲しいな」、といった
 ちょっと甘えた言い方らしいですね。
 
2.「これらふたつのかけた陶椀に」
 死去のとき、「妹」は24歳。 病床で彼女と賢治は昔の思い出話などしていたのでしょう。
 「欠けた陶椀」は二人が子どもの頃、あるいはママゴト遊びの中で使用したものと推測。
 1のセリフも、もしかしたらその思い出話の中に出た言葉だったのかもしれないですね。
 その昔の事を再現してくれという...続きを読む

QTo be or not to be の意味を教えてください

To be or not to be の意味を教えてください。
お願いしますm(__)m

Aベストアンサー

アメリカに35年半住んでいる者です。

私なりに書かせてくださいね。

シェイクスピアを知っている人はそれなりに訳を知っていることになりますね. しかし、今の時代にこれをいうことはシェイクスピアとは関係なく、~になるか(なり下がるか)ならないか、と言う意味にとります.

つまり、この中途半端な文章を使い、護身術では、To be or not to be,,,,,, a rape victim!!と言う言い方をして、レイプの犠牲者になりたいのかなりたくないのか、答えは出ているよね.と言う具合に使えるわけです.

また、シェイクスピアの事を知っている人なら、この後の、that is the question.を強調する為に使う言い方としても使います.

つまり、大学へ行くべきがそれとも好きな職につくべきか、と言う迷いがあるときに、相談された人は、To be or not to be.,,,,,,と考え込む、と言う使い方ですね.

最近ボーリングの質問がありましたが、10フレーム目で、この三つをストライクで決めればパーフェクトゲーム. この時点では誰もが感じるchokeの場面です. ボールを投げる前に、余裕のあるところを見せるために、Hamlet, you are not the only one to suffer. Me, too. To be or not to be!! This ball is the answer!! とみんなが聞こえるように言って、そして、みんなが見ている前で、胸に十字を切ってボールを投げる状況ですね. なかなかの役者だともいえますね。

と言う事で、どのように使われているかという視点で書かせてもらいました.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

アメリカに35年半住んでいる者です。

私なりに書かせてくださいね。

シェイクスピアを知っている人はそれなりに訳を知っていることになりますね. しかし、今の時代にこれをいうことはシェイクスピアとは関係なく、~になるか(なり下がるか)ならないか、と言う意味にとります.

つまり、この中途半端な文章を使い、護身術では、To be or not to be,,,,,, a rape victim!!と言う言い方をして、レイプの犠牲者になりたいのかなりたくないのか、答えは出ているよね.と言う具合に使えるわけです.

また、シ...続きを読む

Q古典:漢文:鴻門之会

今古典で鴻門之会をやっています。その中で、書き下し文にしたら
  若が属皆且に虜とする 
 という文章があります。 その中の「若」という文字はなんと読むのでしょう?分かる方、教えてください。お願いします

Aベストアンサー

「なんぢがぞくみなまさにとりことするところとならんとす。」と。

こんなところかなぁ。「『諾。』と。」は「『だく。』と。」で正解ですね。

「わかった。」と。


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