プロが教えるわが家の防犯対策術!

当方、医療従事者です。
できれば医療従事者の方にコメントいただけたら
嬉しいです。

コエンザイムQ10は現在、強心剤やうっ血性心
不全に用いる医療用の「●イ●ノン」の成分と全
く同じものなのでしょうか?
(それなら連日、マスコミが煽っていることが少
し気になります)

またコエンザイムQ10のサプリメントは吸収率
もかなり低いようですが、いくら補酵素と言えど
(もし上記で誤りがないなら)あまり吸収の高い
ものや心臓疾患のある方は摂取しない方が良いと
私は思うのですが、みなさまはどのようにお考え
でしょうか?

みなさまのご見解を是非、お聞かせください。

A 回答 (2件)

ノ○キ○○のことですね。



この薬が「思ったよりも、効かないねぇ」と言われて
久しくなってからの再炎ですね、今。
もともとは、心不全の患者に心筋に元気出るような物質はないかなってとこから始まった
心筋での代謝研究が発端です。

結論から言うと、過剰摂取しても全く問題ないから
騒がれているだけです。
過剰摂取しても問題なかったから、心不全の「治療薬」にもなったんですね、なんか変ですけどそーなんです。

消化されないこんにゃくと同じ。

もっとも、こんにゃくは5単糖類なので、スルーするだけですが、CoQ10はビタミンの元物質と
思っていい物質ですので、
体内で普通に合成されています。
ちなみに必須ビタミンといわれるのは、人体で合成されないビタミンで、そのままの形で外から補給する必要があるものです。

何でも外から、「補充してやれば効く」というのが、
どうも、わが国の欠乏「医学の原則」のようですが、
吸収・代謝するほうの能力は度外視しているようです。

とりすぎでも問題(害=毒)がなければ、ご商売になるので静観されているだけです。

確かに、不足されているところに、「アー助かった、これ欲しかったんだ!  もらうよ。」
というような受け渡しになるようなことがあれば、
『効果あり=ビタミン欠乏症』
(鳥目知ってます? 脚気&壊血病&ぺラグラとかいうのもありましたねぇ)」
と言うことになります。
でも、「どうもありがとう。 でも食欲なくて食べられない」という条件は無視されるのです。

上記のように、例えて言うなら、CoQ10は、この食欲のない人に、無理やり食べさせると普通は消化不良を起こしますが、
結局は「食べる」に相当する、代謝に関与できるほど吸収されないので、吸収しても利用できない=効かない=無駄だけど=害にはならない。
→安全→もともとは薬効のある物質→摂取するとたりないところに有効なんじゃないか?=摂って見よう!

という、無限のループです。
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この回答へのお礼

早々のレスありがとうございます。
ただ継続的に投与して、急激に中止すると生体内物質という意味では副腎皮質ホルモンのようなリバウンドが絶対起こらないと言えるのかな?と疑問に思うんです。
つまり加齢と共に低下すると言われる生成能力がますます低下する、とかそういう悪循環を引き起こさないのでしょうかねー?

お忙しい中、お考えを聞かせていただきありがとうございました!

お礼日時:2004/10/09 21:10

コエンチームQは、エネルギー生産系で重要な位置にあります。



心臓は1日に10万回の筋収縮を行い、体内で最もエネルギーを消費する筋肉です。
コエンザイムQが不足すると最初に心臓の働きに影響がでてくるようです。

また、コエンザイムQだけ摂っても、意味がありません、すべての代謝を維持するマルチビタミンミネラルを強化するために必要と考えたほうがよいでしょう。

食事からの補給が少なく、体内合成が低下すれば、必要量が賄えないので、体調が悪くなります。
補給すれば、体調が良くなりますが、止めれば元に戻り、前より悪くなることも考えられます。

のみ始めたら、一生のむ、という考えかたで、20年前からのみ続けています。
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この回答へのお礼

やっぱりそうですよね!私もそう思います!!
サプリメントという響きが我々に安心感を与えて
しまうのが怖いところです。
それにしても今更マスコミが煽りすぎ!
貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/10 23:05

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