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株や仮想通貨の価格が需要と供給に基づいて変動するのは分かりますが、
毎日のニュースで見られるような価格に至るのに、
実際どのような計算が成されているのかを知りたいと思うようになりました。

数学/アルゴリズムの基礎的なことはもちろんのこと、難しいものでもかまいませんので、
これだけは基本書だ、というような書籍を教えて頂ければ幸いです。
(理系でしたので、数式の意味はなんとなくですが追うことはできます。)

また、そういったことがサイエンスフィクション風に書かれている本、
おすすめのサイトなどでもかまいませんので、宜しくお願いいたします。

A 回答 (7件)

売買において売り注文と買い注文の値が合致して取引が成立した結果が、株価だったり仮想通貨の値だったりするわけで、計算で算出された数字が表示されているのではありません。

100円で売るという注文を出してる人がいて、100円で買うという注文を出す人がいて、売買が成立し100円という株価が形成される、というだけのことです。売買の結果として出た数字を時系列に沿って図式化したのがチャート(グラフ)で、計算式などはありません。小学校で表をグラフにする授業とかありませんでしたか?
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この回答へのお礼

2度目の回答誠にありがとうございます!

>売買の結果として出た数字を時系列に沿って図式化したのがチャート

確かに温度計の値をそのまま図式化すれば計算はいりませんね。ただ回答して頂いた内容を見て、あらためて自分の質問がはっきりしてきました。

>100円で売るという注文を出してる人がいて、100円で買うという注文を出す人がいて、売買が成立し100円という株価が形成される

たとえばこの売買の規模が1,000人、10,000人になった場合、どのように処理しているのでしょうか? 昨日大型書店へ行きいくつか書籍を見たのですが、やはり金融工学の本から地道に勉強するしかないようです。ありがとうございます。

お礼日時:2018/03/18 10:42

株価が需要と供給にもとづいて変動するのがわかっているなら、なぜ株価形成にアルゴリズムだの計算式だのが存在すると思えるのか、理解に苦しみます。

ヤフーファイナンスの掲示板などを見ると、株式市場の参加者には、初歩的な知識すらない人や正気を失っているとしか思えない人が多数いることがわかります。株価は、そんな人たちのさまざまな思惑と行動の結果です。株価がアルゴリズムだの計算式だので算出できるという本が、もしあるとしたら、それは完全にオカルト本の類です。
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この回答へのお礼

回答誠にありがとうございます!

他の方の回答への返信にも記述しているのですが、
たとえば株価チャート、もしくは仮想通貨の値(以下のリンクページ参照)が、
https://cc.minkabu.jp/pair

売買において、どのようにして値が算出されているのか? それを理論的に知りたいのです。
これが計算で算出されていないとするならば、どのようにしてグラフにできるのでしょうか?

お礼日時:2018/03/17 17:25

ウォール・ストリートの物理学者と言う本を読めば面白いと思います。



金融市場の仕組みを理解するなら、本質的にはケインズから入って、動的均衡論とか経済の話を理解しないと表面的な話しか捉えられ無いと思います。ちょっとクセがありますが、長沼伸一郎氏のブルーバックスの本とかを読むと面白いですよ。
また、最近、とは言っても5-6年前からですが、すでに市場の大半の端的な動きはhigh frequency treading と言うアルゴリズムによる茶番劇と化してる面もあります。
基本的に金融工学がどんなに優れていても未来を確実に予測することなど不可能ですから、あくまで今の機関やヘッジファンドの金融工学的なやり方は、未来予測よりも、アルゴリズムやデータ処理が得意なアビトラージや見せ板などのやり方、情報や資本格差を利用したカンマゼロ秒単位の泥臭い裏技的だが確実性の高いやり方が主流ですよ。だから、一番エレガントな分野は一つにオプション取引とかで、確実に儲かる商品をどうやって作るかとかのジャンルにあります。

貴方の言う人間心理と言うのを、広義で予測市場とかのアルゴリズムに言うならばそういう分野が期待されてる面もありますが、ベイズ更新をともなう確率論みたいなもので、とてもじゃないが、相場予測ができるほどの遠い未来を確実に言えることはありませんね。
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この回答へのお礼

回答誠にありがとうございます!

『ウォール・ストリートの物理学者』のご紹介誠にありがとうございます。
ただ私は、物理学を学んでいたので、この本は気になって読んだことがあります。いまもてはやされている機械学習、そして少し前のビックデータという潮流の走りのような内容でしょうか。

>広義で予測市場とかのアルゴリズムに言うならば…ベイズ更新をともなう確率論みたいなもので、

はい、このあたりの分野はとても興味深いです。いまプログラミングで様々な計算モジュールが利用できて、実際に人工知能的なことを学ぶのにはとてもおもしろい時代となりました。

>相場予測ができるほどの遠い未来を確実に言えることはありません

ただ、私の質問の仕方が悪かったのですが、そこまで高尚な質問は求めておりません。単純に、例えば株価チャートのようなグラフ生成のアルゴリズムを学ぶのに、どのようなことから勉強していけば良いのかを知りたくて質問してみました。

「high frequency treading」というワードは後でちょっと調べてみたいと思います!

お礼日時:2018/03/17 11:42

「フラッシュ・ボーイズ」という書籍などに書かれていますが、近年の株式等の売買はComputerのアルゴリズム等を応用した


超高速の売買を繰り返す取引で利益をあげていくという方法があります。ただ、それが具体的にどのようなアルゴリズムによる
ものかは、それ自体が利益の源泉であることもあり、公開はされません。

価格の変動はなんらかの計算にもどついて起こるものというよりも、人間の集団心理の変化によって起こるという方がよい
かもしれません。そうした意味では近年の行動ファイナンスの知見というのは取引をすすめていく上では参考にはなります。
米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授がこれでノーベル経済学賞をもらっていると思います。

つまりは数学とか物理学などできっちりと計算しきれるようなことによって価格形成がなされるのではないということです。
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この回答へのお礼

回答誠にありがとうございます!

『フラッシュ・ボーイズ』という書籍の紹介ありがとうございます。
早速図書館で予約しました。

>価格の変動はなんらかの計算にもどついて起こるものというよりも、人間の集団心理の変化によって起こる

はい、確かにそうなのですがNo.3での返信で記述したように、そこまで高尚な問いは求めておりません。

行動経済学に関しての本は昔に何冊か読んだことがあります。
リチャード・セイラーの本は読んだことがないのであらためて読んでみたいと思います。

お礼日時:2018/03/17 11:28

>実際どのような計算が成されているのかを知りたいと思うようになりました。



価格を決めているのはあくまで人間です。買う人と売る人の綱引きで価格が決まります。
売買取引を手でやるのは煩雑で遅いので、コンピューター(オンライントレード)によってある程度自動化されています。

価格の予測プログラムはないわけではないですが、精度の高いものはありません。
価格を変動させる要因はたくさんあります。(天候、季節、会社の業績、不祥事、災害、事故、…)
要因が多くなればなるほど、数式で表すのが困難(汎化の低下)になっていきます。
それでも(力技で)やるのであれば、スーパーコンピュータークラスの計算能力を持つコンピューターが必要になるでしょう。
仮にスーパーコンピューターを使うにしても、運用(利用)コストのほうが高くなると考えられ、割りにあいません。

仮想通貨でよく言われるマイニングは、たくさんの高性能ビデオカードを使用して行っています。
ビデオカードはGPUとよばれる一種の並列処理コンピューターが搭載されており、複数の計算を並列に行うことで、計算を高速化しています。
ビデオカードは消費電力が高いので、(少なくても)日本でやるには電気代が高くなり、これも割りにあいません。

> 実際取引はもうすべてコンピューターによって行われているようですね

上記で書いていますが、オンライントレードの部分です。
今どき証券取引所で紙の株券を売買する人はまずいません。
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この回答へのお礼

回答誠にありがとうございます!

知識が無いと質問も的確にできないのですが、回答を読むうちに、自分の問いかけもはっきりしてくるのだと感じています。そして、恐らく私が知りたいことは、逆に言えば、もっと分かりやすいことなのかも知れません。

と文学的な表現はさておき、

たとえば、いまビットコインは90万円ほどの値を付けています。ここ3日ほどでかなり値を下げました。その原因は、グーグルによって仮想通貨のネット広告が禁止になるからだとも伝えられていますが、もちろんそれら原因としての要素自体は、90万円という値を算出するのには、使われていません。

varietyknowledgeさんがおっしゃる通りに、価格を変動させる要因はたくさんあります。例えば100年後の世界では、風速から何からすべてを検知して、明日の東京タワーの来場者数をピッタリと当てることが可能となっているかも知れません。そのような技術があれば、いまの世界の株価もあらゆる要因から当てることはできるでしょう(ラプラスの悪魔とも呼ばれていますね)。

ただ私が疑問に思ったのは、単純に先ほどのビットコインの例で言えば、90万円という値がどのような計算で算出されたかです。

一時期ビットコインは200万円を超えていた時期がありました。それが今では90万です。仮に仮想通貨の購入または売りにだす人が1000人いたとして、どのような計算式で値が変動しているのでしょう?

書店にちょっと寄ってみましたが、これは金融工学の本を読めばいいのでしょうか。もしそうならば、おすすめの書籍を教えて頂きたいです。

お礼日時:2018/03/17 01:05

「実際取引はもうすべてコンピューターによって行われているようですね」



しかしそれは、どちらかというと人間の心理をプムグラム化したものではないでしょうか。
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この回答へのお礼

引き続き回答誠にありがとうございます!

質問からはずれてしまうのですが、私は人間の心理も将来的にプログラミング可能と考えております。その理由は、人間の「心理」なんてものはそもそも実態として存在しないから、と考えているからです。

逆説的ですが、心理というものは人間が作り出したものである。だからプログラミングでも作り出せる可能性がある。

ええ、SF映画の見過ぎということだけは付け加えておきます。

お礼日時:2018/03/17 01:10

数学的に動くのなら、全てコンピュター取引になっているでしょうね。

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この回答へのお礼

回答誠にありがとうございます。

質問に対して追加しておくと、
私はプログラミングに関しての多少の知識はあります。
価格が決定されるに至った計算の理論的な背景を知りたいと思いました。

実際取引はもうすべてコンピューターによって行われているようですね。

お礼日時:2018/03/15 09:37

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