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上記の頁には、浮動小数点数において仮数部は、1以上であり、基数以下であるものが浮動小数点数とあります。
しかし下記の頁には、
http://tech.nikkeibp.co.jp/it/members/ITPro/ITBA …
"浮動小数形式では,「○○×△△の□□乗」というスタイルで小数を表します。このスタイルでは,同じ小数を様々な表現で表すことができます。
例えば,3.14という数は,3.14×100,31.4×10^-1,314.0×10^-2,…などの様々な表現で表せます。これら3つの表現を見比べて分かるように,
小数点の位置が変化できるから「浮動(固定でない)」というわけです。"
とあります。最初の頁には「仮数部は、1以上であり、基数以下であるもの」とありますが、31.4*10^-1は、仮数部が31.4、基数が10です。仮数のほうが大きいように見えますし、
「仮数部は、1以上であり、基数以下であるもの」と照らし合わせると、あれ?と思うところがあるのですが、これでも浮動小数点数なのでしょうか。

A 回答 (3件)

浮動小数点形式の説明は、後者の方が正しいです。



ただ
「3.14という数は,3.14×100,31.4×10^-1,314.0×10^-2,…などの様々な表現で表せます。」
と、同じ数でも、見た目が違う、ということが起こります。

そこで、実際の場面では、仮数と指数に条件を付けて、同じ値は同じ表記になるようにします。
これを正規化と呼びます。
前者は、この正規化された浮動小数点数のことを言っています。

正規化の方法にはいくつかあります。
代表的なのが
・仮数の整数部が0でない一桁の値になるように、指数を調整する
・仮数の整数部は0。小数第一位が0でない値になるように、指数を調整する
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そうきっちりした定義があるわけではないので


あまり気にしてもしょうがないでしょう。

コンピュ-タの浮動小数点の形式の規格 IEEE754は前者の考え方。
ただし、0をどう表現するかとか、色々細かい定めが
あります。
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「浮動小数点」は、単に「指数部」を設けることで小数点位置を任意に変更できるもの、ということであり、指数部と分けた仮数部をどのようの表記するかは勝手に決めればよいだけの話です。



統一的な表記にするため、10進数の場合には仮数部を1以上10未満にする(小数点以上を1桁に固定)というのは「1つのやり方」であって、そうすることが多いというだけで、それが「浮動小数点の定義された表記」というわけではありません。
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