大学の論文は誰でも見れるのですか？どこで見ることができるのですか？

大学の論文は誰でも見れるのですか？どこで見ることができるのですか？

自分は大学を卒業していないので、論文というのがどういうものなのかわからないのですが、
それは大卒でない人でも見れるのですか？
大卒以上の人でしか見れないとしたら、どういう仕組みになっているのですか？

ciniiというサイトがあるのは知っていますが、
日本全国の大学生、院生の論文にしては少ないように感じます。
ciniiに載る論文と載らない論文の違いは何なのですか？

論文は大学生全員が書くものだと思うのですが、違うのでしょうか？
そのデータベースはないのですか？
よろしくおねがいします

No.4 回答者： qqq999qq 回答日時： 2018/03/18 01:13

https://www.philosophyguides.org/qanda/hegel-is- …

No.3 回答者： qqq999qq 回答日時： 2018/03/18 01:08

論文は読んでもわからない。

わかる人にしかわからないものです。
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/course-search/?fq%5Bsit …

No.2 回答者： han-ka-2 回答日時： 2018/03/17 20:59

No.1 様のご回答の通りですが，少し詳細に説明してみましょう。

　博士号を取得するために書く博士論文は国会図書館に所蔵されます。これはいつでも誰でも閲覧できます（と書いたのですが，やり方は知りません）。現在，一般的には学位論文提出時に著作権の放棄を宣言します（米国の真似）ので，誰もが閲覧・複写できるのではないでしょうか。我が国の博士（学位）論文は諸外国のそれとは異なっていて，既に出版したものをまとめて学位論文にする場合が多いようですから，上述のように学位論文を取り寄せてみたら「あ，これはあの論文集に出版されていたやつだ」ってことがあるかもしれません。米国の PhD 論文の場合は，学位を取ったあとに出版するという順番になります。大学の PhD 審査の方が論文集査読者の判断よりも優位だとしているわけですね。プライドがあるのでしょう，きっと。
　さて，ご質問の論文には多分，４年生が書く卒論や修士号をもらったときの修士論文も含めたものだと判断しますが，国会図書館にはそれは所蔵されておりません。したがって，それを（たとえ同じ研究室の後輩や教員ですら）オフィシャルには引用することはできません。だって出版されいないからです。では，学会の発表等でそういった卒論や修論の存在を知ったとして，それはどこにあるか？　どうやって閲覧するか？　ですね。それは各大学や各学科・教室によって異なると思います。大学あるいは学部で図書館に保存している場合もある（敷地が広い学校の場合）かもしれませんし，学科や専攻で保管している場合もある（敷地が広い場合）かもしれません。この場合は，その閲覧したい学科・専攻の事務に問い合わせて，もし図書館・図書室・学科・研究室などに保管されていれば，そしてその論文に関係する（主査の）教員の許可が得られれば閲覧できますし，多分複写もできると思いますが，最終判断はその教員あるいはその専攻・学部等の規定に沿ったものになります。
　一般に卒論と修士論文は，出版されていない限りは一般公開された公式の成果としては認められませんので，まともな教員なら，彼らの成果を学会論文集あるいは学会の発表会等で発表させています。それをご覧になれば，成果の中身を知ることができます。教員の意識（学生さんに対する）が低い場合には論文集や発表会で公開していない場合がありますし，あるいは，そこまでのレベルに達していない卒論や修論は公開されていないか，あるいは閲覧できたとしても引用はできないということになるのではないでしょうか。データベース化についても，各専攻毎に対応は違うと思いますが，上述のように卒論や修論は公開するか否かについてかなり難しい状況（例えば特許に関係するなど・・・）にありますので，アクセスできるようなデータにはなっていないのが一般的だと想像します。
　おぉ，博士論文にしても特許に関係するような場合は，その公表状況は個々に異なる可能性はあります。

No.1 回答者： snk21013 回答日時： 2018/03/17 19:48

学位論文に関しては、

学部生の卒業論文や大学院生の修士論文や博士論文は、
学内図書館で大抵閲覧できると思います。
博士論文については、国立国会図書館に所蔵されています。
（卒論と修論は大学図書館に紙媒体または電子媒体で所蔵されるだけです）
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/the …

試しに知人の学位取得者の名前で検索したところ、検索結果には出てきました。
ただし著作権保護の観点から、論文要旨は閲覧できても本文は閲覧できない場合があり、
その場合は大学図書館または国立国会図書館に出向く必要があります。

有償無償問わず一般に出回る学位論文以外の論文については、
https://scholar.google.co.jp/　（分野不問）
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/　（生命科学寄り）
といったページから記事を個別に検索できます。

また、論文雑誌名が分かってるのであれば、出版社のホームページに行けば、
その論文で掲載された記事を直接検索できます。