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球殻の内球殻に電荷Q1をくっつけた時は、外殻に静電誘導で-Q1がくっつくのに、どうして外殻にQ2をくっつけたときは内球殻に-Q2がくっつかないのですか?

A 回答 (2件)

内殼の表面に-Q2が貯まるには、内殼球の他の場所のどこかに電荷Q2がないと


辻褄があわない。

ところが金属の中に電荷が有るということは、その電荷の周りに
電気力線があるという事であり、金属の中に電場が有ることを意味します。

しかし、金属の中は電子がたくさん有って電場で移動し、電場を打ち消して
しまうため、金属の中に電荷は存在出来ません。

結局ない袖はふれず、内殼球の表面には電荷は移動してこれないのです。
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>外殻に静電誘導で-Q1がくっつく



空間を間に挟んで「内球殻」と「外球殻」があるということですね?
そして、「内球殻」に電荷「 +Q1 」を帯電させるということですね?
そのときには、「外球殻」の「内側」に「 -Q1 」がくっつきますが、「外側」には「 +Q1 」がくっつきます。つまり、外から電荷の供給がない限り、「外球殻」全体では電荷の合計はゼロです。単に、「内球殻」の電荷に引っ張られて「電荷の偏在」が発生しているだけです。(もし、電源や接地に接続されていれば、そことの電荷をやり取りする場合もあります)

>どうして外殻にQ2をくっつけたときは内球殻に-Q2がくっつかないのですか?

その「+Q2」は、「外球殻」の「外側」に帯電します。同じ電荷同士では相互に反発して、一番遠くに行こうとするから。
なので「外球殻」の「内側」には電荷がありません。また、「外球殻」の帯電が一様なので、「外球殻」の内部には電場は存在しません。
「外球殻」の「内側」に電荷がなく、「外球殻」の内部に電場がないので、「内球殻」には電荷の偏在は発生しません。
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