プロが教えるわが家の防犯対策術!

今更「着信アリ」の質問で申し訳ないのですが、今夜娘と見ていて2人とも??????
と思ったシーンがあり質問させていただきます。

柴咲コウが廃墟となった病院で水沼マリエのミイラに襲われていたとき、ドアの外で葬儀屋の男の妹が「お兄ちゃん人にはそれぞれの空があるよ・・・」みたいなことを言いましたが、意味がわかりません。

最後のシーンで柴咲コウは水沼美々子に乗り移られたのでしょうか、葬儀屋の男を刺します。刺された男は倒れますが、次のシーンで喘息の発作を起こし苦しがっている美々子に薬を与えますが、これは何?夢?男は死んだんですか?
そしてさらに男は病室で目を覚まします。
これは夢?
それとも美々子に乗り移られた柴咲コウが病院に連れていってくれたの?
飴を口の中に入れられたってことは、あの後後ろに隠し持っていた包丁で結局殺されてしまうって事なのでしょうか?
最後に妹が言っていた「空」が出てきますが、やっぱり意味がわかりません。

エンディングロールが出てきて娘と「はぁ?」と思わず叫んでしまいました。
ラストがあまりにもワケわからなさすぎて怖さも半減しました。
私たち親子ってバカなの?
こんなに後味が悪い思いをしたのは「サイン」以来です。
どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

日本のホラー映画はわりと面白くなってきているのに全てひっくり返しちゃうくらいの駄作でしたね。


「人にはそれぞれの空があるよ」
これは「人にはそれぞれの背負っている業がある」と言うような意味合いですが確かに説明不足で意味不明です。これは柴崎コウの歌うエンディング「いくつかの空」の前フリです。
つまりこの映画自体が柴崎コウの曲のためのプロモーションと考えるといいかと。
まあプロモーションとしても失敗ですけどね。(笑)
最後のシーンでは「乗っ取られた」と言うより「融合した」と思いました。
親に虐待を受けていた柴崎コウはその素養があったのでしょう。

虐待をもう少しクローズアップして安易なモンスターとかを出さないでいればもう少しましな作品になったのに・・・。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
えええぇぇぇぇぇぇぇ!!!
あれは柴咲くコウのプロモですかあ!?
でも確かにエンディングのパッと映った青空と彼女の歌は素晴らしくマッチしていました。

なるほどね・・・確かに「融合」だったのかもしれません。
それにしても、柴咲コウのトラウマとなっている虐待。
もう少し掘り下げて欲しかったし、
結局水沼母子は母は虐待していたのでしょうか?
手帳に書いてあったのは美々子の場合は喘息の発作で、虐待が疑われるのは妹の菜々子のみです。
しかも、それは姉の美々子の仕業だったわけで、彼女がナンタラカンタラ症候群だったということですよね。
あんな子どもがそんなふうになってしまうには何かやはり背景というかいきさつがあっただろうし、

だんだんこの中途半端な作品に腹が立ってきました。
こんなにも「駄作」だという話は聞いてないよ~というカンジです。
続編があるらしいですが、それで謎が解明されるのでしょうか。
でなきゃ怒るよ。
・・・失礼・・・思わず・・・うっぷんが・・・。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/12 00:59

日本のホラー映画はわりと面白くなってきているのに全てひっくり返しちゃうくらいの駄作でしたね。


「人にはそれぞれの空があるよ」
これは「人にはそれぞれの背負っている業がある」と言うような意味合いですが確かに説明不足で意味不明です。これは柴崎コウの歌うエンディング「いくつかの空」の前フリです。
つまりこの映画自体が柴崎コウの曲のためのプロモーションと考えるといいかと。
まあプロモーションとしても失敗ですけどね。(笑)
最後のシーンでは「乗っ取られた」と言うより「融合した」と思いました。
親に虐待を受けていた柴崎コウはその素養があったのでしょう。

虐待をもう少しクローズアップして安易なモンスターとかを出さないでいればもう少しましな作品になったのに・・・。
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私もすっきりしませんでしたよ。

でもDVDの特典映像として秋元康氏が複数の疑問点について語っておられます。
結局の所わからないんですけどね・・・
ただ、原作本を読んで続編の映画を見るべし。とおっしゃっています。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
特典映像・・・見る気にもなれませんでした。
もう一度見たら何かわかると思って今日又見てみたのですがやはり「はぁ?????」でした。
本当は明日返却の予定でしたがとっとと返してきてしまいました。
秋元康氏の語り・・・見たかったなあ。
続編が出るんですか!
う~ん ちょっと・・・又こんな気分になるのは嫌だけどスッキリできるのなら見たい気もします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/12 00:42

「それぞれの空がある」ってのはいろんな考え方があるよってことを言いたかったんじゃないかと…。

いじめられてる人を見てかわいそうって思うけど本人は相手にしてもらって嬉しいかも、みたいな感じですかね。

薬を与えるシーンは単に美々子の潜在意識を表したかっただけですよ。そう考えると夢の中の話でしょう。

病室のシーンは夢とも現実ともとれますが(それが製作者のねらいです、きっと)殺そうとしているのではなく傷を負わせてそれを自分が介抱して他人から良い人に見られたいという欲求を満たしていると映画の途中の場面で解説されてたと思います。ですので刺されるでしょうが殺しません。永久におもちゃということです。永久に霊に縛られる
ところなんかは「ほの暗い水の底から」みたいな終わり方ですね。

最後の空は綺麗な風景を見せて終わろう見たいなことだと思います。

まぁ私的な考えなので参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「それぞれの空がある」ってのは・・・・
う~ん・・・なるほど・・・・
二回見れば何かわかると思い、今日、又見てしまいましたがやっぱりわかりませんでした。
妹が兄を助けに来たのかと思ったのですが、別に何も変わらなかったし、何か謎が解けるきっかけになるのかとも思ったのですが、やっぱり意味がわかりませんねぇ。

薬のシーンもやはり夢の中ということでしょうね。
でも、誰の夢?美々子?堤真一?美々子だったらお母さんに助けてほしかったはずですよねぇ。
やっぱり???????です。

病室のシーンはそういうことですか、だからあんなにニッコリしているのですね。
ちなみに娘はあれはあの世で柴咲コウも堤真一も死んでいてあちらの世界でも繰り返されると解釈したそうです。

いずれにせよ今日も見終わってやっぱり「はぁ?」でした。
sakka-kozouさんはどのような感想をもたれましたか?
もしよかったら又お聞かせ下さいね♪
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/12 00:37

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