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私は2回目の住宅を建築中で来週には基礎工事が始まります。1回目は三十数年前に建て、この度2回目の建築になります。建直しの構想開始から2年近く、多くの住宅展示場周りや見積を参考にハウスメーカーを決めて契約、十数回の打合せで間取りや仕様を確定しました。

 最初の家の欠点を解消して終の棲家にするはずでしたがいざ工事開始が迫ると不満な箇所が気になります。今さら変更するのも難しそうなので契約とおりにすることにしています。

 質問なんですが、最初はともかく2回目の住宅建築で満足できる家になりましたか。それとも題名のとおり3回目の家を建てられた方はおられますか、またその住み心地はいかがでしょうか。

A 回答 (7件)

建築関係の仕事をしているものです。



私自身は3回も自宅建築はしていませんが、関わった経験からすると
ちゃんと念入りに打ち合わせをして、設計を検討した方は比較的少ない回数(1回でも)
満足度の高い家が建ち、さっさと打ち合わせを終わらせて建築した家ほど後悔の度合いが高いと思います。

当然と言えば当然なのですが、綿密に計算され、空間をシュミレーションしながら、訂正を
重ねた家はある程度よく考えられているなと思います。

逆に瞬間的な思いつきだけで設計された家や、デザイン重視の家は「こうしておけば良かった」と
言う話を良くききますね。

我が家は1回しか建築していませんが、十分な間取り、設計などを行ったため、かなり満足度が高い家になりました。

本来、打ち合わせにおいて「工事開始が迫ると不満な箇所」を減らしていく作業なのです。
「3回建てないと、、、」的な話は、そのくらいしないと、打ち合わせにおいて「不満な箇所」を出し切れないということなのでしょう。

しかしながら、既に建築開始しているということなので、不満な箇所は解消できる部分は解消しながら、ポジティブに考えて
暮らすのが良いと思いますよ。

100点満点の家を建てるのは大変です。
しかし、それを望んで80点の家が出来たとしても、家族が幸せならば良いのではないですか?
もっと、低い点数(自己採点なわけですが)の家や施工不良の家なども世の中には一杯あります。

せっかくの新居ですから「満足感一杯」で暮らしはじめることをオススメします。

参考まで
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戸建てではローンの終わるころ、家だけ建て直す人が多くいます。

私の会社には社宅があるので、建て替えの間そこで住んでいる方が多くいました。しかし、3回目はマンションを選ぶようです。冬場は上下左右を別の部屋で保温されてとても暖かいですよ。二人だと、小さな部屋に間仕切りして、10畳弱のリビングで昼間過ごし、寝室は6畳位にすると冷房代も少なくて済みます。また、家周りや修繕はマンションの組合にお任せです。ゴミ出し位です。
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>2回目の住宅建築で満足できる家になりましたか。


あなたの言う「満足」がどのような意味のものであるかにもよりますが、竣工や引き渡しの時点では少なくとも「契約に準じた建物」なので、その意味では「満足」と言えるかも知れません。
しかしながら、その建物に住み始めれば「もう少しこうだったかなあ」という思いは生まれます。
そもそも、一般的には、家族構成は不変ではありません。
ある時期に於いて適正なボリュームであった住宅も、いずれは過不足が生じますし、経年すれば新たな建材や技術、工法上の変化などもあります。
「もっとこうすれば・・・」は、必ず生まれるでしょう。

>それとも題名のとおり3回目の家を建てられた方はおられますか、またその住み心地はいかがでしょうか。
私はこれまで4度経験しています。
過去の家の説明は省きますが、現在居住している家は、いわゆる「高気密・高断熱」です。
住み心地は、「如何にも高気密・高断熱だなあ」という感じです。

その様に造ったわけですから、その様になっただけのことで、「4度目の家」という話しをもって「住み心地は?」に答えることは難しいです。
「1度目の家に対する評価」、「2度目の家に対する評価」、「3度目の家に対する評価」、「4度目の家に対する評価」は、比較的簡単にできますが、1と2と3と4を比較して「住んでみて、どれが良かったか?」は難しいです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2018/03/25 17:32

若い時分に欲しい家、年齢を経てから欲しい家、家族構成も、ライフスタイルも変わります。


何回建てても、工法も住宅設備の進化も、その時の予算も関係します。

家が100%満足だったとしても、住むうちに隣家が建って日当たりや風通しも変わります。
近所のペットの泣き声や生活騒音がストレスになり、もっと防音すれば良かったと思うかもしれません。

満足はご近所付き合いや家への愛着で補うのだと思います。
熟年になって建てると、自分より家の方が長生きします。
設計段階で、家の将来も考えなくてはと思います。

ちなみに、中古のリフォームを入れてなので、新築3回ではありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/03/25 17:31

俗に「気に入った家になるのは3軒目」的なことを言います。


なので2軒目あたりだと使って見ると「もっとこうだったなぁー」といったことは出るかと思います。
しかし、建てている途中で不満な点が、、、というのは検討不足と思います。
具体的にどういった点に不満をお持ちなのかわかりませんが、「こうしたい」という希望の具体化と洗い出し、それらの設計への反映確認、それと想像力がちょっと足りなかったですかね。

当方が今住んでいる家は自分(達)で建てた家としては2軒目ですが、現在、間取りや設備などに関する不満は特にありません。
建築中、、、

・図面にあったデザインと異なる部分があった
・「この部分を希望されるデザインとすると、その影響でこちらはこういう仕様になります」と言われそのようにしていた部分が実は影響ない事がわかった
・「希望される仕様だとこういう方法での取り付けになります」と言われていた部分が実はもっとスッキリした取り付け方法のあることがわかった
・スイッチやダウンライトの位置などの誤りやズレがあった

、、、など、ハウスメーカー本社の設計部門や品質部門を巻き込んでの該当箇所の作り直しや修正があったりと細かくあげれば50項目以上の手直しがあり、やっと「思っていた物になった」のは入居後1年半近くたったころです。

ご自身が具体的な希望をあげなかった部分や、設計士の提案内容とした場合の使い心地などを十分想像せずにOKを出してしまった場合は仕方ないですが、ご自身の希望を十分反映していない仕上がりなどに関しては見つけた時点でスグに指摘されるとよいです。

参考まで。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/03/25 17:31

私は、1回目の戸建てを建てただけで、質問者さんの求める回答者の条件にあてはまりませんが・・・。


私の妻は大手住宅メーカで営業マンをサポートして概要レベルですがCAD図面の作成を手伝っていたこともあって、間取りをどうすればいいか(どうしたらダメか)の基礎知識がありました。
また、PCで使える安価な3D間取り作成ソフトも手元にあったので、自分たちで敷地をベースに、建物データを3D入力し、そして部屋ごとに、想定される家具のデータなども入力しました。外壁や壁紙の色なども、実際の色に近いものを指定しました。
間取り修正は、最初の方眼紙ベースでのものを入れたら5,6回くらい大きな修正を行ないました。
そうして出来上がった3D住宅の内部を、自分の目線の高さで歩き回ることにより、完成時のイメージを確認することができました。
ですから、建築が始まった後に修正したいと思うことも無く工事は完了。
建物が完成したときには、「パソコンの3Dどおりだな・・・」ってあっさりした感想でしたね。

私は建築の素人ですけど、このときの経験から、(ハウスメーカから提供された)平面図や立体図のみでは、完成して住んだときのイメージは判らないと思いましたね。
ですので、3Dのモデルデータ無しで建物を建てる方ってのは「チャレンジャー」だなあ、なんて感想をもちました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/03/25 17:29

私は、家を3軒建てました。


1軒目は、新婚の時、2軒目は、息子が嫁を貰うときの建て替え。
そして、3軒目は、5年前に別荘を建てました。
どの家も、それほど不満は有りませんでした。
多少の不満は、自分で直しました。(階段をストリップにして、下に池を作ったり)

私は、建築業を35年経営して来ましたので、一般の方とは、多少違うかも知れません。
義理の姉が、家を建てるときも、間取りなどは、私がアドバイスしました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/03/25 17:29

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