プロが教えるわが家の防犯対策術!

ダークマターなるものの量により拡大から縮小に向かうのかであるようです
 という話を聞いたのですが、人類が生きてる間にこのようなことが起こり得ることはないですよね?
不安で仕方ないです

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    宇宙の縮小がダークマターなるものの量により拡大から縮小に向かう話らしいです。

      補足日時:2018/03/25 20:31

A 回答 (4件)

ダークマターなるものが存在しても、それの引力と膨張する力が等しくなる関係でつり合います。

その後は膨張も収縮もありません。
    • good
    • 0

ダークマターは暗黒物質と日本語訳されます。


何故、ダークなのかというと、正体が判らない物質だからです。
類似の表現でダークエネルギーというものがあり、正体が判らないけれども宇宙を膨張を加速させている正体が判らないエネルギーがダークエネルギーです。

太陽系では太陽に近い水星は速い速度で公転し、太陽から離れるに従ってその公転速度が遅くなっていきます。
このことはニュートンが万有引力を解き明かした時に理論として構築されました。

ところが、銀河を観測すると外側の周辺部でも回転速度が一定であり、その速度ならば銀河の引力を振り切って外側が飛ばされていく事が予想されます。
しかし、実際にはどの銀河でもそのようなことは起こっておらず、その疑問を解消するためにダークマターというものがあるのではないかと推測されました。
銀河の衝突や銀河内の恒星のニアミスなどで、銀河からはじき出される天体は存在するそうです。

ダークマターの候補には、物質を構成する素粒子では、ニュートリノ、ニュートラリーノ、アキシオン、ミラーマター等があります。
天体として、ブラックホール、中性子星、白色矮星、褐色矮星、惑星(自由惑星や浮遊惑星と呼ばれているものも含む)等があります。
ダークマターの候補だけではなく、素粒子全体について地球上に建設された加速器やカミオカンデのような研究施設でニュートリノの観測が行われたりしているのですが、その全容はまだ判っていません。
(現代物理学や宇宙物理学がまだ完成してはいないです。)
また、ブラックホールは連星系などで候補天体が観測されているのですが、ブラックホール単独でどのくらいの数があるのか全く予想がついていないです。
中性子星等の天体も太陽系近傍にあったり強力な電波がこちらに発信されているものについては存在は確認できるのですが、銀河全体の数と質量となるとこれも全く予想がついていないです。

ダークマターを必要としない宇宙モデルもあるのですが、宇宙背景放射等の観測事実とは反するため、これもよく判っていないです。
ただ、昨年、遠方の銀河団に存在するダークマターを可視化する研究が発表されていますが、質量があるということだけで正体は判っていないです。

結局、今の人間の知見ではよく判らない説明が難しいことばかりなので、これからどうなるか予想がつきません。
宇宙について新たな新発見があってそのニュースに接すると、私は反対にワクワクしますね。
    • good
    • 1

何が拡大から縮小に向かうのか提示がないと、


話の進めようがないです。
    • good
    • 0

そんな事より大事なことあるのちゃう?

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!