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古典文法(多分)の質問です。

待ち過ぐす月日
待ち過ぐる月日

この2文はどう意味が変わりますか?

A 回答 (4件)

>待ち過ぐす月日


更級日記 子忍びの森「明くるより暮るるまで、東の山ぎはをながめてすぐす」->サ行四段活用「過ぐす」の連体形、意味は今の「過ごす」です。

>待ち過ぐる月日
過ぐる( 動ラ四 )〔上二段活用動詞「過ぐ」が四段化したもの〕通り過ぎる。「橘のほつ枝を過ぐり/万葉集 3309」。意味は今の「過ぎる」になります。

両者ほぼ同じ意味ですが、前者は意図的に時間を潰す月日、後者は「待っていて、こちらの意図とは無関係に自然と過ぎていく月日」の意味になります。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2018/04/02 19:48

「待ち過ぐす」は他動詞。

待ってすごす。待って月日を送る。
「待ち過ぐる」は自動詞。←これ本当に出ていましたか。「待ち過ぐ」という語は辞書に出てきませんけど。
有るのだったら、待っているうちに過ぎていく月日、という意味になるはずですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/02 19:48

嘘、上は待ち過ごす月日です。

すいません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/04/02 19:48

待ち過ごした月日


待ち過ぎた月日
では?
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