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こんにちは!
ガレージロックやガレージパンクとはなんでしょうか?
検索して調べてみたんですが、いまいちよくわかりませんでした。
ガレージでやるようなロックのこと??よくわからんです。なんでしょう、ガレージって・・。
よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

こんにちは



ガレージロック(パンク)とは60年代にアメリカで流行した、荒々しく重厚なサウンドを特徴とするスタイルです。
その名のとおり、家のガレージで練習や演奏している姿からそう名づけられたそうです。その後、イギリスにも広がっていきました。

主なアーチストとしては
The Velvet Underground(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)
Iggy Pop(イギーポップ)
The Sonics(ソニックス)
The Chocolate Watchband(チョコレート・ウォッチバンド)
といったところですね。

メジャーになったのは少数ですが、他にも数え切れないほどのバンドが誕生しました。興味がありましたら、ここからいろいろ視聴できるのでどうぞ。
http://www.listen.co.jp/xtpsub147.jsp

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
ガレージロックとはその名の通りガレージからきているんですねー、確かにアメリカっぽい感じがしますね。
last_rustさんの紹介して下さったアーチストの中でThe Velvet UndergroundとIggy Popは知っていたんですが、これらのアーチストがガレージロックというジャンルに入るというのは勉強になりました!
他のアーチストも参考にさせていただきます!

お礼日時:2004/10/13 15:38

えーっと、ちょっとやそっとで解説しきれないので、いきなり極論になりますが、


>ガレージでやるようなロックのこと??

これでズバリ正解ですよ。
凝ったエフェクターを使わない(様に聞こえる)シンプルで力強いロック音楽の事ですね。そう、だから、乱暴に言えば多くのロック音楽はイコール「ガレージ・サウンド(ロック)」になってしまいます(^_^)。
但し、それだとキリが無いので、特に「ガレージで練習してたのを、そのままの音で聴かされてる」様に素直に感じる物を特にガレージ・サウンド(ロック)と呼ぶワケです。

で、1970年代初期までで「そう」聞こえる物を特にガレージ・サウンド(ロック)と呼ぶワケですが、後にパンクが台頭する事により、それ以前のガレージ物で特にパンクを感じさせる物も後付けでガレージ・パンクと呼んだりもする様です。

少し話が逸れますが(^^;)、確かにプロやマニアの方々の中には細かいジャンル分けに拘る人達も居る様ですが、今の「細かい」ジャンル分けは殆どが、便宜上や・・・・って言うかズバリ自分達(プロや評論家・マニアの一部)が『カッコつけたい』為に必死になって付けてる・使ってるに過ぎません。
「雰囲気」とか「何となく」で、そもそもが意味不明なんで少々調べても解らないワケです。
俺もこの回答するにつけ、実はチョイと検索しましたがサァーーッパ意味解りませんよね(^_^)。

無論、便宜上確かにある程度必要なんで俺も大まかなジャンルは使いますが(^^;)、特にここ20年くらいはジャンルのボーダレス化がどんどん進んでるし、厳密に言えばアーティスト毎、いやいやアルバム毎にジャンル分けが必要になるし、曲によってジャンルがガラっと違うのもよくある話ですから・・・・・・・丁度#1のlast_rustさんも添付されてる下記のサイトで誰かアーティスト(バンド)を試しに検索してみてください。
一つのアーティストに複数のジャンルがついていますよ。酷い時は5・6個(笑)。

そしてパンクも、そもそもガレージを強く感じさせる荒削りさマンマなんで(^^;)、俺的に言わせれば「ガレージ・パンク」と言う言葉は意味が被ってます(ダブり)。冗談ですが、無理矢理訳すなら「素直・単純」、「粗暴・乱暴」(笑)。
只、それならば何故パンク時に新しい「パンク」と言う言葉をわざわざ使ったかと言うと、それくらい当時はそれまでの「ロック」とは明らかに違った、斬新さとインパクトがパンクに『確かに』あったからです。
あっ、それまで8ビートが主流だったのがパンクでは2ビートが主流って言う違いは確かにありますね(笑)。

それと、「GS」と言う言葉は「グループ・サウンズ」の略とされていますが、後付で「ガレージ・サウンド」の略でも使うことがあります。
これは、「グループ・サウンズ」(主に60年代)のアーティストが単に当時の流行だけでなく、実は今の人達が聴いてもカッコイイ「ガレージ・サウンド」をやっていた事に由来する様です。

さて、具体的アーティストですが、サボッてすみませんが#1のlast_rustさんの御回答をご参照下さい(^_^)。
「俺流」で挙げるなら、ガレージ・サウンドでは比較的最近の物でジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(The Jon Spencer Blues Explosion)もその一つです。その名前の通りブルースが根っこですが、確かに「ガレージ」してます。これこそ(細かい)ジャンル分けが当てにならん例の一つですね。
http://uk.towerrecords.com/product.aspx?pfid=264 …

ガレージ・パンク・・・・実は俺もさっき知った(笑)・・・って言うかまたこんな意味不明なジャンルを誰か作っとんのか!(^_^)って感じなんで、普段好きな洋楽ではチョイと具体例が思い付きません。
けど、邦楽でいうならギター・ウルフや、ミッシェル・ガン・エレファントは、そう言やぁ確かにこんな感じですね。

まだまだ説明不足ですし、実はこれはあくまで俺(一素人)の持論に過ぎませんが(笑)、核心は確かに突いています。
「ある程度」以上は、あまり細かいジャンル分けに惑わされずに色んなアーティストを聴き込んでください。おのずと「感じ」ますから。

長文・駄文、失礼しました。

http://www.listen.co.jp/index.html

参考URL:http://www.listen.co.jp/index.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
わざわざこんな長文で説明していただいて、大変感謝してます!
ガレージロックとはそのままの意味でとらえればいいんですねー、そのまま単純に解釈すれば良かったんですね(笑)
boitanoさんのおっしゃるとうり、雑誌を読んでてもよくわからないジャンルや言葉がちょくちょく出てきます、その度になんかモヤモヤした気分になって嫌ですねー。
あと、その他の説明も興味深く読ませていただきました。いやぁ、参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2004/10/13 15:53

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