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江戸時代の通行手形とは

質問者からの補足コメント

  • 手形の発行は何処に申請したら、もらえたのか、
    又、どんな手続きをしなかければならないか、又、基本的条件、だとえば年齢、性別、とか、教えてください。

      補足日時:2018/03/31 15:16

A 回答 (4件)

コピペ




今日私たちが通行手形と呼んでいるものは大きくわけると2種類があります。
ひとつは「関所手形」。
もうひとつは「往来切符」です。

関所手形は特定の関所を通行するためのもので、
往来切符は諸国の関所に有効のものです。

発行権限者ですが、これは通行する人の身分によって異なります。
また関所によっても異なります。

江戸時代に幕府が設けた関所は全国に50あまりを数えますが、
それがすべて同じ性格だとは限りません。
いわゆる「入鉄砲に出女」を監視するものから、
荷物輸送を主として監視する(たとえばご禁制の品が輸送されていないか、とか)
ところなど、さまざまです。

武家および武家の婦人の関所手形の場合は、
延宝年間(1673~1681)くらいまでは幕府御留守居
(旗本の職種のひとつ)や京都所司代でしたが、
それ以降は所属する藩の重臣となりました。

一方、町人の場合は基本的には身元引受人となる者であればよかったようで、
檀家となっている寺院の住職、住んでいる長屋の大家や家主、
町会などの組織があればその長、
と、権限者の範疇は比較的ゆるやかでした。
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この回答へのお礼

良くわかりました、ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/01 10:21
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/31 21:32

紙に書いてあるやつです。

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この回答へのお礼

この件は知っています。

お礼日時:2018/04/03 20:03

いまでいうとパスポートのようなものです。

関所を通る時に必要になります。
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この回答へのお礼

これもわかってます。

お礼日時:2018/04/03 20:05

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