作為義務を不真正不作為犯の成立要件とすることにより、結果の発生を回避し得る作為をしなかった複数の者の

作為義務を不真正不作為犯の成立要件とすることにより、結果の発生を回避し得る作為をしなかった複数の者の中から不作為犯の主体となり得ない者を除外することができる。

答えは◯ですが、この文章の言ってることがわからないので、もっと分かりやすく教えて下さいm(_ _)m

刑法です。

No.1 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2018/04/10 18:51

繁華街に人が倒れていました。

通行人は視て見ぬ振りをして、通り
すがるだけです。

タマタマ、妻が通りかかり発見しましたが
夫が嫌いだったので、死ねばよい、と
思い、無視して通過しました。
その後、夫は目出度く昇天しました。

妻には、作為義務がありますが、
通行人にはありません。

このように、作為義務を要件とすることに
より、単なる通行人を犯人から除外することが
できます。