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ある人の回答文に「配偶者控除が取れる」「扶養控除を取る」・・・のような記述が散見されました。

「取る」という日本語は「得る」という意味もあれば、ほとんど逆の「外す」というような意味もあります。
「配偶者控除が取れるのは・・・」などと書かれていると、配偶者控除が適用されるのか、配偶者控除が外されてしまうのか、どちらの意味なのか迷うことが多々あります。

 所得控除は「取る」ものですか? 他に、適切な表現はないものでしょうか。日本語のカテゴリーかもしれませんが、ここでお聞きします。

A 回答 (4件)

控除は取ったり得たりするものではなく「受ける」(授ける)もの、、、とするのがが正しいでしょう。


「配偶者控除を受けることができるのは・・・」かと。

控除は対象となるもの(所得など)のうち一定量を範囲外とみなすもので、対象となるものそのものが少なくなるものではないですから「取る」(「取り去る」の意味での取る)は意味として不適切です。
また、税の控除は対象となるものを持っている人が自ら得るものではなく税を徴収する側に申請して認められるものですから「得る」も適切では無いです。

参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/14 05:22

確かに。

A^^;)

税金関係等、回答するのに表現に
困ることがよくあります。

質問の主旨からすると、
『取る』は確かにイマイチかも
しれません。
例えば、
配偶者控除が適用できる、申告できる
を、『取れる』と表現したら、
ポロっと取れちゃったみたいな~A^^;)
印象となり、ますます曖昧になりますね。

私はあまり意識していないですが、
所得控除は『申告する』ものだと
思ってますから、
『申告する』、『申告できる』
としていると思います。
または、制度なので、
『適用する』、『適用できる』
あたりかなと思います。

もっと軽い表現にするなら、
『受ける』なんでしょうかね。


私がこのあたりで一番悩ましいと思う
のは、『扶養に入る』とか『扶養を外す』
といったあたりです。

一般的に制度に詳しくない人は、
書類を書いて提出すれば、
『扶養に入る』で済んでしまい、
通用していると思います。

でもその感覚が根付いていると、
なかなか税金の扶養の制度は
理解してもらえないのかな?
と、いつも思ってしまうのです。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/14 05:23

日本語としては、一般的には「配偶者控除が受けられる」「扶養控除が受けられる」という、表現が宜しいかと思いますね。



但し、裁判にの場合は法曹界での、特別な言い方がありますが、一般にはなじまない言葉ですので、向うにおいておきましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/14 05:23

>ほとんど逆の「外す」というような意味もあります…



確かにそのとおりですが、配偶者控除や扶養控除その他各種の「所得控除」は、納税者全員一律に最初から与えられているものではなく、あくまでも納税者が申告 (×申請) することによって適用されるものです。

したがって、税務上の話である限り、「得る」という意味で使っていることになります。

もし、「外す」の意味で使うとしたら、それは自主的にせよ税務署から指摘されたからにせよ、修正申告の場合です。

>配偶者控除が外されてしまう…

これは、本来は適用要件を満たしていないにもかかわらず、年末調整または確定申告でいったん配偶者控除が適用された場合に、あとになって税務署から指摘されたことを意味します。

>他に、適切な表現はないものでしょうか…

配偶者控除 (など) を「申告する」が良いもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/14 05:23

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