同じ車種でNAのグレードに後からターボを付けるのと最初からターボのグレードの物を買うのとでは性能面で

同じ車種でNAのグレードに後からターボを付けるのと最初からターボのグレードの物を買うのとでは性能面ではどちらが上なのでしょうか。

No.7 ベストアンサー 回答者： Lescault 回答日時： 2018/04/14 16:02

こんにちは。

そりゃ性能面では最初からターボ付きエンジン車を買ったほうが性能は明らかに高い。
NA車は、ターボ車より圧縮比が高く設定されているので、ポン付けターボを後付けしてもブースト圧をあまりかけられない（かけたらエンジン壊れる）ので、パワーアップの余地はそれほど大きくないのです。更に、ターボを付けたことで発熱量が大きくなる（NA車では想定していない）ので、うっかりすると水温・油温が許容できないほど上がってしまうので、この点も管理する必要があります（要温度計装着等）。期待できる馬力アップは最高でも40馬力くらいまでかなと予想します。
圧縮比などは、最近は電子制御なので、プログラムを変更できる機材がある工場で作業をお願いすると、そのへんも設定してくれるのかなぁ。そうすると上記圧縮比の問題は解決しちゃうのかもしれない（自分はやったこと無いからよく知りません・・・＾＾；）。
自分で作業するなら、クルマが趣味で、トラブルにある程度自分で対処できる人以外、安易に手を出さないほうがいいように思います～＾＾；。

No.6 回答者： irisin 回答日時： 2018/04/12 17:11

ターボというのは、排ガスが出る時に風車を使い、反対側にも同じ風車があり

空気を取り込む時に空気を圧縮する役割のものです。

NAエンジンというのは、基本は圧縮比とかが固定されてあります。可変吸気バルブ
のエンジンを除きますと、ターボでタービンが回り空気を圧縮するので、先に
圧縮比を下げておかないといけない。

また、ターボで空気が圧縮された時に同時に燃料も多めに噴射しないといけません
ので、ECU（エンジン・コントロール・ユニット）の車内コンピューターの燃料
マップを増量するように書き換えないと燃料が不足します。

NAエンジンにターボをビルトオンする為にあれこれ替えたりしないといけない
分けですので、面倒くさいというか、それなりにお金もかかるので、最初からターボ
搭載車の中古車でも買い、ターボをオーバーホールキットとかで直して乗るという
方が楽ちんではないかと思います。

No.5 回答者： かつみ先輩 回答日時： 2018/04/12 12:53

かける金額次第で、上にも下にもなります。

No.4 回答者： renron 回答日時： 2018/04/12 12:38

突き詰めれば最初からターボの付いたグレードの車に大きいタービン・インジェクター・ＥＣＵ・・・etc、で改造してやるのがベストです。

ターボでないエンジンに後付けターボキットではやはり無理があります。圧縮比を下げたりする必要がありますしコストもバカになりません。
ターボグレードに買い替えるほうがコスト的にもお勧めです。

No.3 回答者： poteti800ne 回答日時： 2018/04/12 10:31

性能面で上と言うからには馬力とトルクが上回っているものとして考えると

後付けターボの方が性能面での向上は大きいです。
純正ターボは壊れにくさ最優先、さらに燃費との兼ね合いでパワーとトルクが決まります。

後付けターボは補器類の増設、ECUの変更、強化パーツ投入など費用がバカにならないほどかかります。
そのくせエンジンへのストレスは増大し寿命短縮は間違いないです。

No.2 回答者： mmks31 回答日時： 2018/04/12 00:00

寿命とかそういう観点を無視すれば、

自分で調整できるほうが性能的には出せるかもしれませんが
同じ形式エンジンでも、
工場で組み込む際にＴＣ付とそうでないものは
明らかに後者のほうが「弱い」ですよ。

ただでさえ高圧を発生させるシリンダーですが
そこに無理矢理空気を押し込んで爆発させるのがＴＣですから
同じ容積でもＮＡの数倍の圧力がかかります。
ゆえに、ノーマルＮＡのエンジンに後付ＴＣやって過給させると
いつかそのうちエンジンがぶっ壊れます。
シリンダーブロックが破裂する。

すると、暴走族もビックリするような爆音になります。

No.1 回答者： PeachMan 回答日時： 2018/04/11 23:44

後からつけるほうが性能は上がりますが、耐久性は落ちます。

ブースト圧を間違えると簡単にエンジンブローして性能どころじゃなくなります。