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論理的思考って鍛えれば身につくものなのでしょうか?例えば、論理的思考が身につく本を読むなど。
やはり、論理的思考っていうのは生まれ持った素質がものをいうのでしょうか?
カテ間違ってるかもしれないですがご了承ください。

A 回答 (9件)

もちろん、鍛えれば身につきます。


基礎と応用の二段階の訓練があります。

【基礎】
「AだからB」という論理を自分で考えるようにしましょう。
一見法則性のない物事から自分で法則(論理)を見つけ出せるようになりましょう。
そのためには、一般に正しいと言われていることでも自分で検証する癖をつけましょう。
この癖が付くと、正しいと思われていることにも嘘が多いことが見抜けるようになります。
(だから、相手の主張を否定する場合にも役立ちます)

【応用】
論理を組み上げて、意見を構築する練習を積みましょう。
意見とは「私は~だと考える」ということです。
意見に説得力を持たせるには、【基礎】の論理をいくつも使います。
また、論理を適切な「接続語」で繋げることによって、相手が理解しやすくなります。

論理の使い方には、直列型と並列型があります。
直列型は「A→B→…→X」という風に論理を並べることです。
直接「A→X」と言えない場合に使います。
並列型は「A→X」と「B→X」という風に複数の論理を使うことです。
ひとつの結論Xを導くために、根拠が多い方が説得力が増します。

ちなみに、慣れていない頃は、
【基礎】と【応用】を文章で書くと、頭が整理されます。
慣れてきたら即興で言えるようになるでしょう。
また、実地練習を積むと、「効果的な論理の並べ方」や
「まず、概要を伝えた方が伝わりやすい」等のコツが見えてきます。

以上の訓練によって、判断を下すのが難しい問題に対しても、
人に胸を張って意見を主張できるようになります。
また、意見の根拠を提示するので、議論がしやすくなります。
建設的な意見交換ができます。
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お疲れさまです。



本を読んだだけでは身についていけないと思います。

読んで、日々実践すれば身に付きます。

なぜ、論理的思考が必要なのかわかりませんが、自分の意見がきちんと相手に伝わる事を意識すれば良いと思います。

頑張ってください。
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そんなに難しいことじゃないと思うけど。


簡単に言えば、辻褄が合わないことは思考段階で排除して、口に出さないだけ・・みたいな感じです。

論理的な思考が出来る人って、たとえば「たとえ話」が上手で、それで相手に「なるほど!」と理解させるワケ。
「〇〇みたいなものです」と伝えて、それで相手に、よりリアルに、判りやすくイメージさせる能力など。
これが下手だと、逆効果で、余計にイメージしにくくなっちゃったりもしますが、たとえに論理性が乏しいからです。
逆に上手いと言うのは、別の話の論理的な共通点を見出すと同時に、それをより卑近や平易な事例に変換する能力です。

そう言う観点で言えば、質問文の「例えば、論理的思考が身につく本を読むなど」と言う表現は、余りたとえになっておらず、「そのまま」なんですよ。
まあ、結論から言えば、読書などはかなり有効な手段とは思いますが・・・。
質問内容に対し、相手の理解を深める様な役割は、ほとんど果たしてません。
「たとえば、口論を繰り返せば、いずれは相手を論破できる論理的思考の強化に繋がりますか?」みたいなのが「たとえ」でしょ?

その口論や議論を制すには、本質などを早く見つけて、相手より上位概念をぶつけるなんてのが有効かな?
長ったらしい文章を、要約する能力みたいなものかも知れませんが。
「ちょっとイイですか?それ、確かに儲かりますけど、そもそも法律的には大きな問題が・・」なんて言えば、その儲かる方法に、法律と言う大きな概念で、致命的な打撃を与えたり、議論を打ち切ったりも可能です。

また、常に本質を意識すれば、「それ、手段の議論に陥ってる様で、目的(本質)が変わっちゃってません?」みたいな指摘とかも可能だし。
上位概念ってのは、「課長・・それ、部長は絶対に反対すると思いますが?なぜなら・・」みたいな感じもアリで、私が若いビジネスマンにアドバイスするのは、「悩んだ際には、社長の気持ちで考えろ!」などと言ってますが、これって割と実践も簡単でしょ?
更に管理職クラスに対しては、「株主の視点でも考えろ!」なんてのもいいですね。

上に書いたのは、上手いかどうかは別として、ほとんどが「たとえ」を含んでますよね?
従い、たとえ話の練習をするのも、論理的思考の涵養に有効と思います。

それと、物事を考える上での「基軸」や「根拠」をいくつか持つこと。
これも、上でソコソコ書きましたが、法律や社長の気持ちなどの上位概念(大所高所での考え)や、本質や目的などがキーワードになるかと思いますが。
私は「難しいことほどシンプルに」なんて言うアドバイスもします。
逆に、「難しい」「ややこしい」などと言いながら、物事を余計にややこしくしている人も、結構、多いです。
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鍛えなければ身に付きません。


ただし、鍛えたからといって必ず身に付くとも限りません。そういった思考に向かない人がいることも事実かと思います。

確実なことは、何もせずに身に付くことはない、ということでしょう。
本を読むだけではダメです。実践すること、人と議論すること、人を説得することなどを通じて身に付きます。
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論理思考は、数学、経営学、等に有効ですが、小説などは、イモーショナルな部分パッション的要素の部分では邪魔です。


生まれつき要素はほぼ無いでしょうね。
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論理的思考って鍛えれば身につくものなのでしょうか?


 ↑
ハイ、訓練で身につきます。
ただし、かなり長期間訓練しないとダメです。
たとえば、大学で、普通に勉強したぐらいでは
難しいですね。



例えば、論理的思考が身につく本を読むなど。
  ↑
読書だけでは無理です。
考える必要があります。
何度も、何度も考え直して、訓練することによって
身につけることができます。



やはり、論理的思考っていうのは生まれ持った
素質がものをいうのでしょうか?
  ↑
そんなものは、全く無関係です。

論理、というのは、所与があって、そこから因果の
流れで、結論を説明することをいいます。

これが、結構難しいのです。

専門書で何年も訓練する必要があります。
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素質というのは確かにあります。


しかし素質は原石のようなもので、磨かなければ輝きません。
ただの石でもきれいに磨けばつやを出します。
そういうことです。

あと、読んで身に着けただけでは「身に着けた」ことになりません。
それを実際使えるようにならなければなりません。
それにはやはり「実際使ってみる」つまり「演習」という作業が欠かせません。
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向き不向き(好き嫌い)はあるかもしれませんが、訓練次第ですね。


数学の証明などをきっちり勉強されると、良いかもしれません。
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鍛えればというか癖に近いと思いますよ。



なんにでも理由を見出すような癖があると、考え方も論理的になるとおもいます。

本を読んでできるものではないと思いますね。

実際に自分が思考するとき(特に人を説得するときなど)にちゃんと物事を順序立てて考える(話す)ということを常にするように心がければ、そのうち癖になってできてると思います。

実践あるのみですね。
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