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温州みかん 農薬
回答をいただいたんですが!

梅雨期からの黒点病
トップジンM
ダコニール
などの農薬を散布!

花が咲いてるときは散布しないほうがいいですよね?
蜜蜂がこなくなりますよね?
ちっちゃい実がなりはじめて、梅雨前くらいの散布でいいですかね?
教えて下さい!

A 回答 (2件)

花が咲いた1ヶ月前後の間の果樹類は、一般的には農薬に関しての感受性が高くなっていますので、


農薬に対して薬害が発生する可能性が高いといわれています。
ですので全体に農薬散布する前に、
一枝だけに農薬散布して1週間様子をみて薬害が発生しないかを確かめる事も安心できます。
開花している時に、殺虫剤を花に散布してしまいますと、蜜蜂が虫媒花をしてくれなくなるかも知れませんね。
花には散布をさけて下さい。

花が咲いている時は黒点病には、効果がないと思います。
詳細は分かりませんが、まだ樹体内にいるかも知れません。
梅雨時からの予防の散布か、梅雨時からの発病初期の散布がベストだと思います(^_-)-☆

それからマシン油乳剤は、強い薬剤です。
ですので樹木の冬の休眠期間中に散布しないと、他の季節では薬害が発生して樹木が苦しみます。
最悪は衰弱して、のちに枯死するかも知れません。
冬は休眠期間中だからこそ、樹木も寝ていますので、吸収がほぼ停止の状態です。
ですのでマシン油乳剤は1月~2月の散布がいいですね。
2回散布するようでしたら、1か月間以上の間をあけて2回目を散布がいいですよ。

でも温州ミカンなどの柑橘類は、一般的にはイッパイの花が咲いて結実しても、収穫までの間に落果が多いです。
要は、花は多いけど、ミカンの収穫が少ない状態になりがちですね(._.)
春枝と夏枝の充実した先端と先端に近い側芽に開花します。
そういう枝は、なるべく剪定しない方がいいですよ。
でも隔年開花(結果)もありますので、そこがまた難しい栽培どころです。
初めは本屋とか図書館にあります温州ミカン専門の参考書を読んでみる手もいいかも知れませんね。

もし慣れて来たら、自分の案で挑戦してみる事も冒険ですよ(^。^)y-.。o○
(それから農薬は、滴がボタボタと一杯落ちるような散布ですと薬害が発生する可能性が高いです。滴が滴り落ちる直前がベストですね。
 また28度を超えている暑い時にも、薬害が発生してしまう時もありますから気を付けて下さい)
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この回答へのお礼

長文ありがとうございます。
いま夜勤でこれから家に帰り、ゆっくり読みかえしてみます
勉強になります
果樹とても楽しいです
ほかに柿の木2本とブルーベリー2本やってます
みんな4年目です

お礼日時:2018/04/27 06:58

花が落ちてからです。



黒点病にトップジンM水和剤は使いません。そうか病に使います。
ダコニール1000はみかんの登録はないので使用してはいけません。

黒点病にはジマンダイセン水和剤、ペンコゼブ水和剤、キノンドー水和剤40、エムダイファー水和剤、ラビライト水和剤、フロンサイド水和剤、マネージM水和剤、ストロビードライフロアブルなどです(劇物は除いています)。

花が落ちてから6月末までに上記のいずれかをマシン油乳剤を混ぜて散布、7月になったらもう一度散布、今度はマシン油はいりません。収穫の14日前までにストロビードライフロアブルで防げます。

売り物でないならそんなに徹底しなくてもいいと思いますけどきれいなミカンを作るのでしたら。
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この回答へのお礼

長文ありがとうございます。
勉強になります
温州みかん4年目です
とても楽しみです

お礼日時:2018/04/27 07:03

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