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先日、「朝日新聞社の憲法に関する世論調査」について、「憲法改正を実現することに、あなたは賛成ですか。反対ですか。」と質問をすればよいものを、「安倍政権のもとで」と前提があるのに、違和感を覚えませんか?との投稿をしました。

※朝日新聞社の憲法に関する世論調査について【先の投稿】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10469262.html

翌日の朝日新聞の社説「安倍政権と憲法 改憲を語る資格あるのか」を見て、朝日新聞は「安倍政権が改憲を語る資格がない」との主張が根底にあるので、世論調査の質問になった気がしますが、どうでしょうか。

※(社説)安倍政権と憲法 改憲を語る資格あるのか
https://www.asahi.com/articles/DA3S13478086.html


そこで、
当該「社説」について、どう思われるか、お聞きしたく思います。

①「行政府の長の首相が改憲の旗を振ること自体、立憲主義にそぐわない。」の指摘については、
必要であれば、「行政府の長」が改憲の旗を振っても構わないと思いませんか?
国民は、憲法について問題点を認識していても、直接、問題提起する方法が見当たらないので、「行政府の長」が、憲法に問題があると判断すれば、リーターシップを発揮して、改憲の問題提起をするのは、むしろ望ましいことではないのでしょうか?

「行政府の長の首相が改憲の旗を振る」のが望ましくないなら、野党が問題提起すれる方法もありますよ。
いずれにしろ、仕組みとしても、最終的には、改憲を決めるのは国民であるのであるから、誰が、問題提起をしょうと、何ら、不都合はないと思いませんか。

②「■統治原理ないがしろ」について、
「森友学園と加計学園の問題等々で、首相につながる人物に特別な便宜が図られた」として、「■統治原理ないがしろ」にしたとして、「改憲を語る資格がない」と指摘しているようですが、現時点では「特別な便宜が図られた」とは確定していないのではないでしょうか。

もし「特別な便宜が図られた」としても、「改憲を語る資格がない」と、大騒ぎし、統治原理がないがしろにされたと、資格がなくなる程、全否定すべき問題なのでしょうか。
「味噌もクソも一緒」にする、結論ありきの指摘だと思いませんか?

③「■普遍的価値も軽視」について、
「1強ゆえに、内部からの批判が声を潜め、独善的な政権運営にブレーキがかからなかったことが、現在の問題噴出につながっている」として「■普遍的価値も軽視」していると指摘しているが、「1強」が問題なら、別の人や野党が力をつけ「2強」や「3強」になれば良いのではないでしょうか?

それが出来ないからと言って「1強」の当事者を責めるのは、「お門違い」と思いませんか。
むしろ「2強」や「3強」になれない人(組織?)に対して、「普遍的価値」の存在として見られるように、もっと「元気を出せ」と、言うべきだと思いませんか?

また、「自衛隊明記に加え、教育、緊急事態対応、合区解消の計4項目の改憲案をまとめた。憲法を変えずとも、法律で対応できることが大半で、急いで取り組む必要性はない。」との指摘ですが、本当でしょうか。
多くは、長年議論がある問題なのに放置されている事項であり、マスコミ等は立法の努力をしたのでしょうか。それが無理なら、改憲も視野に入れて、早く、結論を出すべき問題ではないのでしょうか?

④「■優先順位を見誤るな」について、
「『とにかく変えたい』という個人的な願望に他ならない」「いま首相が全力を尽くすべきは、一連の不祥事の全容を解明し、憲法に基づくこの国の統治の仕組みを立て直すことだ。」として、「■優先順位を見誤るな」と指摘していますが、「この国の統治の仕組みを立て直す」の具体的な内容や方法が不明だし、いつ実現するかも不明です。

朝日新聞の主張は「とにかく変えたくない」の意識が大前提にあり、いろいろ理由を並べていると思えないでしょうかね?

大切なのは、「とにかく変えたい」とか、「とにかく変えたくない」とかの前提を置くことなく、改憲が必要かも含めて、内容の議論することではないのでしょうか。
朝日新聞の主張は「とにかく変えたくない」の意識が大前提にあり、今回の様な社説や世論調査の内容となっているのではないでしょうか?

要は、朝日新聞は、政権の行為に対して、賛同することは一切なく、全否定することが、マスコミの使命であり、正義だ、と思い込んでいるような気がしますが、誤りでしょうか??

A 回答 (14件中1~10件)

<「安倍政権のもとで」と前提があるのに、違和感を覚えませんか?との投稿をしました>



私は「覚えません」。現在具体的に憲法改正を提案しているのは安倍政権ですから、それ(=自民党の改憲4項目)に対して意見を聞くのは当然のことです。

<「行政府の長」が改憲の旗を振っても構わないと思いませんか?>

「構いません」。

<現時点では「特別な便宜が図られた」とは確定していないのではないでしょうか。><資格がなくなる程、全否定すべき問題なのでしょうか。>

確定していなくても世論がそのように推定するとしたらそれはやむを得ません。

<「自衛隊明記に加え、教育、緊急事態対応、合区解消の計4項目の改憲案をまとめた。憲法を変えずとも、法律で対応できることが大半で、急いで取り組む必要性はない。」との指摘ですが、本当でしょうか。>

おそらく本当です。ご参考までに、少なくとも世論調査の結果は4項目いずれでも反対が過半数にのぼっています。自衛隊明記以外の各項に対する世論の反対は強いですね。(蛇足ですが、あなたも「生きている間に「憲法改正」が実施されなくても、困ることはない」と述べられていますね)

<大切なのは、「とにかく変えたい」とか、「とにかく変えたくない」とかの前提を置くことなく、改憲が必要かも含めて、内容の議論することではないのでしょうか。>

(朝日新聞の意見も含めてですが)世論調査に答えられた国民の皆さんはそう考えて「内容の議論」をされているのではないでしょうか。

<「大学教授が云々・・」と言うよりは、重要なのは、国民一人一人が、「憲法改正」の必要を感じるか、その総和がどうかではないでしょうか。>

総和は自民党案に対して「反対61%」です。

最後に:私にいろいろ聞かれるのは構いませんが、もう少し世論調査の結果を見られてから意見をまとめられたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「もう少し世論調査の結果を見られてから」とのことですが、
「たかが世論調査、されど世論調査」であり、「電話調査で説明が長ければ…『質問の最後だけが耳に残る』」様なもので、聞き方や、その時の社会の風潮によっても変わるので、細かく調べる興味がありません。

「憲法改正」については、最終的には、政権が決めて発議をし、国民が決めればよいのであり、世論調査の結果によって、その「発議を止めろ」とまで主張するのは、暴論ではないでしょうか。

余計な心配をしなくても、政権は、憲法改正を発議しても、国民投票で否決されたら首相退陣どころか、今後は、よほどのことが無い限り、二度と政治課題として提起することは不可能になることは承知しているので、当然、世論の動向に気を配って、発議をするでしょう。

※たかが世論調査、されど世論調査
https://plaza.rakuten.co.jp/analyzer320i/diary/2 …

※世論調査、各社でばらつきなぜ? 電話調査で説明が長ければ…「質問の最後だけが耳に残る」
https://www.sankei.com/politics/news/170603/plt1 …


それにしても、その世論調査によってさえも、「自衛隊憲法明記」に賛成する結果が多いのが見受けられますが、この声に対して、政権は、どの様に対応するかが気になります。

※憲法に自衛隊明記、9条2項維持が47% 本社世論調査
https://blog.goo.ne.jp/kzunoguchi/e/682589c21abf …

※憲法記念日前の「憲法世論調査」の分析-自衛隊憲法明記に3分の2が賛成
http://blogos.com/article/293905/

お礼日時:2018/05/23 23:36

<「国民の気持ちを一つに出来るようなものであってほしい」とのことですが、「国民の気持ちを一つ」とは、どの様に判断するのでしょうか。

><現実問題として、「国民全員が同じ意見になる」ことはあり得ないでしょう。>

最近「安倍内閣のもとでの改憲に反対」という世論は過半数を超えています:私が見ている記事はKyodoの英字の世論調査ですが、反対61%。

将来の改憲については58%が賛成ないしある程度賛成と答えています。

9条については改訂賛成44%、反対(=護憲派?)46%。

この結果を見てある大学教授は「この問題についての徹底的な議論の欠如がある」「国民間で十分な議論や理解がなければ、憲法改正は決してしてはならない」と述べておられます。私も同意見です。備考:「国民の気持ちを一つ」という表現は昔「押しつけ憲法反対+改憲推進」をリードしていた方の有名なご意見ですから、資料を勉強されるとよいと思います。

朝日新聞の意見は「安倍内閣のもとでの改憲に反対」という内の1つでしょう。嘘つき内閣とまで酷評する人もいる内閣のもとで憲法改定など考えたくない人が多いのです。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

別の投稿でも述べましたが、「安倍内閣のもとでの改憲に反対」と、前提を付けて、「改憲に反対」の世論調査行うこと、そのものが、滑稽ではないでしょうか。

※朝日新聞社の憲法に関する世論調査について【先の投稿】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10469262.html


同じ「改憲内容」であっても、「A内閣」なら改憲がOKで、「B内閣」なら改憲がNGと述べるのは、憲法改正の論議ではなく、「反安倍」そのものであり、目的が異なり、その様な人達と、憲法改正について議論をするのは、目的が異なるので、時間の無駄だと思います。

有名な「大学教授」が云々・・とのことですが、申し訳ありませんが、(特に、文系の)大学教授は、信用しないことにしています。
文系の大学教授の理論は、理系の大学教授の理論の様に、客観的に正当性の「証明」しょうがなく、大学教授と言う「肩書」や「権威」で、生きている人が多く、世間の荒波も経験せず、大学と言う閉鎖的な世界の中で生きてきた人の意見を、素直に信じることはできません。

「大学教授が云々・・」と言うよりは、重要なのは、国民一人一人が、「憲法改正」の必要を感じるか、その総和がどうかではないでしょうか。
「〇〇内閣のもとでは反対」や「嘘つき内閣では反対」は、感情的な話であり、重要な「憲法改正」の議論に、感情を持ち込むのではなく、客観的に必要性から判断すべきではないでしょうか。

お礼日時:2018/05/22 22:02

>要は、朝日新聞は、政権の行為に対して、賛同することは一切なく、全否定することが、マスコミの使命であり、正義だ、と思い込んでいるような気がしますが、誤りでしょうか??



誤りとは言いませんが、冷静な眼で見ると、朝日新聞の優先順位は、「憲法護持」>「反安倍」だと思います。言い替えると、改憲を阻止することができたら政権交代ができなくても構わないとさえ思っているよう見えます。

実際、朝日新聞は、「野党結集」と言いながら「憲法(特に9条)改正に反対でない政党は野党ではない」と言う態度を取って、実質的には野党結集による政権奪取の活動を妨害しています。

私個人としては、早く憲法を変えた方が良いと思っていますが、その理由は「憲法の改正だ!死守だ!」などと言うくだらない(と言って悪ければ、少なくとも日本にとって優先順位の低い)争点で、政党の色分けをすることをやめてほしいからです。過去、社民党が潰れ、民主党が潰れ、民進党が潰れたのは、全て憲法問題が根底にあります。これではいつまでたっても自民党の対抗軸など育たないでしょう。こんな議論をいつまでも続けていると、それこそ民主主義の危機だと思いますけどね。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

『朝日新聞の優先順位は、「憲法護持」>「反安倍」だ』のご指摘は、「No.9さん」の「朝日新聞が言いたいのは・・・決して改憲反対ありきではない」との意見と逆に思えますが、私は、不勉強なので、どちらが正当か判断しかねます。
ただ、印象的には、「憲法護持」と「反安倍」は、同レベルと思えるほど、「安倍嫌い」が徹底しているように見えますけれどね。

また、「過去、社民党が潰れ、民主党が潰れ、民進党が潰れたのは、全て憲法問題が根底にあります。」も、不勉強なので、本当かは、よく分かりませんが、本当とすれば、「No.11さん」の言われるように「国論が熟するまでアセらず、議論を続けるべき」と悠長なことを言っている場合ではなく、早く、結論を出して、自民党の対抗軸となるように、野党も努力すべきですよね。

お礼日時:2018/05/21 23:24

<自衛隊が憲法違反かどうかの、外形的な不毛な議論に、大切な時間を浪費するのをいつまで続けるのでしょうか>


そういう言い方を聞くと私は何か先を急いでいる、アセっている、「改憲ありき」なのかなと素朴に感じるだけなのですよ。<レッテル貼り>などではありません。
繰り返しますが、私は朝日新聞シンパでは全くありませんし、自衛隊が憲法違反と叫ぶ野党のシンパでもありません;しかしながら昨今の自民党あるいは安倍さんの改憲案の出し方には全く賛成出来ない/興味がわかないのです。それこそ先を急いでいる、アセっている、堤防に針の穴を開けるための改憲なのかなとしか感じないのです。
先に申し上げたように私は国論が熟するまでアセらず議論を続けるべきと考えています。私をうならせる論客が出てくるのを待つ所存です。
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この回答へのお礼

「アセっている」とは、また「決めつけ」ですね。

私個人としては、「アセる」必要はなく、生きている間に「憲法改正」が実施されなくても、困ることはないでしょう。
ただ、憲法は「聖書」や「経典」でもなく、人間が作ったものですから、変更の必要が生じれば変更すればよいし、変更の必要がなければ変えなければよいだけでしょう。

①安全保障については、「何をなすべきか」を考え、その結果、自衛隊が必要であれば、憲法で明確化すればよく、自衛隊が不要と判断するのであれば、自衛隊が違憲であることを明確に判断できる条文に変更すればよいだけでしょう。
それを、憲法の条文から判断して、自衛隊が「違反か」「違反でないか」を議論するのは、順序が逆で、そんなことに費やする時間があれば、もっと重要な事項を考えることに、時間を使うべきでしょう。

②国会議員の選挙で、一票の格差が大きくなると、「憲法違反」ではないかと、選挙のたびに、訴訟が繰り返されますが、これも時間と資源の浪費でしょう。
そんな時間があれば、国として、あるべき「議員定数」像を議論し、その議論の結果に沿って、「憲法違反」を疑う余地のない条文に憲法を変えるのが、順序でしょう。

※議員定数訴訟
https://kotobank.jp/word/%E8%AD%B0%E5%93%A1%E5%A …

※参院合区「47条改正で解消を」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23566510W7A …


「国民の気持ちを一つに出来るようなものであってほしい」とのことですが、「国民の気持ちを一つ」とは、どの様に判断するのでしょうか。
現実問題として、「国民全員が同じ意見になる」ことはあり得ないでしょう。
「国民の2/3が賛成」すれば、国民の多くが賛成していると見なせるのではないでしょうか。
逆に、「国民の2/3の賛成」が得られなければ、憲法改正が成立しないだけであり、それを提案した、政権は痛手を被ることになるでしょう。

憲法は、神が作った「聖書」や「経典」でもなく、人間が作ったものなので、憲法の規定に則り、変更を予定しているものです。
「護憲」ばかり唱える人は、「護憲派」と言うより、「誤憲派」に見えてしまいそうです。

お礼日時:2018/05/20 23:03

<現状では、「国民の気持ちを一つにする」のは、今後、100年経過しても無理ではないでしょうか。


<外国政府から出入り禁止処分を受けるような、新聞社の言い分を聞いておれば、日本は永久に憲法改正を実施できないのではないでしょうか。>

あなたのご意見は[改憲ありき」のように響きます。

歴史を振り返ってみて下さい:戦後の一時期押し付け憲法という理屈で憲法改正が議論されましたが (憲法調査会)、押しつけではないことが証明されましたし、新憲法が国民に浸透していることが国会議員の認識となりました (1964)。

憲法調査会の議論終了前後の広瀬久忠議員(改正推進派)のノートには、
「現行憲法を改正するか否か、いかに改正するかは、すべて主権者たる国民の判断にかかっている、5年かかっても、10年かかっても良いではないか、国民の大部分の納得を取り付けるまで、飽くまで努力を重ねるべきである」と書かれているそうです。

私はこの意見に賛成です。「2/3を取れば改憲出来る」「自衛隊は合憲と書き加える」などという拙速な議論は排除したいと思っています。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「改憲ありき」と、他人に対し、レッテル貼りをされ、決めつけるのは感心できませんね。

朝日新聞の憲法学者ら209人のアンケートについて、回答が得られた122人のうち、「自衛隊が憲法違反に当たる」、または「憲法違反の可能性がある」と回答した人は、半数以上の72名いるようですが、この様に、自衛隊が憲法違反かどうかの、外形的な不毛な議論に、大切な時間を浪費するのをいつまで続けるのでしょうか。

こんな不毛な論争を卒業し、大事なのは、国の安全保障の為に、どんな仕組みが必要かの「内容」の議論をすべきと思いませんか。

※安保法案学者アンケート
http://www.asahi.com/topics/word/%E5%AE%89%E4%BF …


また、現憲法が「押し付け」か「押し付けでない」かは、人によって価値判断が異なるので、不毛な議論であり、重要なのは、憲法改正が必要な事象があれば、憲法で決められた手続きに従って、「憲法改正」すれば良いだけではないであり、それを「改憲ありき」とレッテル貼りをするのは、滑稽ではないでしょうか。

「護憲派」や「改憲派」と、レッテル貼りをするのではなく、必要な時に、憲法で決められた手続きに従って、「憲法改正」すれば良いだけであり、朝日新聞が指摘する様に、憲法改正を語るのに「資格」が必要だとするのも、滑稽ではないでしょうか。

※海外では憲法改正は当たり前。
http://netgeek.biz/archives/109202


それに、「憲法改正」したくなければ、「憲法改正」を行わない様に、まず「憲法改正」されるべきではないでしょうか。

※日本国憲法第96条
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC …

お礼日時:2018/05/19 22:27

朝日新聞が言いたいのは憲法改正は国民の気持ちを一つに出来るようなものであってほしいということでしょう。

今のように嘘つき内閣のもとで、条文の小改正で堤防に穴を開けたいみたいな姑息な改定案を議論するのはヨクナイよと言っているのです。決して改憲反対ありきではないと思うのです。

その意味では今の憲法の方がまだずっとマシ(出来が良い)です。変えるなら前文の変え方から議論すべきでしょう。反戦から好戦に向かう国民総意の決意を盛り込むべきです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃっている「憲法改正は国民の気持ちを一つに出来るようなものであってほしい」のご指摘は、正論であり、その通りだと思います。

しかし、現実問題として、「憲法改正について、国民の気持ちを一つにする」ことが可能なのでしょうか。
「憲法改正について、国民の気持ちを一つにする」ことが大切と言いながら、「安倍政権は、憲法改憲を語る資格あるのか」と、「国民の気持ちを一つにしないように」煽っているのは、ほかならぬ朝日新聞ではないのでしょうか。

本当に、「国民の気持ちを一つにする」ことが大切と思うのなら、「憲法改正は、国民の意識と大きなズレがある」とマイナスの指摘ばかりせず、朝日新聞こそ、「国民の気持ちを一つにする」ように努力すべきではないてしょうか。

※憲法改正「国民の意識と大きなズレがある」と詭弁を弄する朝日新聞社説
http://blogos.com/article/259683/


現状では、「国民の気持ちを一つにする」のは、今後、100年経過しても無理ではないでしょうか。

未だに、自衛隊が違憲であると主張する、学者や野党が存在する様なので、その様な、無意味な議論に時間を費やしない為にも、ある程度、国民の共通認識が得られる箇所から、憲法改正を行い、根本的な部分については、何年も時間をかけて、議論するのも、方法ではないでしょうか。

そうでないと、外国政府から出入り禁止処分を受けるような、新聞社の言い分を聞いておれば、日本は永久に憲法改正を実施できないのではないでしょうか。

※韓国大統領府が朝日新聞を無期限の出入り禁止処分に
http://www.sankei.com/world/news/180518/wor18051 …

お礼日時:2018/05/19 09:20

①②③については質問者様の指摘どおりだと思います。


④については少し思い込みが入っていると思います。特に主張は無く購買層にとって気持ちいいことをただ書いているだけの可能性もありますので。

尚、今回の朝日新聞だけに限った話ではないですが、政治家の人格を攻めて法理論を感情論にすりかえるのは辞めて欲しいですね。若い人が真似すると怖いので。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

④については、おっしゃる様に、「購買層にとって気持ちいいことをただ書いているだけの可能性」の一面があるかもしれませんね。
それは「一連の不祥事の全容を解明」の方が先であり、「■優先順位を見誤るな」と、購買層向けに、言いたいのでしょう。

しかし、「不祥事の全容を解明」と「憲法改正」と、次元の異なるものを同列に論じ、「優先順位」をつけろと論じるのは、可笑しいと思いませんか。
両方とも大事であれば、両者並行して対応すればよいので、「不祥事の全容を解明」が終わらないと、「憲法改正」を論じるべきではないと言うのは、「詭弁」であり、「とにかく(憲法を)変えたくない」の意識が、前提にあると思いませんか。

過去にも、「憲法擁護義務を負う公務員が、憲法を守ろうという趣旨の集会の後援を拒否する。なんとも不可解な現象」との論法で、「意図して公務員の現行憲法遵守義務と、将来の憲法改正論議という、異なる次元の問題を、まぜこぜにした」社説があった様です。

やはり、「護憲派」の新聞として、「とにかく(憲法を)変えたくない」の意識が、大前提にあり、この様な「社説」の表現になったと思いませんか。

※朝日新聞社説にみる「護憲派」の詭弁論法
http://blogos.com/article/85625/

また、「政治家の人格を攻めて法理論を感情論にすりかえるのは辞めて欲しい」は、同感です。
政治家に限らず、有名人のプライバシーや人格を話題にして、視聴率や購読者の増加を稼ぎ、金儲けの材料にしているのは、困った現象ですね。

お礼日時:2018/05/10 00:20

①「行政府の長の首相が改憲の旗を振ること自体、立憲主義にそぐわない。



この条文で因縁を付けているのです。
・天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

・第九十六条この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

朝日の解釈は因縁をつけているだけです。
総理大臣や国会議員が改憲の意思で表明することは別に妨げていません。憲法を遵守し、擁護する義務を負うだけで、改正の意思の議論は差し支えないのです。あとは国会議員の3分の2と国民の審判を受けるのですから何の問題もないとされています。
まあ馬鹿がうるさいから国会では私の憲法改正の考えは読売新聞をよく読めと言っていますが。
「朝日新聞の「(社説)安倍政権と憲法 改憲」の回答画像7
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り「総理大臣や国会議員が改憲の意思で表明することは別に妨げていません。」よね。
それなのに、「行政府の長の首相が改憲の旗を振ること自体、立憲主義にそぐわない。」と、わざわざ、社説で主張するとは、どんな思考回路なのでしょうね。

やはり、「自分の好む政権の行為」を批判することが、「使命であり、正義である」と、思い込んでいるのでしょうかね。

それにしても、一国の総理が、「憲法改正の考えは読売新聞をよく読め」と、国会で、一新聞の名前をあげるのも、感心できませんがね。

お礼日時:2018/05/09 23:04

大手四社、全社が産経のようになってほしいだけでしょう?


安倍支持者、自民党支持者としては。
朝日が気に入らない。産経のようになってほしい。

中国を参考にすればいいのでは無いでしょうか。
政府批判する新聞社の記者が拘束されたりしています。
政府として拘束すればいいのでは?

それか、民間企業の世論調査が許せないなら、政府が国有化してしまえば良いのでは?
言論統制するとか。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃっている内容は、主語が誰か不明でもあり、誰がそう思っているのか、よく分かりません。

その上で、
勿論、「報道の自由」があるので、マスコミが、何を報道するかは自由です。
ただ、どなたかがおっしゃっている様に「『自分の好む政権の行為』以外を否定することが、使命であり、正義である」と思い込んでいるのであれば、「野党の機関紙か、過激派のアジびら に過ぎず」、一般大衆を対象にするマスコミとは言えなくなってしまうのではないでしょうか。

反政権に徹するとしても、反政権を結集するだけの力を持っておらず、多数の世間の指示が得られていないのは、
野党が、いつまで経っても、結束出来ていない事実が証明しているのではないでしょうか。

※新党  国民民主党62人参加 「野党第1党」に届かず
http://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/010 …


野党勢力も結集できないマスコミが、反政権のスタンスを標榜する資格はあるのでしょうかね。
まずは、自らの能力の限界を悟り、謙虚な報道姿勢を心がけるのが、大切ではないでしょうか。

お礼日時:2018/05/07 21:45

国際環境が緊迫化している中1950年代の国防感覚を持ち出して、あれこれ言っているが、これからの中長期の国防について、全く触れていない、一国平和主義で同盟国や国際社会に対する責任、義務について、今の憲法で果たすことが出来るのか。

イラク戦争自衛隊派遣について、自衛隊が命を危険にさらして懸命に戦っていたのに、日報に書くと憲法違反と言われる。このような日報は、世界中どこの国でも公開しない。それを文民統制が出来ていないと批判する。批判するにはそれだけの「見識が有る」と思うのだが、社説にはそのかけらもない。
これは、社会党か共産党の党の機関紙か過激派のアジびらにすぎない。幼稚すぎて批評にも値しない。読者を馬鹿にしているのか、読者に媚びているのか正気の沙汰ではない。
長い間朝日を見た事がないが、ここまで劣化していたのか・・・
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

朝日新聞が「『自分の好む政権の行為』以外を否定することが、使命であり、正義である」と思い込んでいるのであれば、おっしゃる様に「野党の機関紙か、過激派のアジびらにすぎない」と言っても、過言ではないかもしれませんね。

お礼日時:2018/05/05 21:39

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