一眼レフカメラ 遠ざかる被写体（人物・もの）にうまくピントを合わせるには？

EOS 7D mark2
EF70-200mm F2.8L IS II USM

主にスポーツを撮影しています。ＡＩサーボ（コンティニュアス）設定で、近づいてくる被写体にはうまくピントが合うのですが、遠ざかる被写体はピントが甘くなります。被写体は例えば陸上競技などです。

上記の機材で、遠ざかる被写体にもジャストなピントを得るためのおすすめ設定などはありますか？

教えてください。お願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2018/05/14 13:01

AiサーボAFの追従性能は、カメラのグレードとレンズの応答速度で左右されます。

入門機クラスだと、遠ざかる被写体は厳しいかも？です。

そのような時は、置きピンを使いましょう。
置きピンは、前もって所定の位置にピントを合わせておき、被写体がそこを通過する時シャッターを切る手法です。
この時、レリーズタイムラグを見越してレリーズボタンを押します。
MFに切り換えなくても、親指AFと言う手段もあるので試行してみて下さい。

この回答へのお礼

kuma-gorou さん、毎度のご回答に感謝します。

不思議と、 EOS kiss X7i の方が、遠ざかる被写体のピントは合いやすいように思います（近づくものに比べると良くありませんが）。

親指ＡＦで置きピンし、高速連写で狙う、ということですね。試してみます。やはり、ＡＦばかりに頼っていてはいけませんね。

7D mark2 には、遠ざかる被写体にピントを合わせるためのＡＦに関する機能として、「ＡＩサーボＡＦ特性」「１コマ目レリーズ」「サーボＡＦ連続撮影中のレリーズ」が関連しそうな気がしています。それらの組み合わせもいろいろと試してみようと思っています。

お礼日時：2018/05/14 14:43