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東芝はなぜ米原子力子会社を買収して赤字になったのですか?わかりやすく説明してください。

A 回答 (2件)

役員の首を全て切れなかったからでしょうね、日本人は欧米人に弱いのかな。


自社の都合で動かさなかったら上手くいくはずがない、三菱の様な使い慣れた所に遣らせれば違っただろうに。
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一言で言えば、米原子力子会社(ウェスティングハウス,WH)が、東芝の言うことを聞かなかったから。



原子力発電は、大別して沸騰水型(BWR)と、加圧水型原子炉 (PWR)の2種類の方式があって。
東芝はBWHをやってましたが、PWRのノウハウは無かったので、WHを巨額な費用を投じて買収しました。

そもそもWHは三菱重工業と技術提携などをしていて。
WHの経営が芳しくなかったので、買収合戦が始まった当初は、誰もが「恐らく三菱が買収する」と思ってたでしょう。
でも、東芝が三菱の倍近い価格提示して、三菱を大きく引き離して出し抜いた形です。
原子力分野では、日本勢が世界的にもリードする中、日立,三菱に遅れを取る東芝としては、起死回生の一手?

そもそも、これが東芝の赤字化の発端と言えますが、まだここまでは良かった。
エコノミストとかも「東芝の大英断!」と、チヤホヤする人も多かったです。

ところが、実際に東芝がWHの経営に乗り出したら、WHは「素人が口を出すな!」みたいな感じで、経営に乗り出せなかった。
しかし上述の通り、東芝には「PWRのノウハウは無かった」ので、それに従っちゃったのか、従わざるを得なかった・・。

たとえば、WHが受注した原子炉は、東芝で作れる部分は東芝で作れば良いですよね?
ところがWHは、韓国の企業に発注したりしたそうです。
WH側からすれば、東芝にノウハウが洩れちゃったら、「自分たちはお払い箱になる」と言う恐怖もあったのかなぁ?
常識的には、ちょっと有り得ない話ですが。

WHは東芝の子会社でありながら、東芝の言うことを聞かない。
これでは東芝にとっては、「作る」などの経済的メリットもないし、ノウハウなどの知的メリットも余り得られない。

結果的にも「もともと経営不振のWHに、東芝が従ってどうするの?」と言う話かな?
巨額を投じて買収したWHが、引き続き勝手に赤字を垂れ流し。
東芝には、ほぼ何一つメリットも産まないと言う、経営的には「最悪」と言える状態だったかと。

しかしながら、三菱重工を出し抜いて、世間,世界を「あっ!」と言わせた、大注目の巨額買収劇であって。
東芝もメンツがあるので、「失敗でした・・」「誰かタスケテ~!」なんてことは、簡単には言えず・・。

「赤字隠し」の原因は、そんな感じでしょう。
どこかで回復すれば良かったのだけど、回復を見ぬまま、隠した以上、隠し続けねばならず。
でも発覚して、公になった時には、赤字が積もりに積もって、誰も手が付けられない様な状態に。
稼ぎ頭の半導体事業を手放すなど、苦渋の選択を迫られる事態にまで、発展しちゃいました。
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