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テブナンの定理を使う問題で電源が3つあるときにはどのように考えればいいのでしょうか?
解き方を教えて下さい。VabとIを求めたいです。

「テブナンの定理を使う問題で電源が3つある」の質問画像

A 回答 (3件)

端子abを解放する


abから左側の回路をみた合成抵抗は
起電力を短絡(無視)して考えて
並列部分が1/60+1/40=5/120より
120/5=24Ω
良く見えないのですがR3=26ならば、
24Ωと26オームの抵抗の直列接続と見ることができるから
合成抵抗は50Ω(=R0とする)
次にabを解放しているのでE3R3には電流が流れない。
そこで、電流が流れている部分、E1E2R1R2からなるループにキルヒホッフの法則を適用
このループの電流を右回りにJとすると
60J+40J=6-4
J=1/50
よって、端子bの電位を0Vとすると、
抵抗R2の直上の回路の交点(接続点の)電位は4+40J=4+4/5=24/5V
個の交点から更に回路を端子aまでたどると電位はE3を通過するためE3=12V(良く見えませんが仮に12Vならば)上昇して
aの電位は24/5+12=84/5V

従って端子abに現れる解放電圧V0は84/5V
このことからテブナン利用
I=V0/(R0+R)=(84/5)÷(50+50)=84/500=168/1000A
Vab=RI=50x(168)/1000V
となります。有効数字に注意して答えを記してください^^!
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no1です。

どうも計算が大変だと思ったら、E3=1.2Vのようですね。
そうならば、スッキリした数値になります。
参考までに修正

端子abを解放する
abから左側の回路をみた合成抵抗は
起電力を短絡(無視)して考えて
並列部分が1/60+1/40=5/120より
120/5=24Ω
良く見えないのですがR3=26ならば、
24Ωと26オームの抵抗の直列接続と見ることができるから
合成抵抗は50Ω(=R0とする)
次にabを解放しているのでE3R3には電流が流れない。
そこで、電流が流れている部分、E1E2R1R2からなるループにキルヒホッフの法則を適用
このループの電流を右回りにJとすると
60J+40J=6-4
J=1/50
よって、端子bの電位を0Vとすると、
抵抗R2の直上の回路の交点(接続点の)電位は4+40J=4+4/5=24/5V
この交点から更に回路を端子aまでたどると電位はE3を通過するためE3=1.2V(良く見えませんが仮に12Vならば)上昇して
aの電位は24/5+1.2=6V <<<★ここ修正しました、以下も数値が変わります。

従って端子abに現れる解放電圧V0は6V
このことからテブナン利用
I=V0/(R0+R)=6÷(50+50)=0.06A
Vab=RI=50x0.06V=3V
となります。有効数字に注意して答えを記してください^^!
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左に2つある電源と抵抗の回路を1つに合成します。


(写真が不鮮明なので左から60Ω、6V、40Ω、4V、上部は1.2V、26Ω、右は50Ωとして解きます)
[6V・60Ω] と [4V・40Ω] を並列にすると [4.8V・24Ω] と等価になります。
理由: 電圧は6Vと4Vを60Ωと40Ωで内分。
 (6V-4V)×40Ω/(40Ω+60Ω)+4V=2V×0.4+4V=4.8V  ①
直列抵抗は 60Ωと40Ωを並列合成して、
 (60Ω×40Ω)/(60Ω+40Ω)=24Ω  ②
ここまでテブナンの定理を利用。

これで残りの電源と抵抗を含め、全部が直列になるので後はわかるでしょう。
全体の電圧は ①+E3=4.8V+1.2V=6V   ③
全体の抵抗は ②+R3+R=24Ω+26Ω+50Ω=100Ω   ④
回路の電流Iは  I=③÷④=6V÷100Ω=0.06A
  Vab=I×R=0.06A×50Ω=3V       以上
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