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最近、女性特有の病気に備えるなどという広告は結構見ますが、男性特有の病気というのはあまり聞きません。
また、女性が病気に強いわけでもなく、病気で休んだり入院するのは女性の方が多いイメージです。

このように病気に強いとは決して言えない女性の方が、男性より寿命がずっと長いのはなぜでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 女性の方が特有の病気が多く、病気で休んだり入院することが多いのに、という部分にも回答願います。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/05/21 20:21

A 回答 (6件)

理由は簡単です。

「女性が長生きできるではなく、男性が短命だから」です。

まず、幼児死亡率は1970年ぐらいまで男女差が30%もありました。男児のほうが30%多く女児より死ぬということです。
元々男女は自然な割合なら102:100ぐらいで男性が少し多く生まれますが、乳幼児の時期に男児のほうが多く死んでしまうのです。今は差が縮まっていますが、それでも男児ほうが圧倒的に多く死亡します。

女性の場合は、7歳以降の成人になれる可能性が高くなると、ほぼ一定のリスクで各年齢層を生きていきます。昔であってもお産で死亡する人は割合としてそれほど多いわけではなく、女性特有の病気があってもそれが死に直結するわけでもなかったからです。

男性の場合は、7歳を過ぎて成人になれる可能性が高くなると、今度は事故などによる死亡リスクが上がっていきます。たとえば交通事故死は男性は女性の2倍、労働災害数も指数としては女性の災害死者は多いものの、男性は数が女性の労働者の20倍程度あるので、圧倒的に男性が死亡しているといえます。

ようするに「老人になるまえに男性がたくさん死んでいる(死につながるような仕事や行動が多い)から」女性の寿命のほうが男性よりも長いのです。
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毎月、血液が新鮮になるためだと思っています。

(=生理)
血液は新しく製造(?)されるので、
古い血がいつまでも流れているわけではないですが、
男性と女性と比べたら、
やはり女性の方が回転率が高いと思います。
積極的に献血すれば、回転率が上がりそうですが、
実際はどうなのかまでは知らずに、すみません。
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家事や育児で体を動かすことを生活の中で効果的に行う能力があるから。


男性は老齢になると好奇心が無くなり、家事をするとしても創意工夫しない
から、QOLがどんどん落ちていく。

女性特有の病気やお産のリスクもあるけど男性特有の前立腺癌、睾丸のがん
血友病などもあるのでそこはリスク同等ではないでしょうか?
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女性は病気になっても免疫力が高いので耐えられるという事ですよ!


男性の方が病には弱いのです。

また、特に女性は脂肪が多く、それが栄養源になります。
雪山などで遭難した時に女性の方が生存率が高いのは、脂肪を燃焼させてエネルギーを補充できるからです。
転倒した時などでも、クッション材になり大きな怪我をしないそうです。
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遺伝子(染色体)の違いが一番でしょうね。



AFP通信でニュースになっています。
参考URL
http://www.afpbb.com/articles/fp/2671016

以下、
寿命に関する理論の1つは、次のようなものだ。
オスは繁殖競争に勝ち抜くため体は大きくなり、多くの遺伝子を大量にばらまく。
その代償として、寿命はくなる。
一方のメスは、このような遺伝子を消耗する競争に参加する必要はない。
その代わり、出産や子育て、子どもを外敵から守る必要があるため、エネルギーを温存し、生殖における生産性を最適化していると考えられる。
以上。

ある意味、精子を射精する度に寿命を縮めているという事です。
この回答への補足あり
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諸説ありますが、一つは、喫煙とアルコールの生涯摂取量が一般的に男性の方が多いこと、もう一つは、女性の方が泣くことが出来る、愚痴ることが多い、歳を取っても友達付き合いをすると言った行動を男性よりするため、それがストレス発散となり、男性より長寿なのではないかと言われいます。

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