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SFっぽいショートショートを読んでいましたら、特許に関して”当事者”という言葉が出てきます。
出願された事項に対して、特許に相応しいはどうかを判定する際の仕事に携わるのだ、そうです。
当事者について、もう少し教えて下さい。

A 回答 (2件)

ANo.1です。



>ところで、このフィクションによると、当事者は、審査をする際(特に新規性とか)、技術について通常の>知識を持つ者のようです。ただし、実在している人のか、架空(想定された)の人なのか不明です。また、>現実の世界(特許)に実在するか、このフィクションの世界にいるのみなのか明確ではありません。そんな>こんなで、質問をしています。

大企業ですと、会社の中に知的財産部門、法務部門を持っているところもあります。
特許は、出願、審査、登録、権利の維持等に費用がかかります。特許に関わる費用については、こちらのサイトを参照して下さい。

http://www.isokanet.com/tokususu/cost.html

やみくもに特許を出願するのはコストがかかるため、知的財産部門、法務部門が、発明に対して新規性に加え、会社の利益になりうるか社内で審査を行い、審査に通過したしたものを特許として出願する場合があります。

この場合、出願人(当事者)である法人が事前審査を行いますので、質問のケースに合致するかと思いますし、実在する人、部門として存在します。
ただ、知的財産部門、法務部門を持っている法人はそう多くはありません。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<出願人(当事者)である法人が事前審査を行い>
当事者は、<実在する人、部門>になるのですね。

お礼日時:2018/05/25 17:13

特許における「当事者」とは、「出願人」を指します。


「出願人」とは、発明に対して特許を出願する人です。
ここでいう「人」とは、個人(人間)だけではなく法人(会社、大学など)も含みます。

会社に在籍している人が職務の中で発明をし、会社が特許を出願する場合は「会社」が出願人(当事者)となります。
本人(個人)が職務とは関係のない発明をし、本人が特許を出願する場合は「本人」が出願人(当事者)となります。

質問にある「特許に相応しいかどうかを判定する際の仕事に携わる人」は当事者というより、出願された発明が特許となりうるかを審査する「特許審査官」の役割です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
ご説明の<当事者><特許審査官>は、了承しました。
ところで、このフィクションによると、当事者は、審査をする際(特に新規性とか)、技術について通常の知識を持つ者のようです。ただし、実在している人のか、架空(想定された)の人なのか不明です。また、現実の世界(特許)に実在するか、このフィクションの世界にいるのみなのか明確ではありません。そんなこんなで、質問をしています。

お礼日時:2018/05/24 07:41

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