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期待値と分散の問題です。ある確率変数Xの期待値が9、分散が4である。このときY=2X+3と定義される確率変数Yの期待値及び分散はいくらか?
という問題で期待値は21だとわかるのですが、分散はどうやって計算されるのでしょうか?

A 回答 (3件)

2つの確率変数 X と Y が独立である場合には


(X+Y の分散) = (X の分散) + (Y の分散)
なんだけど, 残念なことに X と X は独立ではないのです. もちろん独立ではない以上加法性は成り立ちません.

定義に立ち返ってみるのがいいと思うよ.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。「独立」というのは無相関と同義でしょうか?

お礼日時:2018/05/29 12:59

#1です。



「分散の加法性 証明」でググれば、証明は多数出てまいります。
なお、観測値 x∈X で、観測値 x が独立でない場合は「共分散」も考慮しなければなりませんが、通常、母集団 X からサンプリングされる x は、ランダムサンプリングされるハズですので、前の回答では共分散は考慮していません。
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この回答へのお礼

解答を確認したところ、正答は平均18、分散は16になっているのですが、この問題では加法性は成り立たないのでしょうか?

お礼日時:2018/05/29 09:01

企業でSQCを推進する立場にある者です。



「分散の加法性」という性質があります。2Xということは、X+Xですが、このとき、平均が和であっても差であっても、分散だけは積み上がります。
よって、分散は4+4で8となります。
定数項は分散を持ちませんので、無視します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。分散は和で表現される性質はどうやって証明できるのでしょうか?

お礼日時:2018/05/29 07:56

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