アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

上に登ったところで人がいる確証は有りませんよね?
そもそもその場にいざ行ったとして崖や不安定な道で登れないリスクは依然とありますよね?
現在位置を示す番号札と地図を山中あちこちの木にぶら下げてればいいのではと思うのです。
が、共産ゲリラなどの拠点にさせない国防上の理由で、山の中のマップを作る行為を国や地方や警察や自衛隊が禁止しているのですか?
入山規制ができないくらい既に登山が人気の遊びになっていて小学生以下の子供も気軽にやってる状況で登山中に迷った時どうすればいいのか手段が用意されていないのは変ではないですか?

A 回答 (6件)

質問者の登山経験がわかりませんが。



ちょっとした山なら、山小屋や地元の山岳会によって登山道にはペイントやマーキングがあります。ルートを示す矢印や×印が赤や黄色のペンキで岩や木に書かれていたり、樹木に赤いテープが巻いてあります(これは登山者用ではなく、林業者用ですが、登山道沿いについています)。これ、毎年シーズンインする前に山小屋のスタッフや山岳会の有志の手によってメンテナンスされています。合わせて、梯子や鎖のメンテナンスをするので。かなりの期間かかる仕事を実質ボランティアでやっているのです。ですから、慣れた登山者ならこのマーキングと分岐点の道標だけでも登れ無いことはありません。実際は地図、方位磁石、最近はGPS(携帯の場合も)が必携になっています。

で、すでに出ていますが、上に登り詰めれば尾根に出ます。もちろん、必ずではありませんが、尾根には登山道があることが多いです。また。峠道は樹林帯の上にあったり、樹木が茂みになりにくいなどで救助隊がヘリコプターから見つけやすいというのもあります。
しかい、谷に下りて沢筋を下る場合、急流や滝があったり、樹木が被っていてヘリコプターから発見できない場合が多いのです。
エベレストで迷ったら上に行けというのはナンセンスですが、日本のような樹林帯がある程度の高度まででその上はハイマツ帯のような山なら、迷ったら上に行くというのはよい生存戦略なのです。
    • good
    • 2

>入山規制ができないくらい既に登山が人気の遊びになっていて小学生以下の子供も気軽にやってる状況で登山中に迷った時どうすればいいのか手段が用意されていないのは変ではないですか?



迷ったら上へ行く、というのはよく山に入る人の中では常識になっています。
他の方が回答している通り、上の方が狭く道を見つけやすい、下の方が広く、道じゃない場所がひろがっていて余計に迷うからです。
この手段はもっと広く知られるべきだと思っています。
また、日帰りの予定だったら、だいたい15時ぐらいに登山口に戻ることを目安にいつ引き返すかをちゃんと決めておき、その時間になったら道半ばでも引き返すなど(これも手段です)も、もっと広く知られるべきだと思っています。

ご質問者なりにいろいろお考えになったご意見を書き連ねていると思いますが、残念ながらすべて否定的です。
上記についてもそうなのですが、自然に親しむ遊びに過剰にインフラを持ち込む時点で本末転倒だと思いますし、遠くに見える山は画用紙に一筆書きで書ける大きさですが、現場に足を踏み入れればわかりますが山は意外と大きいのです。

>上に登ったところで人がいる確証は有りませんよね?

もちろん、夜になったら上には人なんていませんよ。上へ行くのは、人に見つけてもらうのが目的ではなく、自分で道を見つけることが目的です。

>そもそもその場にいざ行ったとして崖や不安定な道で登れないリスクは依然とありますよね?

何事にもリスクゼロはあり得ません。どちらがリスクが低いかというと、上る方がリスクが低いというだけのことです。通れない道があれば、別の道を探すだけです。上へ上り続けろ、一歩も下へ下がるなとは誰も言っていません。
街中で歩道と車道を歩くならどちらかと言われればみんな歩道と答えるでしょう。しかし、歩道に車が突っ込んでくるリスクもあるわけです。その比較と同じレベルです。

>現在位置を示す番号札と地図を山中あちこちの木にぶら下げてればいいのではと思うのです。

一つの山に一体いくつ番号札をぶら下げればいいのでしょうか?誰がぶら下げに行くのでしょうか?
また、だいたい登山に使う地図は1センチで250メートル(歩行時間にして約15分)ですので、それぐらいの間隔で配置すると地図が番号(文字)だけで埋まってしまいます。もっと粗く置けばという話もありますが、250メートル間隔で置くということは、陸上競技場のグラウンドの中に1個だけ番号札が隠されているぐらいの粒度です。たとえば1キロ(歩行時間にして約1時間)ごとに配置なんて、見つけられればラッキーぐらいの感じですね、ないよりはましかもしれませんが。

>が、共産ゲリラなどの拠点にさせない国防上の理由で、山の中のマップを作る行為を国や地方や警察や自衛隊が禁止しているのですか?

地図は書店でも売っています。まさかどの場所にどの木が立っている、レベルの地図が必要なんて言わないですよね?自然は常に変化しているので、そんな地図は作れません。
    • good
    • 3

まず登山は自己責任です 自信のない人は登山を


すべきではありません 大人、子供関係ありません
能力のないものは遭難に陥り最悪死の可能性があることを
十分承知すべきです
もちろん子供にそういう教育をするのが大人の役目
となることは言うまでもないことかと

さて上に登っても人がいる訳ではありません
これは登山道に戻りなさいということです
山頂付近では尾根付近に道があることが多く
そこからきているのではないかと思います
もちろん沢すじに登山道があればそちらに戻ること
が基本です
迷ったらわかってるところまで戻るというのが鉄則
なのですが沢すじに下った場合登り返すより
このまま沢を下って下山できるんじゃないか
という考えに陥るんです
しかし沢を下ったところで滝に行き当たり下れず
登るにも食料がなくそれだけの力がないなんてことに
なったりするんです
私の読んだ生還という本にもこのパターンが多く登場します
遭難する典型的な例といえると思います

人間の体は崖を下るのには向いてませんが
登るのには比較的適した形をしています
このことを十分認識すべきかと思います
下るのは危険登るのは安全 で安全に登山道に出たら
登山道で安全に下るということです

登山は易から難へと向かうのが普通ですが
十分経験をつまずに登山にでかけ結果遭難と
いう例が多いようにおもいます
特にゴールデンウイークは暖かくなるので
このような遭難が多いのかななどと思います

登山は自己関任です
自信のない人は登山をすべきではありません
重要なことなので二度いいました(エビフリャー風)
    • good
    • 4

今回の事例は父親の経験不足、知識、技量を見誤った結果です。


6歳の子供の技量を全く考慮せずオトナ視点で山行を実行したのが原因です。
登山道や山の整備とは無関係です。

登山道の整備は国策ではなく地元有志のボランティア活動に依存しています。
それとて「登山道」との限定されたエリアだから可能なのであり
広大な山域すべてを網羅するには人材が足りません。
番号札、地図の作成費用も膨大になるので地元観光協会、山岳会の寸志で賄える額ではなくなります。
登山道整備充実のためにも一般登山者からの入山料の徴収も考慮する必要が出てきます。
しかし実効性に疑問が湧いてきます。
徴収箱を置いただけでは無視して通過する登山者もいるでしょうし
徴収員を配置すると係員の日当だけで徴収量が消滅しそうです。
人気のない山では日当にも充当できない?
実効性の高い徴収制度のアイデアを是非とも提示していただきたいですね。

ともかく未だに「尾根を登れば山頂に出る」を知らない方がいるのが残念です。
地図の等高線を「尾根」と「沢」に分けて眺めると意外な発見がありますよ。
    • good
    • 1

下に降りると、探す選択肢が無限に広がるが、上に登ると頂上はひとつしかないので見つけやすいという山好きの人からの意見です。

なるほどと思います。
    • good
    • 1

つうか、大人はいいとして、6歳の子供が可哀そうですね



自分の親も山菜摘みなど山に行きますが、私は小学校の高学年まで連れて貰えなかった記憶があります
小学校1-2年生を上級クラスの山に連れて行くなんて自殺行為!結果もそうだが残念だ!
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!