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A法:33/516
B法:32/534

A法とB法の鑑別困難数について有意差があるか計算したらP=0.8とでました。
有意差なしという事で良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

何の「有意差」を計算したのかな? いったいどんな計算をした結果?



統計的に取り扱うなら、「A法、B法とも差はない」という仮定を置けば(統計の「検定」でいうところの「帰無仮説」)、A法とB法を合計した
 65/1050   ①
も「A法の結果」「B法の結果」とも「同じ分布」をしているはずです。

①の分布をしているなら、本来であれば
 A法:516 * (65/1050) ≒ 31.94
 B法:534 * (65/1050) ≒ 33.06
になる「はず」。

これと
A法:33
B法:32
の「偏差」は、どう見ても「非常に小さい」ですね。「統計的なばらつき」どころか、みごとに一致しているのに近いです。
一応、「検定」してみると、このような「標準値からの偏差」は「カイ二乗分布」をするので、カイ二乗値を求めてみると
 (33 - 31.94)^2 /31.94 + (32 - 33.06)^2 /33.06 ≒ 0.069165

カイ二乗分布表を下記に示しますが、「自由度1」(サンプル数 - 1)で「有意水準 5%」にすれば、上側有意確率が 0.05 になる値は「3.84」と読み取れます。
http://www3.u-toyama.ac.jp/kkarato/2014/statisti …

従って、
 カイ二乗値 = 0.069165 < 3.84
なので、「検定」でいうところの「帰無仮説は棄却できない」ということです。つまり「A法とB法には有意な差があるとはいえない」という結論ですね。(「有意な差がある」と判定する「3.84」に対して、「極めて小さい」つまり「有意な差は明らかにあり得ない」という数値です。「有意な差」=統計的なばらつきではなく、「理由・意味のある差」という意味です)

カイ二乗検定が何をしていて、どういう意味があるのかは、こんなところをお勉強ください。
http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/statistics/kai …

ハンバーガー統計:「カイ二乗検定」は第3章。
http://kogolab.chillout.jp/elearn/hamburger/
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0.05くらいないと、有意差ありにならないので、なしで良いかと。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/06/01 02:27

有意差はありませんよ。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/06/01 02:28

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