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今度は戦後のペン字です。戦前に比べるとずいぶんと読みやすくなりましたが、それでも少しは引っかかります。

画像の直前の文は、「皆々様の御愁傷」で、Upした部分は、

■こそと御察し申上げます

だろうと思います。この■は、ひょっとして2文字で、

「御愁傷せしこそと御察し申上げます」かも、、、と思ったのですが、全く自信がありません。

宜しくお願いいたしますm(_ _)m

「明治時代の文書の中の文字が読めませんpa」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    同じ手紙文中の別の箇所から参考になりそうな字をUpしました。

    ① のこされた
    ② を
    ③ 下さいます

    で、間違いないと思います。

    さて「質問の文字」ですが、一番上が悩ましいところですね。2番目以降は「こそと」でいいんでしょうね?

    一番上は、変体がなではなく、ひょっとして漢字1文字という可能性はないでしょうか?

    「明治時代の文書の中の文字が読めませんpa」の補足画像1
      補足日時:2018/06/01 22:34

A 回答 (2件)

補足でわかりました。

「さ」なんですね。
 「皆様方のご愁傷さこそとお察し申しあげます」
「さこそ」は「さぞかし」に似た言葉です。
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この回答へのお礼

OKATさん、またまたご回答ありがとうございますm(_ _)m

>「皆様方のご愁傷さこそとお察し申しあげます」

あああ~っ!「さこそ」なんですね!これなら私にも分かります!

本当に有難うございますm(_ _)m

もちろん、即・ベストアンサーとさせていただきます。

今後とも宜しくお願いいたしますm(_ _)m

お礼日時:2018/06/01 23:41

文の続き具合がなんとなく気になります。

「御愁傷」「お気の毒」「御苦労」は後に「様」をつけて一つの表現になります。しかし、ここではその使い方ではなく、「皆々様の」が前に付いた使い方です。「ご愁傷」はおそらく「お嘆き」とでも言い換えればいいかと思います。すると、「皆様方のお嘆きは如何ばかりかとお察し申しあげます」同様に、「皆様方のご苦労はいかばかりかと……」なるように思います。(「お気の毒」はこの使い方には適しません)
 しかし、皆様方のご愁傷(を)こそとお察し申しあげます」(「を」は私の読み方です。)では続きが変です。「を」ではなく、おっしゃるように「せし」だとして、「皆様方のご愁傷せしこそとお察し申しあげます」としても、その流れはあまり感心できません。「皆様方がご愁傷なさる……」となる方が自然です。そして、「こそ」のあとに結びが省略されているとして、それはなんだろうかと言うことも考えねばなりません。
 いっそう混乱させるようなことを申しあげて済みません。今は、こんなことしか分かりません。
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この回答へのお礼

OKATさん、今夜もご回答有り難うございますm(_ _)m

>文の続き具合がなんとなく気になります...

OKATさんを悩ませてしまったようで申し訳ありません。

>「を」は私の読み方です

「を」はもちろん頭によぎったのですが、どう読んでも「続きが変」な感じは拭えません。

補足で参考画像をUPしますのでご覧いただけたらと思います。

お礼日時:2018/06/01 22:28

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