仕事と子育てを両立。働くママを、もっと笑顔に!

飛行機を金属製からカーボン製にすることでどのくらい重量は変わるのでしょうか?

A 回答 (2件)

単純にアルミの7000番台と炭素素材を比べると、同じ重量で10倍の強度があります。


ですから単純にいえば金属から炭素素材にすれば重量は1/10になる、ということなのですが、実際にはそうなりません。

なぜかというと「炭素素材は衝撃強度や破壊強度が金属と全く異なるから」です。

炭素素材は非常に衝撃にもろい性質をもっています。繰り返し折り返したり伸び縮みするような圧力の関わり方があると「繊維がずたずたになる形」で壊れていきます。
金属はその点で粘りがあって、炭素素材よりも壊れにくいのです。

ですから羽の付け根のような振動がつよく加わる場所や与圧を繰り返す胴体部分などは、繰り返しのダメージをうけても大丈夫な程度まで強く作る必要があります。

で、胴体部分をほぼ100%炭素素材にしたボーイング787とほぼ同じ大きさの767を比べてみると、実は787のほうが1.2倍ほど重いのです。

これは炭素素材の使い道を「軽量化」ではなく、与圧レベルの高さや高湿度環境や窓の大きさなどに使ったからで、実は767などの従来機に比べて、外殻の厚みを3倍から10倍程度にしてるようです。

もし、767と同じ程度の外殻の厚みでいいなら、たぶん一番厚い所(炭素素材として衝撃に弱い所)でも3倍で、薄くていいところなら1/10ぐらいまで行くかもしれません。

そうなれば重量はかなり軽量化されますが、今はまだ使い始めたばかりなので「疲労破壊」などの知見が集まってくれば薄くなるでしょう。
そうなれば、少なく見積もっても現在の半分以下にはなる可能性があります。
    • good
    • 1

どれだけの場所にカーボンが採用されるかで変わってきます。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング