アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

物理量Xと物理量Yの間には、a,bを定数として、以下の1.または2.の関係があることが予想されているとする。ただし、eは自然対数の底である。
1.Y=aX+b
2.Y=ae^(−b/x) ただし、a,bは正の数としてよい
今、実験により物理量Xのn個の測定値(X1,X2,.....Xn)に対して、それぞれに対応する物理量Yの測定値(Y1,Y2....Yn)を得た。n個の測定値(xi,yi) (i=1,n)を最もよく再現する上式aとbを求めるには、どのような方法を用いたらよいか、1.と2.の場合についてそれぞれ詳細に書きなさい。式の導出も書きなさい。
回答お願いします。

A 回答 (2件)

1、の場合は最小二乗法を使えばよいが


2、の場合は、logY対1/Xについて最小二乗法を使うのがよい。
1、の場合Yi=aXi+b+ei__①
を仮定する。eiは誤差項である。誤差の二乗和をSとすると、①から
ei=Yi-(aXi+b)__②
S=Σei²=Σ(Yi-(aXi+b))²
 Sを最小にするための(-1/2)∂S/∂a=0,(-1/2)∂S/∂b =0を作れば
(-1/2)∂S/∂a=ΣXi (Yi-(aXi+b))=0__③
(-1/2)∂S/∂b=Σ(Yi-(aXi+b))=0__④
これより
ΣXi²a+ΣXi b =ΣXiYi__⑤
ΣXia+n b =ΣYi__⑥
a,bを解くと
a= (nΣXiYi-ΣXiΣYi)/(nΣXi²-ΣXiΣXi)__⑦
b= (ΣXi²ΣYi-ΣXiYiΣXi)/(nΣXi²-(ΣXi)²)__⑧
2、の場合
xi=1/Xi,(i=1~n)__⑨
yi=logYi,(i=1~n)__⑩
によりすべてのデータをxi, yiに変換する。
式①の代わりに
yi=Axi+B+ei__⑪
を仮定する。あとは、②~⑧までの手順を同じように行うと、最後の⑦⑧の代わりに⑫⑬となる。
A= (nΣxiyi-ΣxiΣyi)/(nΣxi²-ΣxiΣxi)__⑫
B= (Σxi²Σyi-ΣxiyiΣxi)/(nΣxi²-(Σxi)²)__⑬
    • good
    • 0

1. 最小二乗法。



2. Y の対数をとって最小二乗法。

「詳細に」はご自分でやってください。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!