プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高カロリー=太るの定義はどこからきたんでしょうか?
また食品のカロリーはどうやって計算されているのでしょうか?
もし、700キロカロリーの和食定食と350カロリーのケーキだったらケーキの方が太らないと言うことになりませんか?でも絶対和食定食の方がふとりにくいですよね?

A 回答 (4件)

いいところに気が付きましたね。

そうなんです、ダイエットに関してカロリーは役に立ちません。というのは、食品のカロリーは、食品が(ほぼ)全てエネルギー=脂肪に変わることを前提に計算されたものだからです。しかし、例えばタンパク質は、体の様々な部品や分泌物の原料として使われるので、ほとんどエネルギー=脂肪になりません。一方、糖質はエネルギーに変換され、余剰分は脂肪になります。つまり、ダイエット(体重の増減)に大きく影響するのは糖質なんです。痩せるには糖質を減断するのが効果的なんです。それ以外のものはいくら食べても太りません。

ただ、和食がヘルシーだという考えは、一概に正しいとは言えません。まず、白米が糖質の塊なので太りやすいです。また、現代の料理は(和食に限らず)、食材の味を誤魔化すために、何にでも糖分を使います。例えば煮物の煮汁に砂糖をけっこう入れます。ですので、特に外食は糖質過多だと思った方がいいです。その点、ケーキは、糖質が多くて太りやすいのは確かですが、軽いんでそれほど量がありません。

世にもあやしい「カロリー」という概念
https://ameblo.jp/ryojiyamasaki32/entry-11668953 …
    • good
    • 0

炭水化物とは、食物繊維と糖質の事です。


逆に言うと、食物繊維にブドウ糖などの単糖類が絡み合っている状態の事を炭水化物と言います。

例えるとネックレスの紐が食物繊維、それに通されている宝石が糖質。
このネックレスの状態を炭水化物と言い、それが胃や腸で分解される事で食物繊維と糖質に別れます。
この食物繊維は消化吸収されないので、炭水化物(糖質)となります。

この糖質を摂りすぎると肝臓に蓄積され、肥満や糖尿病になります。
和定食とケーキを同じ質量にして計算すれば、圧倒的にケーキの方が糖質が多くなります。
ちなみに砂糖は食欲を増進させ、脳を麻痺させ満腹中枢を狂わせます。
だから砂糖の多く入っているケーキやお菓子は別腹と言い、食べすぎている事に気が付かないから危険なのです。
    • good
    • 0

>>炭水化物は糖質となにがたがうのでしょうか?


炭水化物は腸でブドウ糖にまで分解されて吸収されます。
だから、糖類も炭水化物も併せて「糖質」と言います。
    • good
    • 0

そういう定義は無いですよ。


高カロリー食の人達の食の中身が炭水化物主体だから、そう言ってるだけです。
太る原因は炭水化物(糖質)なんだけど、脂肪やたんぱく質のカロリーもゴッチャにして言ってるに過ぎません。

>>食品のカロリー計算
炭水化物(糖)、脂肪、タンパクを測定用装置の中で燃焼させて、水の温度を何度上昇させたかを測定してカロリーを求めます。

それを元に食品を構成している炭水化物(糖)・脂肪・タンパクの比率から各々の重量を計算して、合計のカロリーを求める。

>>和食定食とケーキの問題
構成してる中身に拠るから何とも言えない。
血糖値を急上昇させる糖質の量による。

同じカロリーの和菓子とシュークリームなら、和菓子の方が太る。
和菓子の構成要素は砂糖+餡+皮など、全て炭水化物(糖質)
シュークリームは脂肪や炭水化物が多いから、その分太る要素が少ない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

炭水化物は糖質となにがたがうのでしょうか?詳しく教えてくださりありがとうございました。

お礼日時:2018/06/05 17:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!