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哲学の本を読むなら一番初めは何がいいですか?

A 回答 (4件)

ジュリアン・バジーニ『100の思考実験』(紀伊国屋書店)か木田元『反哲学入門』(新潮文庫)


前者は倫理学とパラドックスをテーマにした特殊なシチュエーションにおいてどう結論するのがふさわしいかという問題が100個あり、読者各自で考えを巡らせたり深めたり、仲間内でああだこうだ議論するのに使える。多くの問題で、哲学、政治学、倫理学、SFなどの原典が示されているので原典を探し出して読むのにも使える。
後者は、岩波新書『現象学』で知られる哲学学者による一般向けの読みやすい著作。ソクラテスからニーチェ以前の哲学、ニーチェ以後の反哲学という西洋哲学史をざっくり解説している。
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ニーチェです。

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