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はじめまして。

有理数が可算無限であることを証明したいのですが、どのように証明できますでしょうか??

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

任意の正の整数nを素因数分解しますと、


p1^i1・p2^i2・ ・・・・・・ ・pk^ik
となります。ここで、p1,p2,・・・,pkはそれぞれ素数です。
ここで、
j1 = i1/2(i1が偶数のとき)
j1 = -(i1+1)/2(i1が奇数のとき)
とします。
j2,j3, ・・・ ,jk
についても上と同様とします。

すると、
p1^j1・p2^j2・ ・・・・・・ ・pk^jk
は、有理数です(mとする)。

このような関係が成立するとき、任意の正整数nは唯一の有理数mに対応します。また、任意の有理数mは唯一の正整数nに対応します。

よって、有理数は正整数に1対1に対応しますので、可算無限です。

これで証明になっているのではないでしょうか?
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どんな順でも数えられれ(順番がつけば)ば良いので、


たとえば
0,1,-1,
1/2,-1/2,2,-2,
1/3,-1/3,2/3,-2/3,3,-3
1/4,-1/4,3/4,-3/4,4,-4
1/5,-1/5・・・・・
でもいいのではないですか。
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正の整数にそれぞれの有理数が割り当てられる。


で数え上げられることでやるのが有名ですね。
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