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回転体の側面積の公式を導く。f(x)は微分可能で、f(x)>0とする。
定積分から面積、体積の公式を求めたように、aからxまでの回転体の側面積をS(x)とする。
このとき、S(x+Δx)-S(x)=ΔSとして、ΔSを①Δxの一次近似で表すもしくは②ΔS/Δxを評価、挟み撃ちする。
今回は②でやることにする。Δx>0とする。
添付画像のように、[x,x+Δx]のf(x)の最大、最小をM,mとして、評価→挟み撃ちでΔS/Δxを求められたのですが、正解とは違います。
もっともらしい式が得られて、自分としては何ら誤りはないように思えてしまうのですが、どこがまずいのですか?

「回転体の側面積の公式」の質問画像

A 回答 (3件)

想像力が足りない。


例えばf′(x)=1 つまりf(x)がx軸に対して45度傾いている場合
ΔSがどうなるか少し考えてみよう。
直ぐに全然駄目と気づかないなら、この先難しいぞ。

ヒント △S=周長×帯の幅だが、帯の幅=Δxか?
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ある関数の積分はg(x)dxの原始関数を求めればよいだけです。

回転体の表面積2πf(x)dxの原始関数はdS
なのでこれを所望の範囲で積分するだけです。
貴方の場合結論のdS=2πf(x)dxを導く必要はありません。この式は既知です。
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不等式の右側,


ΔS/Δx ≦ 2πM
がおかしい.

例えば f(x) = x を x=0 から x=t までの範囲で x軸のまわりに回転させると, 底面の半径が t, 高さが t の正円錐になる. このとき母線の長さは √2t だから側面積は
S = √2t × 2πt × (1/2) = √2πt^2. つまり x ∈ [t, t+Δt]における面積は
ΔS = √2π [(t+Δt)^2 - t^2] = 2√2π tΔt + √2 Δt^2.
ところがこの範囲で t ≦ f(x) ≦ t+Δt だから M = t+Δt だけど
ΔS/Δx = 2√2πt + √2 Δt > 2πM.
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