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日本語と英語を勉強中の中国人です。上野陽子さんの「英文ビジネスメール」を読んでおります。p.159に「〜すべきです」にあたる英語表現としては、「You have to〜」があげられています。

have toは「しかたがない、何かをする必要がある」と以前教わりましたが、日本語の「すべきです」に近いのは「must」と「need to」ではないでしょうか。

また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それもご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

「すべきです=have to?」の質問画像

A 回答 (4件)

英語は直接話法を嫌う言語です。

理由は「直接話法は下僕・奴隷に使う言葉」だからです。現在では奴隷はいませんから、同じ立ち位置の他人に対して直接話法をつかうことはしないのです。

ですからまず"must"は他人に使ってはいけません。mustが許されるのは自分に対してだけ、他人にmustを使うのは「主人として命令する」というニュアンスになってしまうのです。

ですので、その代替えとなっているのが"have to"です。"You have to~"なら「あなたは~すべきだ」というニュアンスになり「すべきだけど、するかどうかはあなた次第」というニュアンスになります。

"need to"も使わないわけではないのですが、needには「その人が持っている欲求」というニュアンスが強いので「なぜ他人のあなたに、わたしの欲求を指摘されなければならないのだ」という疑問を持たれてしまうので、一般的には使いません。
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。おかげさまで、よく理解できました。

お礼日時:2018/06/17 17:01

〜すべきは、ヘ(フ)トゥと言うのでは?

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学校で教わってきたのは


should が「~すべきだ」
must「~しなければならない」
need to「~する必要がある」

have to は= must であるとも、
= need to であるとも。

日本語にしても、「すべき」と「必要だ」の違いは?
「~しなければならない」という日本語だって
当たり前の日本語でもなんか意味がよくわかっていない。

英語の should. must, need to にしても
ある程度幅がある表現であり、
日本語と一対一対応は難しいと思います。

ただ学校では割り切って上のように教えます。

should は「すべき」という義務でもあり、
「~した方がいいよ」と気軽にアドバイスにも使えます。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。いろいろとても参考になりました。

お礼日時:2018/06/17 17:03

「have to」で「すべき」という意味になる使い方は、どちらかというとイギリスなどよりもアメリカ合衆国で古くから使われている表現ですが、わりと世界的に通用しています。

したがって、教材にある通り、その英文のように言われたら、言った人は「you」が実際にすぐに言う通りにするだろうと考えるのが自然だと、知っておいたほうがいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2018/06/17 17:02

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