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ピアノってどこからのラインが上級でどこからが中級なんでしょうか…?

A 回答 (2件)

ランク分けが明確にあるわけではないですし


曲の難しさもそれぞれ違いますからねえ

とはいっても便宜上ある程度のランク分けはありますが。
ただそれが全てが納得行くわけでもなければ
こっからのライン、みたいな境目の線引きは難しいでしょうね

参考までに
ある楽譜の名曲集なんかだとバイエル~ブルグミュラーぐらいまでが初級
チェルニー30~40ぐらいまでが中級
チェルニー40以上が上級
としてあるものがあります
とはいってもいろんなメソッド、教本が使える現代に
練習曲集の進度で測るのは難しいですが

初級だとドビュッシーのアラベスクやバルトークのルーマニア民謡舞曲ぐらいまで
中級だとモーツァルトのトルコ行進曲、シベリウスの樅ノ木など
上級ではショパンの幻想即興曲やラヴェルの水の戯れなど
が収録されています。


ヤマハのグレードで最近導入されたサブネームだと
7級で上級1、6級で上級2
です。
感覚的には7級では先程の分類だと初級のなかの難し目の曲~中級の奏力かなと感じます
(とはいえヤマハでは聴奏やアレンジ、初見など総合的な級ですが)

どこがどういう意図で分類するかによっても違うのでは。

全音のピアノピースだと
舞踏への勧誘や華麗なる大円舞曲、あたりも中級上ですね

明らかに上級、明らかに中級、とかはあっても
ここから、ってのは難しいのでは

きれいな音やペダル使い、曲奏の理解や表現力とかまで含めたら
それこそ、明確に分類するというのは難しいですし。
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同じ楽譜をみて間違いなく引けても、奏者の感情が込められるのが上級、楽譜通りの粋を超えていないのが中級じゃないのでしょうかね。

上級者は、何十分の1秒、比較できないような強弱等、で演奏者の心が伝わってきます。
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