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充電ドリル、サンダー等と充電工具は幅広く使用されていますが
充電工具は漏電はしないのでしょうか。
すべて二重絶縁構造なのでしょうか。
接地付きの充電工具はみたことありません。
教えて下さい。お願いします。

A 回答 (4件)

接地線が必要って時点で充電工具の存在意義を否定することになりますが…接地線つながなきゃいけないんだったら、最初から外部電源式でいいんじゃね?ってことに…



それに電池を内蔵している機器で絶縁破壊が起きて、電池からの電圧が外に出てきて人体を経由し大地につながったとしても、大地から電池に戻ってくる回路がないから、人体と電池が同じ電圧になるまでの一瞬だけしか感電しません。これが交流電源機器(トランスの一端が接地されているため、人体経由の地絡で連続回路が形成される)との最大の違いです。ただその一瞬でも電圧が高いと問題になるでしょうが、そんな高電圧の機器が市販されていなければ危険はありません。

むしろ充電工具の場合、絶縁低下の結果として+-両極が短絡接続される方がヤバいでしょう。有線の工具だったらブレーカーが落ちるけど、充電工具は内部に何かヒューズ系の物が入っていないと短絡を止める術がないから、電池側の安全機構さんお願いします(リチウムイオンバッテリーなら付いてるでしょう多分)ってことになるんですかね。火を噴いてるバッテリーを外すなんてまあ無理でしょうからかなり運頼み。
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そもそも30V未満で30V以上の電線路に電気的に接続されていないものは電気事業法の規制対象ではありません。


したがって技術基準で規定された使用場所による接地義務もありません。
(→電気事業法第2条1項18→電気事業法施行令第1条2項)

充電工具の充電器に関しては、通常使用場所が屋外や濡れた場所ではないので、接地義務がありません。工具本体は30V未満で直接電路に接続されませんので、設地義務もありません。
接地義務が無いので、設置ができない場合の二重絶縁も必要ないのです。

ただ最近は18Vバッテリーを直列接続して36Vとする工具が発売されていますけど、どのようにして法をクリアしているかはわかりません。
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ああ、スミマセン充電工具の話でしたね


とりあえず先の件はスルー願います
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当然、ドリルやサンダーを使っていれば漏電の可能性もあります


ですが、貴方の仰る通り、それらの機器には接地端子などありません
では、どうやって漏電保護をするかと言えば、この様な物を使用します

http://happy-denki.co.jp/osusume/11867/

これは「ポッキンブレーカー」と呼ばれる物で、漏電遮断器を内蔵していますので
これをコンセントに挿して使用する事により、それ以下の電気機器の
漏電を保護していると言う訳です

また、最近の物では漏電遮断器を内蔵した電工ドラムと言う物も有ります

https://www.monotaro.com/k/store/%93d%8DH%83h%83 …

大手の工場(ク〇レ等)だと、労災防止の為、この様な物を使用する事が
義務付けられているので、弊社も改造工事の際には、この様な工具を持ち込んで
作業を行います
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