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数学

kを実数の定数とするとき、次の二次方程式の解を判別せよ。

x^2ー6(kー2)x+k^2+8=0
が、4(kー1)(2Kー7)になるまでの途中式を詳しく教えてください

A 回答 (4件)

二次方程式x^2ー6(kー2)x+k^2+8=0__①


の判別式を求めよ。
二次方程式の一般式を
ax^2+bx+c=0__②
とする。a≠0である。最初の2項を含む二乗式をa(x+b/2a)^2とする。この二乗式を展開すると③となる。最初の2項ax^2+bxを③から求めると④になる。
a(x+b/2a)^2=ax^2+bx+b^2/4a__③
ax^2+bx = a(x+b/2a)^2-b^2/4a__④
④を②に入れると式⑤になる。
式②=ax^2+bx+c= a(x+b/2a)^2-b^2/4a+c
= a(x+b/2a)^2-(b^2-4a c)/4a=0__⑤
この計算を式①の二次方程式の平方完成という。
その第2項の分子を判別式(discriminant)といい
D=b^2-4a c__⑥
と書く。これを使うと二次方程式が解ける。⑤に入れると、式②は⑦になり、⑧のように変形すると
解⑨を得る。
式②=ax^2+bx+c= a(x+b/2a)^2-D/4a=0__⑦
a(x+b/2a)^2=D/4a
(x+b/2a)^2= D/4a^2
x+b/2a=±√D/2a__⑧
x=-b/2a±√D/2a__⑨
式①の係数はa=1,b=-6(k-2),c= k^2+8であるから、式⑥に入れると
D=b^2-4a c=(-6(k-2))^2-4・1(k^2+8)
=36(k^2-4k+4)-4(k^2+8)=32 k^2-144k+112
=16(2 k^2-9k+7)=16(k-1)(2k-7)__⑩
1<k<7/2のときはD>0となるので、方程式①は2実数解を持つ。
k=1およびk=7/2のときはD=0となるので、方程式①は2重解を持つ。
k<1およびk>7/2のときはD<0となるので、方程式①は2虚数解を持つ。
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x²-6(k-2)x+k²+8=0


{x-3(k-2)}²-9(k-2)²+k²+8=0
{x-3(k-2)}²-8k²+36k-28=0
{x-3(k-2)}²-1/2 {16k²-72k+56}=0
{x-3(k-2)}²-1/2 {(4k-9)²-25}=0
{x-3(k-2)}²-1/2 (4k-9+5)(4k-9-5)=0
{x-3(k-2)}²-1/2 (4k-4)(4k-14)=0
{x-3(k-2)}²-4(k-1)(2k-7)=0
ここで式の後半
D=4(k-1)(2k-7)
の符号を考察する。
i) D>0
ならば、平方根が実数となるので
A²-B²=(A+B)(A-B)
の形に因数分解することができる。よって異なる2つの実数解を持つ。
ii) D=0
ならば、平方式なので重根を持つ。
iii) D<0
ならば、因数分解することができないので実数解は存在しない (共役な虚数解を持つ)。
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判別式のことでしょうか?


この場合は、6は偶数なので、

D/4={ー3(kー2)}^2 ー1・(k^2+8)=9(kー2)^2 ー(k^2+8)
=8k^2 ー36k +28 =4(2k^2 ー9k +7)=4(kー1)(2kー7)
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D={-3(k-2)}^2 - (k^2+8)


= 9(k-2)^2 - (k^2+8)
= 8k^2 - 36k + 28
= 4(2k^2 -9k + 7)
=4(2k-7)(k-1)
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