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つい最近、今敏監督のパプリカという映画を知りました。
ぜひ一度見てみたいのですが、どのような映画なのでしょうか?
予告を見る限り不思議な感じだったのですが、見ていて脳が置いていかれる映画ですか?
また、R指定だそうですがかなり大人向けですか?
誰かと一緒にみていて気まずくなる映画でしょうか。
ご回答お願いします。

A 回答 (3件)

今敏は、見ておくとアニメ通ぶれますよ。


ほとんどテレビで放送されないので、知名度が低いです。
惜しい人を亡くしました。

ちなみに、昔、NHKの『トップランナー』というインタビュー番組に出ました。
興味があったら探してみてください。
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脳が置いて行かれる…確かにそんな感じはありますね。


アレコレ考えず映像に身を任せる楽しみ方もアリだと思います。

裸の女の子が出てくる場面がありますんで、確かに気まずくなるでしょうね。
自殺を匂わせる場面や登場人物の精神がぶっ飛んでしまう場面もありますんで、当事者だったり身内にそういう方がいる人だとそれまた気まずくもなると思います。

でもその場面はきちんとした必然性があるのですが。

見ごたえのある作品ですよ。
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見ていて脳が置いていかれる場面は、予告で使われている百鬼夜行の部分だけともいえますが(あのシーンが凄すぎるのです)、


誰かと一緒に見るのはあまりおすすめしません。
世界観と映像美を脳で感じる映画で、感情移入したり話を理解する映画ではないので、普通に人間ドラマとして映画を見る人にはなにがなんだかさっぱりわからなく置いていかれ、気持ち悪い印象しか残りません。ジャンルとしてはSFサイコホラーなので。
今敏作品は、映画マニア、映像マニアのための鬼才で、一般向けやオタク向けではない。

あなたの琴線に触れたなら、ぜひ見てほしい作品ですけどね。
「パプリカ」のほかには「パーフェクトブルー」「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」「妄想代理人」しか作らず早逝してしまった鬼才なので。
パーフェクトブルーが一番気持ち悪いサイコホラーで、東京ゴッドファーザーズが一番娯楽作品です。
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