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なぜ植物自体は二酸化炭素を吸って酸素を吐くのに、細胞の呼吸になると酸素を吸って二酸化炭素を吐くのですか??

A 回答 (6件)

目的が違うからです。



光合成は、低分子から生体を構成する高分子を作り出す働きです。
呼吸は、光合成で生み出された高分子を生体維持に必要なエネルギーを取り出すために分解する働きです。

植物ではこの両方が同時進行で行われています。
つまり、光合成で高分子を作りながら同時に呼吸で分解してエネルギーを取り出しています。
しかしどちらも全く同じではトータルで何も変わらず、植物は成長することすらできません。
成長のため昼間などは光合成の方が呼吸をはるかに上回って活発に行われ、そのため見かけ上光合成だけを行っているように見えることになります。
夜になると光合成がストップするため植物と言えど呼吸の働きが顕在化します。

動物は光合成ができないので、呼吸の働きだけが何にも邪魔されず観察されます。
結果植物と比較して動物は「呼吸の生物」となります。
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二酸化炭素を吸って酸素を吐くのは光合成でこれは太陽光による栄養やエネルギー活力作成。


酸素を吸って二酸化炭素を吐くのは呼吸。

意味合いと目的次元が違う。
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何やら思い違いをしているようだね。


それぞれが別次元の話なので、同じ次元で考えること自体が間違っているのだよ。
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植物も呼吸では酸素を吸って2酸化炭素を吐き、エネルギーを作ります。


光合成がそれを上回れば差引で逆になるというだけです。
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化学式にすると、説明しやすいのですが、ここでは、難しいですね。


光合成に必要と言う単純な理由です。

先ずは地球上と、人間を基準に考え過ぎですね。

今、地球外生命体が居ると考えられている星は、メタンガスの雨が降る星など、人間は生きられませんね。

地球上でも酸素が嫌いな細菌(嫌気菌)などの生物も居ますので、課題とかで無く、純粋に疑問に思っているなら。

地球上でも生物は存在しないと思われていた過酷な場所でも、ほとんど生物が存在していた事等を考えれば、生物には酸素が必要で呼吸をしないと、生きては、いけないと言う考え方を捨てるべきだと思いますよ。
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二酸化炭素を吸って酸素を吐くのは光合成の効果です。


細胞の呼吸は、動物と同じです。
昼は光合成で養分を蓄え、夜はそれを燃焼させてエネルギーを得ている、
と言うことになり、その差分が植物自体の成長、です。
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