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自動車保険で主に運転する人物についてですが
例えば実際に主に運転するのは高齢者ではあるものの、
まじめにその高齢者で登録すると保険料がかなり高く付くと思います
このような場合、同居の親族で若い保険料が安くつく人物を主な運転者、
として登録することはどうなのでしょうか?
範囲として同居の家族が保証されるのなら、実際のところ主な運転者は
誰でも良いのでしょうか?
ここで主に運転する人物が本当にそうなのかはなにか支払いに影響してくるのでしょうか?

A 回答 (4件)

よくはわかりませんが、


その車ってそもそも誰のものなのでしょうか。

例えば、実際に主に運転するのがその高齢者である場合、所有者名=車検証の所有者名と
使用者名が、その人の名前になっていると思うのです。

例えば、子供が買った車を親が乗るようになった場合は、同居の家族内ですので名義変更は
しなくても良いのですが、現実問題として親が買ったりする場合名義は親の名前になって
いるのが普通かなあ~と思います。

その場合、基本は本人の名前で自動車保険を子供とかの立場がネットで申し込みしてあげて
被保険者名=その高齢者にしておき、プラス「運転者限定=同居の家族全員」とかにする
感じです。

自動車保険は35歳を超えるともっとも安くなり、たぶん65歳を超えると1割程度高くなる
という年齢を基準にしてあるのだと思います。

年齢が75歳とかになると、認知機能検査を受けないといけなくなり、実際にテストを
受けた人の話では、750円とかを支払い、予約した日時に自動車学校へ行き、そこで
みんなと一緒に記録力や判断力のテストを受けるそうです。

10時から12までのように2時間の学科テスト。モノの名前とか順番に言って、「大工仕事の道具を
書きなさい」みたいなものの後に、「最初に言ったモノの名前を書いて」となるみたいです。

その後に、点数の悪い人から順に結果が発表され、76点以下の人は、講習が3時間となり、76点以上
は、2時間の実技講習となります。点数の悪い人から呼ばれるのだそうです。

また予約した日時に2時間の人は、¥5,100を支払う。自動車学校の車なので、「ボロくて乗りにくい」
という不慣れを感じたりする。

その認知症のテストと、実技講習(2時間とか3時間ある)の2つが終了し、自動車免許の更新に
行くと、¥2,500支払うと更新できるしくみです。

そんな感じなので、多くの人は、年齢75歳とかになる前に免許を自主返納したりするみたいですよ。
自分が認知機能テストで76点以下とかですと、その免許更新の紙に点数も記載されているのですが
だいたい家族とかにはそういった点数とかを知らせずに更新したりいる。

ボケているとかは絶対に思われたくもないので、テストを受ける前に運転やめる人もいらっしゃいます。

>ここで主に運転する人物が本当にそうなのかはなにか支払いに影響してくるのでしょうか?

保険会社と名の付くものは、いざ高額となる保険金請求をしますと、「なにか約款に違反していないか」
という点を調べたりします。

以前警察24時というテレビ番組であったのは、彼女が自分の車を運転していると保険が出るように
なっていて、彼氏に運転させていて事故が起き、彼氏は免停になっていたので無免許運転で、
「私が運転していたことにしないと事故の保険が出ない」とうそを警察に言って逮捕されたという
感じだったと思います。

自動車保険の場合、ネットで気軽に自己申告できるしくみですが、保険を契約できるのと、保険金
請求できるのは少し違っていて、「○○ ○○さんが自分で保険を入られておりますが、プライベート
使用で契約され、実際には通勤に使っていた」なんてケースでも約款違反で、無責判定となり、
1円も支払う義務が保険会社にない。そんな風な結果になったりします。

(使用状況とかは、自己申告の重要なものだとネットで申し込む時とかに「重要告知事項なので
ご注意ください」と書かれていたりします)

例えば、年齢が80歳のお父さんと、50歳の息子が居て、2人が交互というか、どちらも同じくらいの
頻度で1台の車を運転するという場合、当然息子が運転しているという風に自己申告すれば保険料が
1割程度安くなる可能性があるのですが、その場合、お父さんが事故を起こし死亡事故のような高額
なものですと、「保険料を意図的に下げる為に虚偽の自己申告をした約款に違反している疑い」と
いうことをまず保険会社は考えますので、保険金が1円も出ない無責判定が出される可能性が
あります。それを防ぐには、親の名前で保険料を上げておき支払っておく方が無難。

例えば、家に居る家族が契約者となると、その場合年齢35歳以上で65歳以下という人を代表者にして
しまえば、数台ある車を安く契約できることになります。

でも、実際に65歳とかの人が運転してあれば、それは近所の聞き込み調査とかですぐにわかるので
「自己申告された内容がおかしい」となる可能性があります。

保険会社は「支払い停止処分になりました~」とか書面で郵送したりしますが、基本は覆るケース
ってあまりないと考えた方が良いみたいですよ。

例えば生命保険とかの場合ですと、お抱えの調査会社の人と会わないといけなくなり、調査同意書に
署名しないといけません。
①医療記録へのアクセス。②住んでいた住所や勤め先での聞き込み。③警察署への相談など、
それぞれの用紙に署名しないと保険請求できなくなります。調査すれば、手っ取り早く調査協力費
でも支払い聞き出せば安く上がるので、そんな感じの対応になったりします。

高齢者の運転に限らず、今の時代小学生が運転中に飛び出し死亡する事故とかもあるので、
約款(やっかん)に違反していないかを調べると考えられるので、主な運転者とかもすぐにわかる
と思うので、うそはやめておいた方が良いとは思います。
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>主に運転する人物が本当にそうなのかはなにか支払いに影響してくるのでしょうか?


 対人対物などの賠償に関しては(被害者救済の見解で)影響ありません。

>高齢者で登録すると保険料がかなり高く付くと思います
 登録ではなく、契約(者)では。
 事故率が高い年代ならば、保険料が上がるのは当然のことなので致し方ないかと。

基本的に自動車保険は、車両の所有者か使用者が契約することになる。
その人が高齢だというならば、登録者の名義変更をして契約者も変更すべきですね。

保険料を下げるために故意に告知内容を変えたのなら、厳密にいえば「保険料詐欺」。
保険料を返還されて保険金の支払いを一切拒否されたり、
比例てん補(本来の保険料との比率に該当され、減額)されるかも知れません。

保険金の支払うが高額になると調査員が入るので、誤魔化し切れないと思います。
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それがペーパードライバーだったりしたらまずいですね。


実際その車は他の家族もそれなりに運転してるなら、同居家族でゴールド免許の人の設定にしたりはあります。

本当にその高齢者しか運転しないような車ならやはりその本人で登録ですね。
例えば通勤で使ったりしてるのなら本人じゃないとおかしいですね。

保険金額支払いには特に影響があった事は私の知る限りではありません。
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本当にメインで運転をする方でないと保険が出ない場合もあります。


下手な小細工で申告の状況が事実でない場合、保険会社は調査します。
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