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高校の通信制、単位制、多部制、全日制の詳細を教えてください。
良点、欠点も含め。

A 回答 (3件)

通信制高校についてだけですが。



通信制高校は、通信教育がメインの高校です。
教材(教科書や課題など)が学校から自宅に送られてきて、それを使って勉強します。

よく自宅学習だと思われがちですが、通信教育の教材を使ってどこで勉強するかは個人の自由で、自宅で自力で頑張っている人もいれば、塾で教えてもらいながら課題をやっている人や、通信制の高校で毎日授業を受けている人など様々です。

私立の通信制高校は登校する頻度は様々で、多くて週5日、少なくて年に数日の登校となります。
公立の通信制高校は月に数日の登校頻度の場合が多いかなと思います。

通信制高校を卒業するためには、
・課題を提出することと
・試験に合格すること
・スクーリングという絶対に出席しなければいけない登校日にちゃんと行くこと
・特別活動をすること(行事や部活、ホームルームなどへの参加)
が必要になります。

良点と欠点について。
登校頻度が高ければサポートが充実しているけれど、その分学費が高くなります。
逆に登校頻度が低ければ学費は安くなりますが、自力で頑張らないといけないことが出てきます。

自分に合わせ自由に選べるのは良いところで、自由にできるぶん怠けようと思ったらどこまでも怠けてしまえるのは欠点です。
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通信制は、家で送られてきた教材を自分で勉強します。


そして、たまにスクーリングで登校します。
難点は、自分一人で勉強を理解できるかということです。また、根気も必要です。
単位制というのは、色々な教科を自分で選択して、学ぶことができます。
ですから、工業の勉強も商業の勉強も一つの学校で学べます。
自分の興味や適性を確認するには、いいと言えます。
欠点は、中途半端です。
徹底的に勉強しないところです。
全日制は、普通科や工業科に分かれて、専門的に
勉強が徹底しているところがいいです。
ただし、欠点は、将来の目標が明確でない人はダメです。
大學へ行きたい人は普通科ですが、就職したい人が行くと、何も資格が取れません。
そんな時は、工業や商業の方がいいです。
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まず、全日制は「普通の生活」を営む基を作る。

つまり、会わないやつともその部屋に居れる資質を作り、ヒトとして全うする家庭を作る基礎固め。それ故、卒業アルバムで笑顔でないヒトは離婚しやすいという統計も出るくらい。多部制は全日制と夜間を合わせたそれに近い分散制と考えていい。 http://www.hyogo-c.ed.jp/~shikama-ths/tabu_3/syt …
メリットは「行けば」点がもらえる。デメリットは多数に倣うことを強いられる。
それ以外は、そこに居れない何らかの発達障害の疑いがある者が行く事が多い。普通の生活を営むに近づく資質を作るために行くと考えていいと思う。それは学校に行く日数が多い学校を選ぶほど病状は軽いと思っていい。
ただ、行かなくていい分切られるのも早い。ある単位制の学校は、一クラス在籍100人だと聞いた。つまり、全員来たら困るということ。別のある単位制は、卒業率は40%と直接聞いた。経験上、単位制通信制に移った生徒の卒業したことを確認できたのは自分の中では二人。他は早々に辞めている。ある母親は兄が単位制に行った経験から、就職がありえない(求人がない)現実に愕然としたので、妹は絶対行かせないと息巻いていた。つまり、進学しかない。
メリットは自由。デメリットも自由故自律が必要。行っただけでは点は取れない。平常点がないと聞いた。ある公立の単位制は、スタート当初チャイムで教室を施錠していた。
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