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こんにちは

私は大西泰斗先生の本を読んで英語を学習しているのですが、そこに出てくる授与型の説明で少しわからないところがありましたので、質問させていただきます。

授与型はその名の通り、S + V + O1 +O2 の形で、"O1 に O2 を手渡す"ことを意味するということでした。そしてそこで例としてあげられたものの中に、take と cost がありました。

しかし、それらは "(時間や金銭)がかかる" という意味で、考えてみてもそれらの授与型の感覚がつかめません。授与型として共通する take や cost の感覚を教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

大西 泰斗(おおにし ひろと)先生の『一億人の英文法』では、


授与型の基本文型として、give, buy, write, send, tell, teach, read の英文例を示して説明したあと、次のような説明が続きます。

----引用 ここから----
授与型で手渡しされるのは具体的なモノだけではありません。「教えてくれる」「読んでくれる」など、抽象的な手渡しにも使うことができますよ。
----引用 ここまで----

その後に、cost, take, charge を使った英文例が載っています。

そこに次のように説明されています。
----引用 ここから----
授与型は「あげる・くれる」だけではありません。そこにcost, take, charge(かかる,取る,請求する)などの単語を使えば、奪う意味関係もあらわすことができます。誰かから何かを奪う関係――「マイナスの授与」というわけです。
----引用 ここまで----


その程度のことはご存知ということでしたら、ご放念ください。


尚、文法用語では、用語と概念にずれを生じているのはよくあることだと私は思います。
「授与」というのは、ここでは「なんらかのやり取りをしている」と理解してもいいと思います。奪う関係も表すというなら、「与奪型」と名付けたほうが良かったかもしれません。もちろん大西先生が説明しているように「マイナスのものを与えている」と考えてもいいかもしれません。
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授与型という用語も初めて聞きましたし、大西先生がどんな説明をされているのかも知りませんが、「必要な時間・コストは○○です」という計算書や「○○の時間・コストが必要だから出してください」という請求書のようなものを「手渡す」イメージを思い浮かべることは可能だと思います。

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