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去る14日、NHKの番組で「CREW 191 フツーの7人が挑む火星移住実験」と言うのが有りました。火星に行ったという想定で、クルーが協力し合って暮らしながら、色々な実験をするというものです。実際はアメリカのユタ州でした。その中で、クルーの1人(エンジニア)がドローンを飛ばして、地形データを集める、という実験をしていました。火星の大気は地球の100分の1ということでしたが、そんな希薄な大気の中でもドローンは飛ぶのでしょうか。つまり、プロペラに揚力が発生するのでしょうか。

A 回答 (5件)

火星には砂嵐があります。

ということは、空気によって物体が動かせるということです。

もちろん、地球と同じ設計のドローンでは飛ばないはずです。薄い空気では弱い揚力しか発生しません。プロペラは大きく、回転数も高くする必要があるでしょう。

幸いなことに、揚力が小さい代わりプロペラを回す抵抗も小さく、機体を浮かすための力も重力が小さい分だけ少なめで足ります。NASAが試作機を作って実験していますが極端に巨大なプロペラは必要なさそうです。
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この回答へのお礼

私は難しい理論は分かりません(中学程度の知識しかありません)が、分かりやすい説明で納得できました。私の素朴な疑問に何人もの方が回答を下さって、感激です。ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/22 18:12

ドローンの揚力はプロペラに限りません。

ローターのものもあります。おっしゃる通り火星の大気密度は低いので、プロペラ型は無理でしょう、非常に巨大になるため角運動量保存則のため機体が逆方向に回転していまいます。プロペラ型低速ドローンの浮力の大きな部分は内部の気体あるいは真空から得ています。火星ではそれが使えないので非常に苦しいでしょう。発想の転換が必要です。
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「ロケット型ドローン」なら飛ぶでしょう。

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仮説なのだから 何でも言える・・



実験とは 仮説を実際に やってみる事・・
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この回答へのお礼

英会話を理解できないので、映像でしか理解できませんでしたが、荒唐無稽でないことは分かりました。ありがとう御座います。

お礼日時:2018/07/22 18:03

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