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空蝉とは



空蝉の意味って「この世は」って意味で合ってますか?

A 回答 (5件)

「この世」で合っていますが、もともとは「この世の人」という意味のようです。


「うつせみ(空蝉)」
1 この世に現に生きている人。転じて、この世。うつしみ。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/19761/meaning/m1 …
「いにしへもしかにあれこそ―も妻を争ふらしき」〈万・一三〉
という大辞泉の例文にもあるように、万葉集の昔、奈良時代からある言葉。
《「うつしおみ」が「うつそみ」を経て音変化したもの》という注釈もあります。
「うつしおみ」は【現しおみ】で、
この世に人としての姿を現しているもの。生きている現実の人。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/19733/meaning/m0u/
という意味。「おみ=臣」で家臣のこと。

「うつせみ」という音は蝉の抜け殻である「空蝉」という字を充てることもできる。
蝉は地上では約一週間ほどしか生きられない生き物。地上で生き始めるときに抜け殻を残す。それがこの世に生きる人の果敢なさを連想させることから、「(うつしおみ⇒うつそみ⇒)うつせみ」に「空蝉」という字を充てるようになった、ということなのでしょう。
主に「うつせみの」という枕詞として、世・人・命・身などにかかることはご存知と思います。
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#4ですが、ちょっと修正を。



×
「うつせみ」という音は蝉の抜け殻である「空蝉」という字を充てることもできる。


「うつせみ」という音は、蝉の抜け殻という意味にできる「空蝉」という字を充てることもできる。
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うつせみ、ですね。


セミの抜け殻のことです、表面の形だけで中身が無いものの例えとして使われます。
>空蝉の意味って「この世は」って意味
こんな理解も、その例の一つです、表面的なことだけで決めつけようとしています。
色即是空、空即是色→色(形あるもの)はすなわち空(くう)、であり、空(くう)はすなわち色(形あるもの)。
※空→有ると言うこともなければ、無いと言うこともない、そんな状況のことらしい。
この世の出来事→すべて形あるもの、と考えた場合、色即是空、空即是色、に当てはめて考えれば、抜け殻と同様、なんの意味もない。
空蝉=この世は、なんてのは間違った勉強方法?、言葉だけで決めつけた知識をため込むだけです。
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この世に生きている人間。

古語の「現人(うつしおみ)」が訛ったもの。転じて、生きている人間の世界、現世。うつそみ。
ウィキペディアのコピペ
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無縁ではありませんが、「この世は」の意味ではありません。


空蝉、はセミの抜け殻です、歌では「世」の枕詞として使われます。虚しい世の中の意味です。また「世」は男女の仲を指すこともあります。
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