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市販の清涼飲料水のペットボトルに含まれている角砂糖の数で500mlコーラにはこんなにも角砂糖が含まれています!って健康に警鐘を鳴らす画像がいっぱい巷で流れていますが、コーラに含まれている糖質って砂糖なのでしょうか?

砂糖じゃない糖類も含めて角砂糖計算されていて実際にはそんなに砂糖は入っていないのでは?

だって、500mlペットボトルに角砂糖10個分入っているのなら、鍋に入れて沸騰させたら同じ数の角砂糖が出来る砂糖が水分が蒸発したあとに残るはずですよね?

でも実際は沸騰させて蒸発させた後の鍋には角砂糖1、2個分の砂糖の固形物しか残らない。

ということはコーラに含まれる糖質の80%は角砂糖じゃない糖質では?

A 回答 (2件)

実際にコーラに含まれるのは「ブドウ糖果糖液糖」という、液体状の糖です。


砂糖すなわちショ糖よりももっと速やかに体に吸収される、ある意味もっとたちの悪い糖分です。

欧米ではそれを逆手にとって、風邪をひいたときの栄養補給源にしているそうです。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございます

お礼日時:2018/07/29 17:21

>固形物しか残らない。


1.糖質は固形物だけではなく、固形物であることの方が少ない。多くはいわゆる液糖。
2.砂糖つまり蔗糖はブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)の脱水縮合物ですが、ブドウ糖は脳や筋肉で莫大に消費されるのでたとえ運動をしなくても必要です。
例えば、受験勉強や自動車の長時間運転では糖分が欠かせません。ですがなぜかブドウ糖だけの飲料は医療用しか無く、ブドウ糖キャンデーは調剤薬局でしか売られていないスカスカのものだけ。
つまりブドウ糖は扱いづらいようです。それに比べると蔗糖は幾らでも氷砂糖として純物が手に入ります、扱いやすいのです。
3.最近果糖は健康に良くないという情報が流れていますし、確かにブドウ糖と違い代謝経路が面倒です、ですがブドウ糖の縮合物だけからできている糖類で人類は滅びるという素敵な説もあるように、これらは実証データ不足だと思われます。
結論として、コーラには成分表示に砂糖と明示されていますから、ちゃんと入っていますが、今更その代わりにステビア入りのコーラを飲んでも大した意味は無いでしょう。
ステビアに代表される代替甘味料に栄養分など無いからです。
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