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妻は、現在63で、私は66です。妻が2年前に肺がんを発病し、手術で事無きを得ましたが、今回再発しましたしかもほぼ全身です。
1週間前に入院したばかりですが、異常と言える程のスピードで日々悪くなって行きます。
当然、妻も口には出さないものの悟ってます。こういう状況のなんと残酷な事か、今の妻の心情は、とてつもない程の不安と、恐怖と、孤独感にさいなまされている事だと思います。出来る事なら変わってやりたいと思う程です。妻の心情を思い毎日毎日病院から家に帰って来ると、涙が止まりません。
結婚して39年です。当然山有り、谷有り波風も一杯吹きました。でも、この2年位は、少ない時で月1回、多い時はほぼ毎週末、温泉に行ったり、名所巡り、おいしい物を食べにと数え切れない位一緒に出かけました。他人から見れば些細な娯楽と思うかも知れませんが、とても幸せな時間でした。
勿論、お互いに幸せを感じてるという事を口に出して言う事はなかったけど、長く連れ添った二人、以心伝心で分かります。 こんな状況で、今自分は妻に何をしたらいいのか、毎日途方に暮れるばかりで苦しいです。 息子と娘が居ますが、息子は近くに居るので、時間を見て見舞いに来てくれます。娘は新幹線で2時間位の所で働いて、1人暮らしです。昨日、娘と一緒に見舞いに行った後、病院の出口を出た瞬間から娘は号泣して、家に帰るまで、車中で泣きじゃくって、家に帰ってからも、妻の部屋に入って、2時間以上号泣してました。こういう状況の人達は世の中に大勢いるんだろうけど、今は何故自分たち家族がと悲しみに負けそうです。同じ様な経験をした人からのアドバイスが有ればと思い投稿しました。

A 回答 (8件)

お辛いですね。


ご心情、お察し致します。

私は、自分が、病院で手術後に死にかけたことがあるので、その時の気持ちをお話しし、何らかの参考になればと思います。

死にかけた時に一番感じたのは、家族でわいわい騒いでいる輪の中から一人だけ抜け出して、暗くて寂しい別の場所に出かけて行くような気分になりましたが、誰もそれに気がつかず、たった一人であっちへ行くのだという、とても強い孤独感を感じました。
でも、もし、死後の世界を「楽しいもの」と思う思いがあれば、また、違っていたかも知れません。
例えば、今は亡き父母に会えるとか、etc.

今生の別れは避けがたいですが、あの世が楽しいものと思えれば、別れて出向いて行く別の世界に恐怖感はなくなるのかな、と思います。

この世に未練を残さず、あの世に恐怖を感じず、そうやって、静かに旅立てれば、それが一番かな、と思いました。

奥様に、そういう気持ちになってもらうには、どうすれば良いか?
奥様を「愛している」、ということ、奥様に「感謝している」、ということを伝えると同時に、「自分も、すぐにそっちへ行くから待っててね」とか言って、孤独感を和らげるのも良いかと思います。

因みに、死ぬ瞬間の心構えをネットで尋ねたことがあったのですが、その中で、
「全てに感謝すること」という答えが、心に響きました。
やはり、全てに感謝して去って行く、それが死に行く人の心の平安のためにも、良い事なのかなと思います。

そのためには、奥様に別れの悲しみばかりを強く意識させるのではなく、これまでの人生でいろいろあった、楽しいことや、ありがたかった事などをできるだけ思い出してもらって、この世の全てに感謝の気持ちを持てるようにしてあげるのが良いのかな、と思います。

それと、お釈迦様が、死に行く人に対して何らかの言葉をかけてあげてほしいと願う人の願いに答えて、お話しする場面がありますが、その時お釈迦様は、死に行く人に『落ち着きなさい』と仰ったとのことです。

それから、最後の最後に、意識もなくなり、話しても聞こえていないと思える時でも、ご本人は周りのことをチャンと理解できているそうですから、最後の最後まで、意思が通じ合っていると思って、話しかけるなど、優しく接してあげるのが良いそうです。

長年連れ添った妻と別れるのは、お互いにとても辛いことだと思います。
当事者でない私が生意気なことを言える立場ではないことは良く分かっておりますが、何らかの参考になれば、と思います。

私も、今年、79歳で、妻は73歳です。
辛い別れは、我々にも、もう間もなく、訪れることでしょう。
誰もが避けて通れない、生きるものの宿命だと思います。
従容として死を受け入れる。
やはり、最後は、心の平安が一番大切かと思います。

エリザベスキューブラー・ロス博士の『死ぬ瞬間』という本にも、死に行く人は、最初は「なんで私が!」という反発・抵抗の気持ちが出てくるが、その後、しばらくの間、死ぬことへの抵抗と戦いがあって、やがて、諦めと受け入れの気持ちが出てくる、と書いてありました。

最後に私事になって失礼ですが、改めて、同博士の本を検索したら、同書と同時に、『死ぬ瞬間と死後の生』という本があることが分かりました。
これはまだ読んでいませんので、早速、この本を注文したいと思いました。

もし、ご興味があれば、ご一読もよろしいかと思います。

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%AD%BB%E3%8 …

なお、「死ぬ瞬間」は;
https://www.amazon.co.jp/%E6%AD%BB%E3%81%AC%E7%9 …

残された時間を、別れの悲しみではなく、お二人で感謝と喜びの中でお過ごしになられますように!

失礼致しました。
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この回答へのお礼

心に染み入る暖かいお言葉、有難うございます。
読みながら涙が止まりません。
妻に、感謝してる、愛してるという事を言おうか、言うまいか
言ったら、妻はそれが最後通告と受け止めてしまい、益々悲しむんじゃないか、とずっと悩んでました。でもtotoさんのお言葉を読んで、言う事を決心しました。ただ、自分の中では、それをいつ言うかはもう少し考えます。
それは、妻が私にそう言われた時に、それが最後通告として受け止めるのではなく、それによって、恐怖心や、不安な気持ちや、孤独感が和らぐだろうなと、そう感じてくれるだろうと思ってくれるタイミングの時に言う事にします。それがいつなのかは、今はまだ分かりませんが、必ずその時が来ると思います。
後、吉田拓郎の歌に「祭りのあと」という歌が有ります。
祭りの後の寂しさは、嫌でもやってくる・・・
という歌詞で始まります。人は楽しい事を感じた後は、その楽しさが大きければ大きい程、その後に大きな寂しさ、孤独感に襲われるという様な事って有りませんか?
なので、妻と楽しかった時の事等を話しをして、それを思い出させると、
その後、より孤独感や寂しさにさいなまされるんじゃないかと心配です。
なので、そういう話しも、タイミングを見て話しをしたいと思ってます。
何故、そう考えるのかというと、実は、私は今、毎日の様に妻との楽しかったさまざまな事を思い出しては涙してます。なので思い出さない様にすれば
悲しむ事もないと考え、なるべく思い出さない様にしてます。
逃げてる事かも知れないけど、それが悲しみを軽くしてくれる術となってます。だから、妻との楽しかった思い出を話するのは、いよいよの時にかなと思ってます。
後、totoさんのいう「自分もすぐにそっちに行くからね」というのは、間違いなく、不安感と孤独感を軽くしてくれるでしょうね。
自分が逆の立場だったらそう感じます。なので必ず言う様にします。
ありがとございました。

お礼日時:2018/07/31 13:05

これからのことで考えたくない事ですが、


 本人の意思を最大限尊重する
苦しくても1日でも長く生きたいのか、苦しみの時間はできるだけ短く太く生きたいのか、奥様の究極の選択を尊重してあげてください。

病魔に苦しむ期間を延ばすだけの延命治療で父をみとった者として後悔しています。

「酒が飲みたい」「元気になったらね」
「もういらない」「ちゃんと食べないと元気にならないよ、もう一口」

先日見た番組で、食欲がないとき、無理に食べさせることはある意味拷問です と言ってました。目からうろこでした。

反省としては、
残された時間を、一緒に楽しむ、奥様が望まれたことは可能な限りかなえてあげる
ことと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとーございます。
現在、妻はすい臓にも転移している為、絶食です。
(食事を取ると、胆汁が詰まり悪化する為)
また、食べなくないのに、無理に食べさせるというのは拷問と
一緒という事は、母を亡くした時に理解してましたので、そういう事は
しておりません。
延命について、どうするかについては、お互いに元気な内から話し合ってました。
私も、妻も、延命治療はしないという意向なので、先生にも
その旨話をして、理解してもらってます。
私は、最後迄妻には直るんだよ、また元気になって一緒に色んな所に行こうね、そういうスタンスで接しています。
勿論、妻は、それが無理な事は理解した上であいずちを打ってくれてます。
そういう希望を持ちながら、向こうに行く事が妻の、そして私の意向であり、それは、長く共に暮らして来た夫婦のなので、お互いに口に出さずとも分かり会える事です。いわゆる以心伝心です。なのでどうしたいかという話しはしないつもりです。

お礼日時:2018/07/31 08:17

沢山思い出を


作って下さい、
思い出は減りませんから。

そして将来そういう人達を
見かけたら相談等に乗ってあげましょう。

私も母親をそういう病気で亡くしました、
今考えると沢山思い出作りました。
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この回答へのお礼

回答ありがとーございます。
同じ境遇の人達が集う、グリーフの会とか、分かち合いの会とかに
積極的に参加したいと思ってます。

お礼日時:2018/07/31 07:50

お大事に。

普段どおりですよ。無理しないで。泣くのも別にいいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとーございます。
何でこんなに泣けるんだろう、と思う程
泣いてます。
あまりに辛いので、妻の事、妻との思い出、その他
妻との全てを考えない様にと思う事もあります。
でも、そう思う事自体に罪悪感を感じてしまいます
なので、普通に、普通にを心掛けて残された時間を
大切にして行きます。

お礼日時:2018/07/30 20:45

まず、奥さんの気持ちを考えましょう。



末期患者には、激励は酷で善意は悲しい。
説法も言葉もいらないのだ。

きれいな青空のような瞳をした
透き通った風のような人が側にいる
だけでいい




悲しみに負けそうです
  ↑
その気持ちを文章にすることをお勧めします。
先人達も、そうやって乗り越えて来ました。

こういう場でも、構いません。
どんどん文章化することです。

心理学では、これを客観化、といい
癒やされることが確かめられています。
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この回答へのお礼

回答ありがとーございます。
善意は悲しいという回答に
目からウロコという思いです。
必要以上な善意は妻にとっては重荷と感じてしまうかも・・・
ですね。

お礼日時:2018/07/30 20:17

「別れを惜しんでも名残は尽きるものではない」


気持ちの整理です。

後悔しながら過ごしても24時間、満足な別れになるよう頑張っても24時間です。
でも、そのあとの心もちは全く違います。
なにをやればよいかは人それぞれです。
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この回答へのお礼

回答ありがとーございます。
そうですね。
どんなにつらくても、後悔しない様な
別れにしたいです。

お礼日時:2018/07/30 20:20

俺は今安定しているけど逆の立場ね。

妻は強がってるけど、無理するんだよね。金も自分の大事なもの売ったりとか。けっこう落ち着いて回り見てるから、大丈夫だよ。ただ、毎日行ってあげて。ずっと「後何時間で来る」って待ってたんだ。会えることを幸せに感じててほしいね。落ち着いた笑顔を見たいはずだ。息切らせていかないように。
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この回答へのお礼

回答ありがとーございます。
こういう状況になってる妻にして見れば
toshipeeさんのいう通り、きっと会える事に幸せを
感じてくれると思います。
今は、仕事は事情を話して、休ませてもらっているので
毎日会いに行ってます。

お礼日時:2018/07/30 20:26

あなたも辛いでしょうが あなたを残して逝かなくてはいけないの❓ってゆう自分の病気より そちらの方が奥様は辛いと思います


ただ普通に側にいて寂しい姿は見たくないと思ってると思います ただ普通に普通にして欲しいと
後は以心伝心ですよね
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この回答へのお礼

回答ありがとーございます。
おっしゃる通り以心伝心で、普通に接してるだけで
わかり会えると思います。

お礼日時:2018/07/30 20:09

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