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『殉死を禁じて埴輪に変えた、と記紀にあるが、
 古墳の周りから、殉葬の痕跡が出ない。』
みたいなことを、昔、習ったのですが。
今でも、痕跡は発見できないのでしょうか。
土とか調べても出ないのでしょうか。

やはり、殉死(殉葬)の風習はなかったのでしょうか。

A 回答 (2件)

殉死を、「偉い人か権力者が死んだときまたはその埋葬時に、死んだ人の部下や奴隷などを殺すあるいは生きたまま埋葬すること」のように考えるのであれば、古今東西、平和時の風習としては存在しなかったと思います。


そうした実際の例が、1件も伝えられてないし、痕跡が見つかっていないと思います。
戦闘時ならば、相手の偉い人か権力者を殺害するだけでなく、その者の一族や有力部下も殺害することはあったでしょうし、全滅させるような殺戮で奴隷まで殺したことはあると思います。

古代中国でも、殉死の風習の実例はないのではないかと思いますし、エジプトでも同様です。ただ、埋葬、墳墓ということでならば、ある墓域に集めたということは、エジプトでも他の地域でもあったと思います。
殉死の例としてネットなどで上がっているのは、後継権力者が前権力者の関係者を一掃しようとしていたり、後継権力者が何かに狂っているケースのようです。

卑弥呼のケースの場合、「卑弥呼以死 大作冢 徑百餘歩 徇葬者奴婢百餘人」という記載の場合、「大作冢 徑百餘歩」はただの墳丘の報告ですが、「徇葬者奴婢百餘人」を「殉死させた対象者は奴婢百餘人」とか「埋葬した・穴埋めしたのは奴婢百餘人」と読むと、(有力部下ではないただの奴隷を埋めた)のですから、馬車や兜、剣、酒器、馬、犬、奴隷のように埋めただけであって、殉死・殉葬のようなイメージではないです。 古代では、奴婢奴隷は基本「もの」扱いですから。

なお、乃木希典夫婦のようなのは殉死でしょうが、そうした風習があったとは、江戸時代にさえも見当たりません。
恋人や配偶者などが死んでしまった場合に後追い自殺するようなと同様のことは、思慕の念が強ければ起きがちですが、それは殉死の風習というものではないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2018/08/09 11:12

無いようです。



記紀のそれは埴輪の由来の話として出てくるやつですね。直接的な殉葬の文章はなかったと思います(ちゃんと読んでないから断言できないけど)。
そもそもは三国志(魏志倭人伝)に殉葬の記事が出てくるってのがあって、記紀を書くような人たちは当然のごとく、これを読んでいたわけなので、しかも中国の正史であり無視することもできず、それで『昔はあったようだけど(知らないけど)埴輪作ってやめたんじゃね?』って感じで書いたのが記紀なんだと思います。

三国志(魏志倭人伝)の記述に関する話をすると、そもそもこれは卑弥呼の死の話から出てきているのですが、これは正始8年(西暦247年)に2度目の使者としてきた張政さんの記事によるものです。それで、多くの人は張政さんが倭にきてから卑弥呼が死んだと思い込んでいます。なので張政さんは卑弥呼の死も葬られたところも殉葬も、ついでにその後の男王のごたごたと臺與が王に祭り上げられるのも見たと・・。ところが実は違うんです。張政さんが来たときにはすでに臺與が王だったんですね。なので殉葬の話も男王の話も、倭人からの伝聞なのです。しかも男王がどうのこうのという話が入るくらい、卑弥呼が死んでから時間が経っている、具体的には4年くらい経っていると思う、なので、その間に死んだ人たちも少なからずいて、卑弥呼と同じところに埋葬されている。九州の弥生時代の遺跡の甕棺墓などで、集団墓地のように同じところに埋葬されているのは広く見られることなので、これは考古学的にも矛盾はない。ですので、張政さんの殉葬記事も、同じところに葬られているという倭人からの伝聞を、間違えて殉葬って書いちゃったのだろうというのが、おそらく正しいところだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2018/08/09 11:11

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